持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

離婚弁護士2 #10

2005-06-22 22:11:56 | テレビドラマ
フジテレビ 『離婚弁護士2 ~ハンサムウーマン~』 セクハラした女
演出:松山博昭


あちらこちらで、不倫花盛り。あの三神サンに妻子がいて。間宮センセが窮地に立たされてるよ。そして。間宮センセは自分のこととなると、案外弱かった。
「ボス弁が馬鹿にされた」と血相を変える佐々木蔵之介氏。この回、全体的にテンションが高く。はじめて柳田弁護士をかっこいいと思ったかも(酷)。そんな中、松重豊さんの演じるマスターが。間宮姉さんの好物料理の修行を終え。柳田さんと決着をつけると息巻いてる。どうやってー? 危ない、蔵りん! だが、ぜひ対決が観たい(笑)。

事務所に持ち込まれた案件は。逆セクハラで懲戒解雇された女性。潔白を主張し。撤回と会社の謝罪を求めるというもの。上司の立場を利用して部下に関係を迫るくらいなら、街中でナンパでもするという彼女の本音は。やりにくい会社で、戦ってきた女のプライドで。脚本の林宏司氏は男性だろうに。よくこんな台詞が出てくる。

どうやら、悪役らしいIT企業(このドラマもか)、アップヒルズ(安易なネーミング)。ざっくばらんなようで猜疑心が強い、社長を。武田真治氏が好演。
社長「力(金)っていうものがどういうものか教えてさしあげますよ、あなた方に」
間宮「金で買えないものはないか・・・」
柳田「金で買えるものしか相手にしてなかったからじゃないですか?」
間宮「お金で買えるものにしか、相手にされなかったのよね。可哀相に」
よそ様(別ドラマ)では聞けなかった、この台詞の応酬は。お見事! 徹底抗戦、決定!!
    <特記事項>
  • セクハラした女上司役に、杉本彩嬢。うーん、視聴者を惑わす配役
  • それにしても、ドラマの中のIT社長って。。見た目が良すぎるぜ
  • うわわわ。三神サンの奥様役って。長野里美ちゃんだぁ!? (←大好き)

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2 コメント

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こちらもいいけど、時間が早すぎ (ぴかちゅう)
2005-06-25 01:10:29
『anego』と同じくらいに始まって、天海祐希もけっこう好きだから観たいのだけど、夜9時という時間が早すぎるんですよ。10時からの方がありがたい。9時頃はちょうど夜ごはん作っているのです。そして10時に食べながら観るというのがベスト。リビングと別の台所(対面式になってない)で作りながら、音だけ耳で聞いててちょこちょこ観る感じ。

佐々木蔵之助もNHKの朝ドラから気に入ってるんだけど、うー。武田真治もいいですよね。

来週はもう少しちゃんと観たいなあ。
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Re:こちらもいいけど、時間が早すぎ (こやま)
2005-06-25 19:23:07
>ぴかちゅうさま



コメントありがとうございます☆

確かに、10時はじまりのほうが観やすいですよねぇ。こやまも、数回観逃してしまっています。

飛ばしてもついていけるのが、このドラマのいいところでしたけど。

今回は珍しく2話分引っ張っていますから、最終回は録画予約をして臨みます!
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