Cavern Club

ちょいと苦めのコーヒー片手に・・

Old Style

2009-05-29 00:37:07 | Weblog
1ヶ月ほど前から右足裏に変な湿疹のようなものができていて全く気にしてなかったんですがここ1週間で痛痒くなってきました。
部位が部位だけにまさか毎日革靴で動き回るリーマン宿命のアレ!?と思い今日病院に行きました。

皮膚科は係り付けの病院がなかったので会社のPCで木曜診療のところを家の近所で探したら

「清潔な院内・キレイな女医」

と書いてあるところが家の近所にあったので、バカかつ単純にも何を期待してか理性に導かれその病院に行ってしまいました。

まぁ結果からすると皮膚を採取して調べてもらったところ水虫ではなくただのかぶれ?からくる湿疹みたいで塗り薬をもらって終わりました。

ただその病院が腹立たしいというかなかなか面白かったんです。

まず受付で問診表を記入して受付のオッサン(普通受付は女の人)に渡した後、自分以外にも待合には溢れるくらいたくさんの人がいたにも関わらず彼は問診表を見ながら声を大にして言いました。

「あぁ水虫か~!」と。

プライバシー尊守のかけらもなく。

オッサン「じゅくじゅくするの?」

K「いや、じゅくじゅくはしてないです」

オッサン「痒い?痛い?水ぶくれある?」

K「痛いのと痒いのはありますけど・・」

オッサン「水虫になるの初めて?」

K「・・・水虫かどうかもわかんないんスけど。」

すこぶる声の通るオッサンでその会話が待合に響きました。
ボク軽くこぶしを握り締めていたような気がします。


で診察はというと「キレイな女医」はデタラメ。
何を隠そうまぁ元気なオバやんでしたわ。

診察後に看護婦に別室に連れて行かれ薬の塗り方の指導を受けました。
そこでの看護婦とのやり取り。

看護婦「今日のこの時間の診察は院長先生じゃないんだけど、院長先生に診てもらったらまた違う結果かもわからんし、実際水虫の可能性もあるかもわからんから木曜日のこの時間以外にできたらもう一回来たほうがいいかもね」

K「先生によって結果変わるもんなんスか?」

看護婦「院長先生のが確実だと思うよ。」

K「・・・」

あたかも違う日にきたら違う結果が出るかのような曖昧な対応と、この時間担当の医者を全く信頼してないと思われ、それを患者に口外する看護婦・・

この病院のシステムと医者と看護婦の理解・協力について全く理解できませんでした。

夕方雨が降っていたんですが傘立てがなく患者さんのであろう無残にも玄関に倒れた何本かの傘。
左右大きさの違うスリッパ。
オール手書きで味気ない貼紙。
受付にはドラゴンズのカレンダーと桝添大臣の写真・・

「清潔な院内」という謳い文句からのイメージは無残にも覆されたわけです。

ツッコミどころ満載すぎて誰かに伝えたい気持ちになりました。
楽しませてもらいました。
古き良き愛嬌が感じられますね。

腹立たしいとこもありましたがもう一回行ってもいいなと思います。


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