Koiの自己顕示+2

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さくら学院「さくら学院☆2017 ~放課後アンソロジー 紅葉のシャッフル・ナイト~」

2017-10-10 22:09:48 | 音楽系

昨日は、さくら学院の昼の「秋学期試験」に続き、夜の公演へ。

ファストパス取れなかったし整理番号600番台だし…で前方へは行けませんでしたが一段高くなっている後ろの、ステージ全体が見渡せるほどほどの場所を確保。

部活動のシャッフル・ユニットが目玉な夜公演でしたが3人病欠ということでやれなくなったのがあるんじゃないかなあ、今回のライヴのロゴにどくろマークがあることで噂になっていた"一夜限りのBABYMETAL"があるのかなあ、ある予定だったのが取りやめになったりしてんじゃないかなあなどと気を揉みながら待っていたら影ナレ代わりに「岡田愛のミュージック・セレクション」などというものが流れ出す。DJ岡田愛選曲の3曲。ラブライブのなんかの曲(忘れた)、スキマスイッチのなんかの曲(忘れた)、ゴダイゴの「銀河鉄道999」。その「999」流れるなか、そのままライヴスタート。

メイン・ステージでは無く、上手に作られたサブ・ステージ(?)に突如姿を現わす、初代のブレザー姿の岡田愛と岡崎百々子(一夜限りの新聞部 SCOOPERS!)。ライヴの趣旨説明などして掃ける。そしてメイン・ステージに現れたのはテニスウェア姿の山出愛子・麻生真彩・有友緒心・森萌々穂。というわけで一夜限りのテニス部 Pastel Windで曲は「スコアボードにラブがある」。生で聴くのは2013年度の卒業公演以来か。昼公演でも思いましたが髪型最高な緒心ちゃんのルックス最高。他のメンバーがソロ取ってるとき後ろで腰を低くしてボールをグラウンドにポンポンしてる振付のところなんかもう堪りませんな感じ。あと真彩さんのテニスウェアでピッチピチなお胸も最高。

そんなテニス部の次に出てきたのは新聞部SCOOPERS。曲はもちろん「Brand New Day」。現役メンバーが歌うのを見るのは4周年記念ライヴのシャッフルユニットでメガネ由結(&莉音)という超レアキャラで目にして以来(あとは5周年ライヴの時にサプライズゲストの三吉彩花&松井愛莉のオリジナルSCOOPERSな2人が歌うのを聴けたけど)。間奏のダンスが飛んだり跳ねたりでこんなだったっけ?と思ったら百々子オリジナルの振付だったそうで。

続いて登場は一夜限りの科学部 科学究明機構ロヂカ?(愛子・麻鈴・ゆづ)。「Welcome to My Computer」

ここで唐突に新聞部の2人によるインタビューコーナー(着替えの時間稼ぎ)。萌々穂と緒心にテニス部の感想を。「ラケットが重い」「疲れる」とのこと。

そして次の準備が整ったということでインタビュー終了。「あの部活動がー、もしかしてー、復活するかもしれませんよ~!!」などとえらい勿体ぶってステージを後にするめぐと百々子。間髪入れず流れ出すさんざん聞き覚えのある「ゴーッ」というSEに被さってくる「Give Me Chocolate!」の声。

というわけで薄々無いんじゃないかなと思ってたら本当に来た!!!!な一夜限りの重音部 BABYMETAL!!!!(MA-METAL(真彩=SU)、MARIN-METAL(麻鈴=YUI)、KANO-METAL(華乃=MOA)) 曲は勿論「ギミチョコ!!」。しぐさや表情に至るまで完コピ。ブチ上がるメイト父兄たち(見えなかったけどモッシュしてた輩もいたらしい)。本家のPVの1:17~あたりの振付の時の、MARIN-METALの会場を見下すような妖艶な目付きに思わずゾクッ。「See You!」で去って行く3人。

シャッフルユニット振り返りMCのあと、通常体制で「ベリシュビッッ」。9人なもんで誰かしらが透明人間とペアを組んで踊っている状態に。次に昼公演に続いて「君に届け」。その後今日のライヴの感想MC。新聞部をやるにあたって本家の高身長ふたりを意識して意識的に背伸びしていたという百々子。

続けて「Magic Melody」そして「マシュマロ色の君と」という怒涛のキラーチューン2連発。最後にちょっと歌抜けあり。で、本編終了。

 

続いてアンコールでこれまた昼公演に続いての「Hana*Hana」。終了後メンバーたちが明らかにグッタリしている様がありあり(特に愛子)。一応グッズ紹介のMCを始めるものの段取りもボロボロ、誰も新グッズの正式名称を覚えていないもんで「タオルー!」「ラバーバンドー!」とかアバウトな紹介。「『俺、10.9行ったんだぜ?』みたいな(記念になりますよ)」(愛子)。次にこれまたまたまた昼公演に続いて(というかもう9人で今やれる曲にセトリを相当変更せざるを得なかったんでしょうなあ)「キラメキの雫(カケラ)」。そして最後に「夢に向かって」で幕。曲終了後、いつもはどちらかというとあっけらかんとしているほうな華乃や百々子までが涙ぐんでいるのを見て(ちなみにゆづは決壊寸前)、ああ本当に本当に大変だったんだろうなあとしんみり。

 

というわけで後々語り継がれるであろう、さくら学院史に残る長い長い一日の終わり。また凄いもの見ちゃったなあーという。

 

この体験は後々の新規父兄に自慢してもいいよね?

 

 

 

 

『俺、10.9行ったんだぜ?』

 



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