今日はなんだか寒くて、しまうま持病の腰痛に悩まされています。
事務職をしていたころにヘルニアになりまして。
それほど深刻では無いんですが、寒い時期はやっぱり痛いです。
整形外科の先生曰く、
『ヘルニアは事務職の職業病みたいなものです。軽い方ですよ』
と慰めなのかなんなのかわからないことを言ってくれたのを覚えて
います。何だったんですかねぇ。
さて、ぱうろちゃんはめでたく生後３ヶ月を迎えようとしています。
しまうまのところに来た時には５ｃｍ位しかなくて、ペットショップ
で初対面したとき思わず膝に震えがきましたね、一瞬。
そんなぱうろちゃんも立派に大きくなりまして、最近はタマタマも
でき、身体もすっかり大きくなり、まあ、普通サイズのハムスター
男子になりました。元気でケージの中で大暴れしていますよ。
で、しまうま、ぱうろちゃんもすっかり慣れたし、そろそろいいかと
ケージの周りだけ散歩を許可しました。
もっとも、ケージはデスクの上に置いてあるので、歩けるのはデスク
の上の広さだけ。床まで随分あるので、さすがに飛び降りられない
ようですが、何があるかわからないので横にピッタリついています。
ええ、ハムスターの付き添いで人間がデスクの周りをウロウロしてい
るわけです、小一時間。
じゃあ、その間ののはどうしているか。
一緒にウロウロしたり、ベッドの上からぱうろちゃんに熱視線を送った
りして目を離さないでいます。
昨日なんかは、思い切ってぱうろちゃんに触ってみようと思ったらしく、
思いっきり前脚を伸ばし、歩いているぱうろちゃんの背中を軽くタッチ。
でも、知らん顔のぱうろちゃん。
においでののだと気付いているのでしょうが、関心がないのか全く動揺
せず、そのまま歩いて行ってしまいました。
これにはしまうまも切なかった。
ののは、『・・・・あーーー・・・』てな顔をしています。
そう、ののは何時でも片想いなんです。
昨年４月に天国に引っ越した小梅のことも大好きだったのですが、
小梅はしまうましか好きじゃありませんでした。ええ、徹底して。
初代ハムスターのにには、小梅のことは大好きでしたが、ののには
興味がありませんでした。小梅もまんざらでもなかったようでしたね。
なんか書いてて切ない（汗）。
ののはね、いい子なんですよ？ 明るいし、優しいし、お客さん
来たら挨拶するし（気に入った人だけ）、甘えんぼだし、小さい
生き物に優しいし。虫も殺さぬ、というのはこの子のことです。
本当ですよ、部屋に虫が入ってきても、眺めるだけで楽しそうで、
全く手を出しません。
しまうまが寝込んだら、ピッタリ添い寝して守ってくれますしね。
なのに、何故か、動物にモテない（汗）。
今朝は散歩しているぱうろちゃんに猫が好意を表す『瞬き』を何度
も送っていましたが、当然、ハムスターのぱうろちゃんに通じようはず
もなく、ぱうろちゃんはののに見向きもせず、ひたすら歩き回っていま
した。しまうまが付いて来てるかは、時々確認するんですけどね。
これはね、猫とハムスターの違いなんで仕方ないんですが、わかってて
も切なくなるしまうま。
なんか可哀想です（笑）。
ついこないだ、子猫を飼おうか？とちょっとだけ悩んだんですが、その
子猫にまで好かれなかったらののが余りにも可哀想だと思って止めま
した。ののはとても可愛がるだろうことがわかっているから。
というわけで、なんかしまうまが気を遣うのもなんですけど、家族の絆に
毎日気をもむのでありました（笑）。
ぱうろちゃんはと言えば、しまうまには優しくて一日に４回くらい甘噛み
をしてくれます。嫌いじゃないようです。
はははははは。
でもまぁ、ね。今日も穏やかに猫とハムスターが共存しているので、
しまうま家は平和なんでしょうね（笑）。
なんか、ちょっと幸せです（笑）。
では、また明日です。