また来た!
ウォンバットの話に迫りましょう。
おばあちゃん、元気ですか?
私はすごーく元気です。
ウォンバットの話がすごくおもしろかったので、このメールを送ろうと思いました。
最初に頭がこんがらがっているウォンバットが友達がいないので友達探しに出かけま
した。
見つけたのは友達ではなくて、かかしでした。
ウォンバットは風でかかしがウォンバットにぶつかったのでおこりだし、
かかしをたたきつぶしました。
かかしはよこたわっています。
ウォンバットはかかしの帽子が気に入って、その紫色の帽子をかかしから取ってしま
いました。
その後ウォンバットは泣いている野ネズミを見つけます。
野ネズミはメガネをなくしてしまったのです。
ウォンバットはメガネを捜して見つけてやりました。
それで二人は友達になりました。
野ネズミはやさしいウォンバットにハーモニカをあげました。
突然すみませんが、ウォンバットは4にまでしか数えられないし
頭がこんがらがっているのです!
ウォンバットはハーモニカをごくりと飲み込んでしまったのです。
野ネズミは大層怒りました。
「飲み込んじゃうなんて考えてもいなかったわ!」
ところが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウォンバットがごめんなさいと言おうとした時・・・!
ハーモニカの音がかすかに聞こえました。
ハーモニカはむだにならなかったのです。
お腹の中に入ってしまっても息を吸うとハーモニカの音が聞こえます。
二人は仲良く人がいっぱい通る道へ行って、
ハーモニカをふいてお金を稼ぎました。
するとあるおまわりさんがやって来てこういったのです。「こら、道では楽器を弾い
てはならないことになっているのだよ!」
二人のはおまわりさんの事務所につれてかれます。
そこで タビー キャット に合います。 タビー キャット なのでタビーとよびま
しょう。
最初ウォンバットは大好きな野ネズミがタビーに取られるような気持ちになってタビー
をきらい、ジュースをタビーにかけました。
それでタビーはウォンバットと野ネズミから逃げてしまうことにしました。お金といっ
しょに・・・。
そして・・・やはり次の朝にはタビーはもういなくなっていたのです。
ところがウォンバットと野ネズミ泣いていると鈴の音がしました。
それはウォンバットと野ネズミが前からほしかった、赤いタイヤの自転車でした。
そしてそれに乗っていたのはタビーです!逃げたのではありません。
三人は仲良しになりました。
時々けんかなんかする時もありました。
たとえば野ネズミがつかれて寝たいと言ってるのに二人がふざけまわっているとか。
野ネズミは頭がよくて家の仕事を全部します。
タビーは自分が世界で一番頭がいいと思っています。
野ネズミが「すばらしいわ!タビー!」
と言うととっさに「もちろん!ボクを誰だとおもってるのさ!」とか
「そうだろ!そうだろ!ぼく、やっぱり頭がいいよなー!」
と自慢しています。
(まるで私かな?)
でもタビーは本当はやせた小さいねこです。
全然、力がありません!
ウォンバットと二人の親友はパペットショーをやりました。野ネズミとタビーがパペッ
トになってウォンバットが糸を二人にまきつけて楽しくやります。
それでまたまたお金を稼ぎます。
そして今度は三人はサーカスで働く事にしました。
でも三人がだらだらやっているのでサーカスは三人に一番危ない仕事をあげます。
それは・・・・・・・・・・!
ライオンマンです。
(ごめん・・・私が付けた名前なんだけど・・・・つまりその・・・ライオンの・・・
あっちゃー意味までは考えてはなかったけど・・・だから・・・ライオンのそばに立っ
て・・・ライオンは・・・・に・・・命令するの・・・かな?)
三人はライオンのおりにつれてかれます。
一等先に入るのはウォンバットです。
年をとっためすのライオンです。
ライオンはウォンバットをなめました。
ヲレを見てタビーは勇気をふりしぼって続いてはいります。
ライオンていちいちうつの面倒くさいからライって言う名前にするね。
ライはもっとタビーを好きになります。
それでタビーがライオンマンになります。
服のウォンバットや野ネズミのとちがいます。
でもウォンバットと野ネズミがバカ名事をするのでサーカスからおいだされてしまい
ます。
追い出される前に三人はライのためにライオンの子の人形かってあげます。
ライはタビーの時よりもっとうれしそうにしていましたのでタビーはがっくり「誰も
ボクのことを好きじゃない!」
とうなっていた。
でも・・・ね!
しょうがないよ!
