【10・牛１】シュイ

テギュンなだけにテギューンって何さ？（苦笑）





マリーンズ　○５－３●　バファローズ


腹一杯で眠くて辛いので、続きは朝書きます。



みなさま、おはようございます。
いやあ、昨晩はカミさんとアジア料理屋に行きたらふく食べすぎまして、あまりにもおなかいっぱいなので眠くて眠くてしょうがないので、録画していた試合の映像は、ダイジェストだけさらっと観て寝てしまいました。
改めて見直してみると、試合の方も（携帯公式サイトの金森コーチのコメントの方も）おなかいっぱいな試合展開だったようです。


初回からあっという間の怒涛の先制！
成瀬、被弾癖治らずも２勝目！
テギューンな打球（苦笑）で、キム来日初ＨＲ！


いやあ、初回の攻撃すごいっすね。
先頭打者の西岡が初球、ライト前へ鋭い打球をぶっぱなして出塁すると、Ｔ－荻野がやはり初球、インコースの難しい球を窮屈になりながらも三塁前にしっかりと打球を殺して転がし送りバント成功。　井口も１ボールの後レフト前へ運び、２塁から西岡が俊足飛ばして余裕のホームインで先制！　ここまででたった４球ですよ。　あっという間の先制劇。　
今シーズン、まだたった１０試合とはいえ、西岡が初回に出塁すると全勝だそうです。　Ｙａｈｏｏ！スポーツの得点圏ランキングをみてみると、４月２日試合終了時点で西岡が１２得点でダントツのトップ（２位は川などの７得点）。　そりゃあ、これまでの出塁回数もダントツですから得点も多くなるのは必然ではありますが、２番に座るＴ－荻野が、出塁した西岡をしっかりと塁を進める（場合によっては本塁まで返す）役割ができているからこそ、とも言えます。

そんな１・２番がいるのに、クリンナップがいつまでも不振にあえいでいるわけにはいきませんわな。
井口が先制タイムリーを放てば、キムもセンター前ヒットで続き、大松が外角低めのボールをうまく三遊間ど真ん中に運び、２点目。　サブローの四球を挟んで、福浦がライト前へするどく運び、あっという間の３点先取。　そして５回には、キムがインコースのやや甘くなったストレートを強振し、センターバックスクリーン横に飛び込む来日初ホームラン（２ラン）で５点差。
成瀬の安定した投球もありましたから、ほぼ勝利を確信できました。

おなかいっぱいといえば、１回には１アウト満塁で里崎がショートゴロ併殺、２回には２アウト満塁で大松がセカンドゴロ、５回にも２アウト満塁で西岡が見逃し三振と、満塁のチャンスで得点できたのは初回の福浦のタイムリーだけ、っていうマリーンズ野球をたらふくいただけました。　そういえば、併殺打も５回にキム、６回にサブローと合計３つもあったんだなぁ。　それでいて、残塁が１１ですし（苦笑）。
怒涛の先制劇や主砲の一発だけでなく、マリーンズ野球を思う存分見せつけてくれ、盛りだくさんな試合だったなぁ。。。　（なかったのは守備ミスくらい？）


盛りだくさんと言えば、成瀬もそうか。
序盤から要所で三振を奪い、安定した投球を続けたかと思えば、７回、甘く高めに入ったところをラロッカに被弾（ソロ）。　９回も２アウト取ってから現在絶賛売り出し中のＴ－岡田に２ランホームランを被弾し、完投目前で降板。　おかげさまで、小林宏之のセーブポイントを増やすことに貢献！

そういえば、成瀬は今年失点した全てがホームランじゃないですかね？　
開幕戦が中島とブラウンのソロＨＲ。　千葉マリン開幕の時が二岡にソロＨＲ。　そしてこの日が、ラロッカ（ソロ）とＴ－岡田（２ラン）。　５被弾６失点。　２００６年のファーム日本選手権での３被弾だとか、２００７年ＣＳ２シリーズでの被弾だったり、どうも成瀬には被弾癖のイメージがついてきたなぁ。
基本的にはそれ以外の投球は素晴らしい投球が続いているので、ホームランを打たれてばかりいることを変に気にしすぎないようにしてもらいたいんだけど。　成瀬は結構細かいところ気にし過ぎて崩れていくタイプにも見えるので。


ま、なんにしても、同率かつたった１０試合時点とはいいながらも、シュイですよ。
漢字で書くほどの試合数ではないので、シュイ、とカタカナで書かせていただいておりますが、１００２日振りのシュイだそうです。　まだ決して楽観できるような状況ではないですけど、とにかく勝てる時はしっかりと勝つ。　そうして一歩一歩進んで欲しいですね。




それにしても、ジャイアンツの木村コーチが試合前練習で倒れて、くも膜下出血で重体だそうで。
重体とは言いながらもどの程度の状態なのかはわかりません（生活できる程度に回復可能なのかとか）が、少しでも早く良い状態へ回復できるよう心から願っています。　がんばってくれ！！！！！

それにしても、今年は衝撃的な出来事が続くなぁ。。。。。。。