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3/20-1 : 開幕寸前に早くもシーズン終盤の1軍メンバーを妄想

2008年03月20日 12時15分01秒 | オフシーズン07-08
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 ついでといっては何ですが、シーズン終盤(8月の終わりとか9月初め)に「こんな1軍メンバーになっていたら嬉しいな~」という私の妄想(予想でも希望でもない)を書いてみます。
 若手中心のメンバー構成になってしまいますけど、万が一当たるとしても「優勝争いしていることが前提(できれば1位でマジック点滅状態)」ですよ~。 (なお、決して老兵に「引退してください!」と言っているわけでもないです。)
 また、敢えて外国人選手は入れておりません。 バレンタイン監督が外国人を外すわけないのですけどね。



妄想1軍登録メンバー 28 (うちベンチ入り 25)

【投 手】  枠 14 (ベンチ入り 12)
  <<先 発>>
    1 大嶺 祐太、17 成瀬 善久、19 唐川 侑己、
   20 服部 泰卓、31 渡辺 俊介、41 小林 宏之、
  <<中 継>>
    0 荻野 忠寛、12 川崎 雄介、16 久保 康友
   18 清水 直行、28 根本 朋久、29 小野 晋吾
  <<抑 え>>
   30 伊藤 義弘、123 小林 憲幸

【野 手】  枠 14 (ベンチ入り 13)
  <<捕 手>> 
   22 里崎 智也、39 田中 雅彦
  <<内野手>>
    7 西岡 剛、9 福浦 和也、32 根元 俊一
   58 青野 毅、59 細谷 圭
  <<外野手>>
    3 サブロー、10 大松 尚逸、25 竹原 直隆
   44 早川 大輔、55 神戸 拓光、57 佐藤 賢治
   61 角中 勝也



 かなり強引な配置展開&世代交替です。

 では先に投手から。
 先発は半分を入れ替えています。 現在の6本柱は成瀬を除けばすでに4年目になりますから、この先何年も黄金時代を続けることを考えた場合そろそろ血の入替えをしたい、という思惑。 当初中継登板であろう服部を遅くとも北京五輪頃から先発ローテーション入りさせ、同時に大嶺も1軍登録入りして先発登板の機会を増やす。 さらには夏の甲子園真っ盛りの頃に、唐川もテスト起用兼ねて千葉マリンでの先発登板をきっかけに先発入りへ。
 とはいいながらも、特に大嶺・唐川は何回かローテーション飛ばしをして起用していくと考え、中継にいる清水・久保・小野を逐次飛ばした先発ローテーションの穴に起用してカバーする、という考え。
 よって、中継専任は川崎・荻野・根本の3人。
 実際にはこの3人に加え、外国人2人(シコースキー、アブレイユ)がいるので、大嶺・唐川の高卒若手だったり、服部・根本の大社新人が長いレギュラーシーズンによる疲労による調整(ファーム行き)による入替えが柔軟に行える。
 抑えは、伊藤。 そして勝手に期待しているGEKIJOじゃない方の育成枠・小林(憲)。
 もちろんここには先ほども書いたアブレイユが期待通りならいるわけで、素質・適性が高そうな二人を1軍の場で試していける。 3人体制での抑えだって良いわけだし(もちろん、1・2名は適宜ファームで調整)。


 野手は投手以上に迷いました。
 選手登録数は、ここのところ育成以外でドラフトで獲得していないので少ないんですけど、その分ファームでの出場機会が増えている有望な若手がいる。 1軍側に入れた理由を書くより、1軍から外した選手の理由を書いた方がわかりやすそうなので、外した選手に対する理由を中心に書いていきます。

 捕手について。
 橋本を外しました。 理由は、2005年から変化がみられないから。 もちろん本人は努力をたくさんしているのでしょうけど、守備にしてもリードにしても「変えよう」という意思が伝わってこないので、それならば田中雅の成長に期待したいので。 本当はここに金澤を入れたかったんですが、人数の関係上と出場機会が少ない1軍よりもファームで新里・青松・宮本以上の捕手としての出場機会を増やしたほうが良い、とのことで外しています。

 内野手について。
 今江を外しました。 理由は、橋本の時と似ていますが、2005年から変化しようとして泥沼にはまってしまっているから。 変えよう、もっと良くなろう、という姿勢は伝わってくるのですが、結果が出ないことによって考えすぎてしまい、却って全体的なバランスが崩れているように感じるので、それであればいっそファームで徹底して調整、というより「矯正」してもらおう、という魂胆。 今江なら性格的に「甘え」や「虚無感」に走ることはないと思いますので、期待しているが故のファーム行き。
 神戸について。
 神戸は外野手登録になっているのでこちらに入れていますが、私の考えとしてはファースト。 福浦・ズレータがいますが、どちらかが怪我・故障・不調の場合のオプションとして。 もちろんDHでの起用も充分あり。 やはりあのシャープができるようになった打撃は、できる限り1軍で場数踏んで欲しいですからね。

