草プロレス RAW 公式BLOG(旧)

板橋を中心に活動中の草プロレス団体、Radical Athletic Wrestlingの公式BLOG(旧)です。

VOL.15 終了いたしました。

2010-04-26 22:22:33 | RAW試合結果詳細
みなさまご来場ありがとうございました。

草プロレス RAW プレ旗揚げVOL.15 「ハルノアラシ」
観衆 61名

第一試合 【新人デビュー戦】 
●リヴァーサル沢 VS SAGAT○ (9分52秒 スピアーからのエビ固め)
*第一試合で行われた新人同士のデビュー戦。沢が身軽さを生かし打撃で攻める展開に。
前回のエキシビジョンとは打って変わり動きのよい沢の打撃と足攻めにSAGATが苦しむ。
しかしSAGATはパワーでそれを跳ね返し、最後は相手の着地際をスピアーで射抜くという
独創的な攻撃でSAGATがデビュー戦を征した。

第二試合 【怪人 対 健康】
●スパイラル VS ハレタ=コーガン○ (3分45秒 ギロチンドロップからの片エビ固め)
*極悪軍団山田組組長であり、草プロ界随一のプロレスIQを誇るコーガンに対し
拝銀主義舎が送り込んだのは、ス○○○○マンならぬ、バネ怪人スパイラルであった。
試合はスパイラルのバネ攻撃に終始コーガンが振り回される展開となるが
通りすがりのバ○フ○○ーマンを使い反撃に出るコーガン
本来のパートナーである○ッ○○ロー○ンに裏切られつつも連携を取り戻し
反撃するスパイラルだったが、最後は猫じゃらしの動きでバネ地獄から抜け出したコーガンが
怒涛の連携でスパイラルを葬った。

第3試合 【FIGHTING BASIC LINKS提供試合】
●前田明日(LINKS) VS マッチョ・マイケルズ ○(6分43秒 変形STF)
*長野から上陸した同団体によるLINKSルールマッチ。
ニールキック等の前田日明ムーブで会場を沸かせる前田明日に、終始攻められるマッチョ。
キックで反撃を試みるも、前田の的確なミドルキック、ビクトル式膝十字に苦しめられたマッチョだったが、最後は膝十時をうまく切り返して変形のSTFに捕らえて前田を葬り去った。

試合後、マッチョの口から、6.6LINKS浦和大会の開催が発表された。

第四試合【nkw VS RAW 巨漢決戦!】
●SGワンダー VS サイコ=ホリデイ(nkw)○(12分19秒スピンキックからの5人まとめての体固め)
*対戦前からMD(Most Dangerous)王者のサイコに対して妙につっかかるワンダー。
 どうやらMDをMini discと勘違いをしているようで、お手製のベルトまで持参し「どっちが本当のミニディスク王者か決めよう」というとんでもない提案。
 サイコもしぶしぶこれを受諾し、本試合はMDマッチとなった。
 試合は各自MDを使った数々のムーブ(MDスタナー、MDボードwith右足、MD腕ひしぎ等)
が飛び交う試合となった。興奮したサイコはMDルールにないギターを凶器として持ち込むも、興奮したSAGATが乱入しセコンドも止めに入り乱闘に。そこでワンダーは「お前らみんな俺と戦いたいのか?」とまた勘違い。「全員かかってきな」と決めたはいいが、あっという間にボッコボコにされ3カウントとなった。

試合後、SAGATがnkw参戦をアピール。
また、SGワンダーも何故かDSL戦をアピールした。

セミファイナル 【でかい顔とでかい壁】
○ 邪馬屠 VS ケンタDX ●(16分23秒 裏裏足四の字固め固め)
デビュー戦でのサド戦が高く評価されたケンタDXが、2戦目にして早くもセミファイナルに大抜擢。最近負けの混んでいるRAWのエース邪馬屠から金星を狙う試合となった。
試合は前試合のフリーダムさと打って変わっての激しい攻防。
体格に劣る邪馬屠は固め技と足攻めでケンタを攻めるが、そのつどケンタのパワーで押し返され劣勢に。
ケンタは得意のチョークスラムを中心に邪馬屠を追い込み、フェイスバスター式のど輪落し、スライディングD式ラリアット等で邪馬屠を3カウント寸前まで追い詰めたが、3カウントの追い込みが間に合わず。
最後は金的からの裏裏足四の字固め固めにて邪馬屠が辛くも勝利をもぎ取った。

メインイベント【RAW王座戦】
●怪人ヤンマーニ VS でかい一物○(15分4秒 ハレタコーガンのキックからのテキサスクローバー)
*怪人ヤンマーニが2回目の防衛に失敗。でかい一物が第2代RAW認定草プロ王座に。

ヤンマーニ最大の失敗は、ゲーム攻撃が一物に通じなかった事。これにつきるでしょう。
しかし、でかい一物選手のレスリング技術を考えると、ゲーム攻撃が通じたとしても結果はわからなかった。そんな試合でした。
序盤はグラウンド中心の重厚な展開。でかい一物の非情な足攻めに終始ヤンマーニが苦しむ事に。数少ないヤンマーニらしいゲーム機攻撃も一物には「それがどうした」とまったくきかず。
ヤンマーニも普段は使わないハリウッドスタープレス等の引き出しを出し対抗をするが
それもむなしく、最後は極悪軍団山田組組長、ハレタコーガンの介入による強烈なジャイアントスイングにあわせたミドルキックからのテキサスクローバーにタップ。

この瞬間に、RAWの至宝の流出が決定した。

試合後、新王者の一物はベルトを踏みつけ、「こんなでベルトの価値高められるのか」とRAW勢を挑発。これに邪馬屠が答える形で張り手の応酬。
最後はリングアナのwondermanまで巻き込んだ乱闘となりかけたが、最後に邪馬屠から7月に挑戦宣言。でかい一物も不遜な態度ながらもこれを受諾。
次回の王座戦が濃厚となった。

次回は7月を予定しております。
みなさまご来場お待ちしております!

引き続き新人募集しておりますので回りに興味がある方いらっしゃったら
声を掛けてあげてください。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
5/19後 (プーリー)
2010-06-17 16:34:17
試合結果教えて下さいな!
返信する
Unknown (RAW事務局)
2010-06-19 10:06:33
申し訳ありません
nkwの試合結果でよろしいでしょうか。

nkw告知情報に試合結果記載させていただきました
よろしくお願いいたします
返信する

コメントを投稿