野ネズミはタビーに言います。「ねえ、私のかわいいタビー・・・ウォンバットを学
校に通わせた方がいいんじゃなーい!?」
その頃ウォンバットはぬいぐるみのクマを見つけてテダと言う名前を付けて帰ってき
たところでした。
鼻がなく、片足がない不格好なクマでしたがウォンバットはタビーや野ネズミが言っ
てもテダをはなしません。
まあ、とにかく野ネズミがタビーにそういったのです。
タビーもそうだと思って野ネズミと一緒にウォンバットの所へ行き、学校のいいとこ
ろ全部かたりました。
「テダが行くならぼくも行くけど・・・」ウォンバットは文句を言いますが・・・?
その次の日ウォンバットはタビーと一緒に学校へ行きます。
タビーは前の夜カンガルーの先生に言うむずかしい言葉を練習していました。
「このウォンバットはぼくの親友ですがこのすばらしい学校に通学させたいのですが・
・・どうお思いになりますか?」
先生はタビーの言葉に感激します。
「ウォンバットさんこっちへ来て下さい!」
ミス・カンガルーが優しくほほえむ。
「いやだ!」ウォンバットがそっぽを向く。
タビーがジロリとにらみ付ける。
ミス・カンガルーがため息をつく。
タビーがウォンバットを遅うとするがすぐにおしつぶされてしまう。
ああ・・・言うの忘れてたけど・・・ウォンバットと言うのは太った動物で短い足、
鼻がコアラみたいにつぶれててしっぽがないの。
やっとウォンバットが言う事を聞いてやってくる。
それでもミス・カンガルーはほほえんでいる。
ミス・カンガルーがウォンバットに質問する。
「ウォンバットさん何本つめがある?」
「三つこっちにあって・・・こっちにも・・・・あれ?もう二つは・・・?」
ウォンバットが辺りをみまわす。
「足についてるだろ!」とタビーが呆れて言う。
次の質問にミス・カンガルーが迫る。
「ウォンバットさんは4まで数えられるとか・・・」
「それが・・・?」
「数えてくれる?」
「イヤだ!数えたい時だけ数えるの!」
ミス・カンガルーが優しく言っているのに・・・・。
タビーが言う。「先生の言う事はしっかり聞くんだよ!」
それでもウォンバットは聞かない。
次の質問。
「頭は何個?」
「二個・・・・!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
バカな答えだ。
やっとミス・カンガルーが口を開く。
「1stクラスにはまだまだね。でも・・・頭がこんがらがっている子は家の学校に
数人いますから・・・だいじょうぶです。」
ウォンバットは校庭に出ていってミス・カンガルーがタビーに言う。
「さあて、あなたは1stクラスにしてボードキーパーにしましょう。」
タビーの予定は先生にむづかしい言葉をいって誉められるのが中心だったのに・・・!
でもタビーは先生が悲しむのを知っていてそれにボードキーパーには絶対鳴りたかっ
たので学校に通う事にした。
家に帰ってきた二人を向かう野ネズミ。
タビーが自分が先生認められた事を野ネズミ言おうと乗り出したがウォンバットにの
りつぶされて下敷きになってしまった。
「でさ・・・テダのことバカにしてさ・・・」
ウォンバットは校庭でできたちょっとした出来事を野ネズミに語る。
「今度テダの事をバカにしたら座るんだ!」
ウォンバットはブスッとしている。
校庭でなにやらだれかがテダの事をバカにした子がいた用です。
やがて野ネズミも学校に通う事にしました。
タビーは野ネズミがロードキーパーになられてはいけないとあせっていましたけどね。
時々三人はピクニックに行きます。
一回、ワゴンで行った時にワゴンが海に入ってしまってノアーズアークを遊びました。
学校のピクニックに行った時にみんな迷ってしまいましたがウォンバットは夜でも見
えるのでみんなは大層たすかりました。
最後のチャプターです。
タビーは自分で自分の作ったツリーハウスにじ、ぶ、ん、だけ住みたいと言ったので
す。こんな頭がこんがらがっている友達とは住んでいられないって!
ところが三人はまたまた友達になります。それでみんなは一緒に住む事にしました。
でもある朝・・・ひどい天気です。
嵐です。
それでツリーハウスは風に飛ばされて地面に落ちます。
そこは木の上よりもっとかわいい所です。
緑の明かりがカーテンのついた透き通った窓から部屋にもれます。
長い緑の茎がたれていて家を覆います。
タビーも気に入りました。
野ネズミは花の首飾りを作りました。
終わり