きらっとダンススポーツ

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小京都、遠州森町を訪ねる

2008年11月23日 09時49分33秒 | 日常雑感

  先日、ニコンD90の試写を兼ねて、遠州森町を訪ねました。

 森町は浜松から北東へ約30kmのところに位置する人口2万人ほどの町です。町の中心部を太田川が流れ、三方を山に囲まれていて、昔ながらの民家や蔵が点在し、また小国神社・天宮神社・大胴院(森の石松の墓があります)・極楽寺(あじさい寺)・香勝寺(ききょう寺)・蓮華寺(はぎの寺)などの名刹もあって、その風情から遠州の小京都と呼ばれています。

 今回は民家と蔵を写真で、ご紹介します。





森町仲横あたりの白壁の土蔵                    森町川原通りの古い民家


  天竜浜名湖線の一宮駅前に立てられている看板です。



障子の白さが眼にまばゆい古民家。                 新町の路地と黒板張りの蔵




三島神社の西側の路地に沿った蔵。現在も現役で使用

されています。




朽ち果てかけている白壁の土蔵




森小学校北側の細い路地にひっそりと佇んでいる土蔵。民芸品を販売していました。


   城下地区の昼下がり。古民家の前で、こんな微笑ましい風景を目にしました。



遠州森町の良さは蔵と民家だけでは、紹介しきれません。

太田川の清流・桜並木の美しさ・神社仏閣の佇まい・艶やかに実った治郎柿・人情の細やかさ。数えたらいっぱいあります。


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