 その他外野手について。
 先に1軍側に入れた選手について。
 佐藤は本当に良い選手です。 守りも巧いし強肩。 さらに巧打者であり脚も結構早い。 見た目はぽっちゃりに見えますが、何気に俊敏さがあるので、1軍で鍛えて成長を促して欲しい選手なのです。 打撃は最初物凄く苦労するでしょうけど、それ以上に守備力で貢献してくれそうなのですよ。 粘り強く起用すれば、打撃も結果を出してくるセンスの持ち主のようなですしね。
 外した選手としては、代田・大塚。
 代田は脚が大いに魅力の選手なのは確かですし、私も好きな選手なのですが、ファームでの試合を何度か観ていて改めて感じたのが、ポカが多すぎること。 脚がある選手、として相手チームから警戒されていることもあるのですが、あまりにも「走るぞー!」というオーラが出過ぎていて、盗塁してもミエミエで簡単にアウトになるケースが多々見られた。 それでもファームならまだ盗塁成功率の方が高くなるでしょうが、あの状態では1軍では成功率が半減してしまう。
 大塚は、守備は本当に天性のセンスを感じるので外したくないのですけど、故障の多さと打撃の衰えが洒落になっていない。。。 佐藤や角中といった守備面も含めた素質ある若手に、どうしても期待が移ってしまった。。。


   


 外す選手達を中心に書いたのでちょっと否定的な文面となってしまいました。
 ですけど、残したメンバーをみなおしてみると、今後数年は楽しめそうなメンバーになっているような気がしますし、投手陣のバランスも悪くないし、野手もバラエティに富んでいて守備も安定しそうな面子になっていると思うんですよね。
 万が一、開幕からこの面子で戦ったとしても、最悪でも最下位は避けられそうな感じがする(あわよくば、これでもAクラス入りする)メンバーだと、私は勝手に思っているんですけど。

 先発・中継は、ベテラン・中堅・若手のバランスが結構取れているし、先発に至っては左腕二人に、軟投派・本格派・投球術に優れた投手などなど多種多彩。 中継だって左右揃っているし、なんといってもいざとなればロングリリーフも可能な投手陣となる。 抑えは新人二人にしていますけど、両投手とも抑えに必須な要素ともいえる「狙って三振が獲れる」投手だし。

 野手は、ちょっと捕手に不安が残ってしまいましたが、ここには入れていないけれど成長の跡が充分に感じられる金澤がでてきている。 内野手も、一塁・福浦、二塁・根元、遊撃・西岡(私的には二遊間は逆にしたいんですけど)、三塁・細谷。 細谷はちょっと守備的にまだ不安が残るけれど、教育リーグでの守備内容をみていると日に日に上達しているようだし、いざとなればどこでも適度に守れる青野もいる。 一塁手も福浦のオプションとして神戸がいますしね。(送球には注意ですが。) 外野も、佐藤が入ることによってものすごく守備力が安定する。

 攻撃面に目を移せば、好打者・長距離砲・機動力も臨める面子がバランスよく配置されている。 脚がある選手も、西岡・早川・根元・佐藤・サブロー、そしてなにげに竹原がいる。 脚を使った攻撃パターンが豊富に組める。 大松・竹原、そして神戸が長打力に磨きが掛かったら、多少試合展開が不利な状況になっていたとしても、状況を一変させることができるホームランが期待できる。


   


 まあ、多少(たいそう?)贔屓目があるにしても、改めて選手達をリストアップして並べてみると、本当に期待ばかりが膨らんでしまうような選手がマリーンズには溢れています。

 特に投手なんて、ここに挙げていない投手の中にも、来年もしくは再来年には1軍で活躍しそうな選手が豊富にいるし。 私が期待しているところとしては、木興・黒滝・植松あたりが先発として、三島・松本・阿部あたりが中継として、そしてSHIMOSHIKIRYOはネタとして(?)

 
 今日の夜は開幕戦に関するエントリーを書くことになるでしょうけど、明日はいきなり試合がありません。 なので、この続きというか、このメンバーで打順を組んだり、ローテーションを組んだりしたらどうなるか、という妄想も書き綴ってみたいと思っています。


  


 さて、マリーンズの開幕戦が始まるまであと2時間弱です。
 NHK-BS以外のテレビ(及び動画)放送は、ファイターズ贔屓のアナウンス及び解説になり、ダルの愛妻「サエコ」が何度も映し出されることでしょう。 でもそこに映る表情は果たして・・・・・・・ふっふっふっ 


マリーンズ! 遠慮なく勝利を!!


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