ポメラを買うかどうするか... と考えているうちに、フォルダとファイルのメタファーがどうも気になってきた。
コンピュータというと、フォルダ=ディレクトリがあり、その下にサブフォルダやファイルがあるというのが当たり前。最初にそのようなものだと教えられるから、誰もそれに不思議だと思わなくなっているんじゃないかな。
作成したい文書ごとにファイルをつくり、それをフォルダのなかに放り込めば、現実のように整理できる。そう考えれば、とても便利なメタファーだと思う。でも、毎日の仕事が、コンピュータに向かって考え、ディスプレイに表示された(仮想的な)紙みたいなものにキーボードから文字を打ち込んでファイルをつくり、フォルダに入れ、メールに添付して共有する... そう考えると、何だかなぁと思う(遊んでる?遊ばれている?)。
コンピュータは、人間の頭脳ではできないことをできるようにするための「知的生産の道具」のはずだったのに、単なる「清書の道具」になっているんじゃないかな。立派な仕事をしているようなふりをして、Microsoft Officeを使って遊んでいるようなものじゃないかなと思うと、何となくバカバカしくなってくる。
ポメラはそこまではバカバカしくならないけれども、やっぱり管理の単位はファイルなんだよね。ファイルの中身をプレビューできるのは便利だけど、そもそも何でフォルダとファイルを開けてみないとわからないのはなぜかとか、ファイルの単位でないと管理できないんだろうかとか、いろいろ思うこともある。
フォルダ=ディレクトリとファイルって、コンピュータができたときからのメタファーだから、これまで「知的生産の道具」にするための捉えなおしって誰もしていないのかなぁ。
コンピュータというと、フォルダ=ディレクトリがあり、その下にサブフォルダやファイルがあるというのが当たり前。最初にそのようなものだと教えられるから、誰もそれに不思議だと思わなくなっているんじゃないかな。
作成したい文書ごとにファイルをつくり、それをフォルダのなかに放り込めば、現実のように整理できる。そう考えれば、とても便利なメタファーだと思う。でも、毎日の仕事が、コンピュータに向かって考え、ディスプレイに表示された(仮想的な)紙みたいなものにキーボードから文字を打ち込んでファイルをつくり、フォルダに入れ、メールに添付して共有する... そう考えると、何だかなぁと思う(遊んでる?遊ばれている?)。
コンピュータは、人間の頭脳ではできないことをできるようにするための「知的生産の道具」のはずだったのに、単なる「清書の道具」になっているんじゃないかな。立派な仕事をしているようなふりをして、Microsoft Officeを使って遊んでいるようなものじゃないかなと思うと、何となくバカバカしくなってくる。
ポメラはそこまではバカバカしくならないけれども、やっぱり管理の単位はファイルなんだよね。ファイルの中身をプレビューできるのは便利だけど、そもそも何でフォルダとファイルを開けてみないとわからないのはなぜかとか、ファイルの単位でないと管理できないんだろうかとか、いろいろ思うこともある。
フォルダ=ディレクトリとファイルって、コンピュータができたときからのメタファーだから、これまで「知的生産の道具」にするための捉えなおしって誰もしていないのかなぁ。