遊歩道をよく散歩をするが、最近野草の分野で、従来の在来種に変わって新しい新種が入って来ている。ナガミヒナゲシと云うアフリカ産の野草が急速に増えている。特に世田谷に多いらしい。海外に行った人の靴底にくっ付いてきたようで、タンポポなどが被害に遭っている。この新種は種を大量に発しているのが特徴らしい。このままでは野草の分野で占拠されてしまいそう。
ここは昨年までタンポポが咲いていた場所
蕾の量が違う
こんな歩道の隙間にも咲く
年の暮れを象徴するものに松飾り屋がある。昔は沢山出ていたが最近は１軒位しかなくなった。買う人がいなくなったのだろう。時代の流れか？
早いもので、春になったかと思ったらもう梅雨のシーズンになってしまうようだ。梅雨になったのを感じるのは紫陽花である。これが咲き出すと梅雨入りとなる。しかし今年は梅雨前に29度とか云う夏日があったりしてはっきりした季節の変わり方がよく見えないのが残念。でも間違いなく暖かい季節になって来た。
紫陽花がもう咲き出した。梅雨は近い。
朝顔も今年は早く咲いた。暑い日が続いたので勘違いしたか？
世田谷の桜の名所はいくつかある。駒沢公園とか吞川の桜とか馬事公苑とか色々ある。まず烏山川緑道の桜が真っ先に咲く。東京の開花宣言を待たずに咲き始める。一時凄く寒くなったので開花は止まっていたが、急に暖かくなって来たの一気に咲いた。咲いた途端に5分咲きになった。あまり慌てずにゆっくり咲いてほしいものだ。これから数週間は楽しい季節である。
正月は河口湖に一族家族で出掛けるのを恒例としている。河口湖は昔正月は湖全体が凍結してスケートが出来たものだったが今は数十年凍ったことがないようだ。温暖化の影響か？今年の富士山は雪が少ないのが特徴。しかし５合目辺りまで雪の痕跡が有るところを見ると雪は降ったがその後降らず風が強かったので雪が飛んでしまったのではないだろうか？しかし富士山は何時見ても同じ顔をしておらず、常に変化すので見てても飽きない。今年もよい年になるよう念願した。
頂上に雲のかかった富士山。
河口湖駅よりの富士山。
車中よりの富士山
