小樽の街には、餅菓子屋がたくさんあります。
和菓子屋でなく餅菓子屋。
大福、だんご、赤飯、お餅などを専門に作っています。
細工の要る和菓子は、作っていません。
小樽には、どうしてたくさんの餅菓子屋があるのか尋ねてみました。
小樽が大きな港町だったからだそうです。
昭和のはじめ頃、小樽は現在の2倍、約25万の人口で、札幌よりも繁栄。
港では、樺太貿易や本州産品の輸入、道産品の輸出が盛んでした。
運河方式の港では、構内に停泊した汽船から物資をはしけへの荷下ろし、運河から倉庫への荷揚げ、どちらも沖仲士など港湾労働者が頼りでした。
力仕事の彼等のおやつが、港に売りに来る餅菓子だったのです。
うーん小樽検定に出そうだな。
和菓子屋でなく餅菓子屋。
大福、だんご、赤飯、お餅などを専門に作っています。
細工の要る和菓子は、作っていません。
小樽には、どうしてたくさんの餅菓子屋があるのか尋ねてみました。
小樽が大きな港町だったからだそうです。
昭和のはじめ頃、小樽は現在の2倍、約25万の人口で、札幌よりも繁栄。
港では、樺太貿易や本州産品の輸入、道産品の輸出が盛んでした。
運河方式の港では、構内に停泊した汽船から物資をはしけへの荷下ろし、運河から倉庫への荷揚げ、どちらも沖仲士など港湾労働者が頼りでした。
力仕事の彼等のおやつが、港に売りに来る餅菓子だったのです。
うーん小樽検定に出そうだな。