信長の「人間五十年・・・」は、
「所詮人生は五十年しかないのだから、決死の覚悟で思い切ってやってみるぞ」というもの。
戦国時代という背景の中、
常に日々、覚悟を持って生きていたという事なのだろうか?
信長は「死のうは一定(いちじょう)、しのび草はなにをしよぞ、一定かたりをこすのよ」というのも残してる。
「人は必ず死ぬ。生きているうちに何をしようか。それが自分の生きた証(あかし)になるのだから」
と言う意味。
私も数えで50歳。
人生50年。
500年前であればここで〈寿命〉
今は21世紀
おかげさまでまだ元気!?
タバコをやめて18年。
酒はやめれないけど・・・
健康とかを気にするようになってきたのは確か。
もう「吐くまで飲む」なんてあり得ないし・・・
決死の覚悟!?
今の時代、決死の覚悟という場面はそう多くない。
あえて言えば
仕事?
でも命と引き換えに~
そんな思いは
ただ一度もない。
今日、あるプロジェクトの打ち合わせ。
大先輩方。
明治維新の時代~
仕事をもっている多くの人たちは・・・・
〈国の発展のため〉
というのが基本にあり
その中で与えられた仕事以上の事をやり遂げた。
目的って必要。
目標って必要。
そういう中で・・・
自分の役割をわかってる人たちは
能力以上のパフォーマンスをする。
今日、そういう多くを語る時間の中で・・・
ついつい出た言葉・・・
私「あー。10歳とかからやり直したい!」
本当に
本当にそう思った。
そしたら大先輩の先生が言う。
「女性の寿命は?」
私「86??とか?」
先生「まだ30年くらいあるじゃない。ここからスタート!どんどん新しい事やればいい」
えーーー。
そう思うけど・・・
んと?
そう??
色々教えを頂いた1日でした。
500年前なら寿命の歳。
今の時代に感謝して
そして
そろそろ
自分の得意、不得意を選別出来る歳。
50年、生きて来たからね。
これからは弱い所を頑張るんではなく、
強い所をもっとプッシュしていこうかなと思った。
なんだか、とても性格悪くなりそうだけど(笑