登山口近くのベンガラの町に行ってみました。
標高500mは冷えます。
広い駐車場に停めて歩いてみてまわります。
キレイに町並み保存されています。
全体がぼおっとしたピンク色。これがベンガラね。赤い顔料のことです。
壁や柱がベンガラに塗られた家々。
お酒屋さんは今も営業しています。
吹屋商人の家が郷土館になっていて見学できます。
二階から見ると石州瓦。
200年もの間ベンガラを製造販売していた大きな商家。片山邸。
跡取りの部屋、とかあって当時の暮らしぶりがうかがえます。
お土産にベンガラ和紙のはがきを買いました。ピンクが可愛い。
瓶に入った赤い粉がベンガラです。
緑色の鉱石からこんなのを創り出してたんですね。
登山(天神山)の後のプチ観光、楽しかった!
標高500mは冷えます。
広い駐車場に停めて歩いてみてまわります。
キレイに町並み保存されています。
全体がぼおっとしたピンク色。これがベンガラね。赤い顔料のことです。
壁や柱がベンガラに塗られた家々。
お酒屋さんは今も営業しています。
吹屋商人の家が郷土館になっていて見学できます。
二階から見ると石州瓦。
200年もの間ベンガラを製造販売していた大きな商家。片山邸。
跡取りの部屋、とかあって当時の暮らしぶりがうかがえます。
お土産にベンガラ和紙のはがきを買いました。ピンクが可愛い。
瓶に入った赤い粉がベンガラです。
緑色の鉱石からこんなのを創り出してたんですね。
登山(天神山)の後のプチ観光、楽しかった!
古い町並を残してるのですね。
いいことだ~★
(山田方谷がべんがらを使って藩政改革をしたんだ、と横で夫が言ってます。)
そういえば、何年か前に徳島の脇町に叔母が連れて行ってくれましたっけ。そう、<うだつ>のまちです。
こういう昔の町を見るとしみじみ懐かしく、涙ぐみそうになります。
愚かにも昔はそれがいやで、洋風がいい!なんて思っていたわたくし。
それにしても、穴吹の倒産はショックでした・・・。
南予の内子もステキです。
石見などにはステキなカフェもあって若い人好みですが、吹屋にはそういうおしゃれさはなかったです。素朴。
片山邸と郷土館を見学すると、あたかもそこで、冬の寒空に女中や(女中部屋狭かった)下男たちが働いているようでした。
今では手に入らないようないい材木や、建具とか金具の細工が素晴らしかったです。
穴吹ショックにもかかわらず、丸亀町の二番館が出来つつあって、フランフランがもうすぐオープンです~。オーガニックレストランもあるみたい~。