コンロッド函館@函館山SP

コンロッド函館@函館山SP

トヨエース

2017年05月12日 | 風景
2代目トヨペット・トヨエース ( PK20 )
SK / PK20〜30系

1959年3月発表。
セミキャブオーバー・低床式梯子形の基本的なシャシ構成は踏襲しつつも、エンジン位置を後退させることで座席下にエンジン位置を移動、更にシフトレバーをコラムシフトとしたことで、ベンチシート型の横3人がけ配置が可能となった。競合他社が小型トラックで3人乗りキャビンを続々と採用し始めたことによる対策である。
キャブのデザインは、量産を考慮し単純化され、平板なものとなった。車体寸法はやや拡大され、フロントウインドシールドは一枚窓となった。ベンチレーターはカウルサイドから前面に移され、開口部も拡大された。大型プレス機の導入で工数が削減され、精度や品質も安定した。車体標準色は明るいパウダーカラーとなり、キャブ下のみに同系の濃色を配した、ツートーンとなった。
エンジン搭載位置の変更に伴い、エンジンのスライド機構は廃止され、キャブの床(座席下)に設けられたサービスホールからアクセスする方法となった。加えて、初代トヨエースよりやや遅れてデビューした、上位モデルのキャブオーバー型トラックである初代ダイナ[注釈 3]で採用された日本初のティルティングキャブ(チルトキャブ)が、この2代目トヨエースにも奢られた。このクラスのトラックでのチルトキャブ採用は異例である。
当初、旧型末期型同様のS型33PSを搭載した「SK20系」であったが、1959年10月には2代目コロナ用に開発された、OHVのP型エンジン(1959年型 997cc 45PS/5,000rpm)が搭載されたPK20系となり、S型エンジンは廃止となる。設計が古く、もはや使い道がないと思われたS型は、この後、フォークリフト向けのエンジンとして「第三の人生」を送ることになった。
マイナーチェンジのたびにグリルとフロントマーカーランプの意匠が変更され、最終型ではヘッドランプが丸型4灯式となった。
この2代目シリーズは非常なワイドレンジ展開を見せ、P型系列の排気量拡大で1.2リットル級の1tおよび1.25t積みが設定されたほか、1963年には1.5リットルのR系エンジンを搭載した1.5t積みも登場、内外装のアップデートを繰り返しながら、1971年まで生産の続く長寿モデルとなった。韓国の新進自動車でも新進・エースの名前でノックダウン生産された。

ウィキペディア参照。





1960年代のもでるでしょうね。

持って行けよ。

2017年05月12日 | 風景
ナンバーが付いていて、書類がない。

ドロドロ。

アッチコッチ動かない。

サビサビ。

アンダーカウルがない。

人気がない。

持ち主が持って行けよ。







丁重におことわりしました。