音ノート

心地よい音に出会った時、感動的な音楽に触れた時、残しておきたい。

アッ!と驚きの、ゆかいなゆかいなコンサート♪

2009-05-10 09:21:37 | コンサート


       記

小牧市民大学こまきみらい塾 公開講座
“ストロー快人”神谷 徹&春日井リコーダーアンサンブルによる
アッ!と驚きの ゆかいなゆかいなコンサート♪

・6月7日(日)午後2時開演(午後1時半開場)

・ところ 小牧市まなび創造館 あさひホール(ラピオ5F)定員306名(車いす席4席有)

・入場料 ¥500(3歳以上)
※小牧市民大学こまきみらい塾生は無料(まなび創造館へ直接申し込み)

・主催 小牧市・小牧市教育委員会

・チケット取扱所 東部・味岡・北里の各市民センター、勤労セン ター、市民会館
          中部公民館、市役所文化振興課及びまなび創造館の各窓口

・お問合せ 小牧市まなび創造館 0568-71-9848




ゆかいなゆかいな音楽会♪

2007-09-13 11:25:55 | コンサート
神谷徹(ストロー怪人)と
春日井リコーダーアンサンブルによるアッ!と驚くコンサートのお知らせです♪

12月9日(日)13:30~
大口町健康文化センター4F ほほえみホール
前売券1000 当日券1500 (全席自由)
※4歳以上はチケットが必要です
主催:特定非営利活動法人 こどもと文化の森

(ストロー怪人)神谷徹さんのHP
http://www.straw-music.com/

「サウンド・オブ・アパラチアン・マウンテン」      in コントレール

2006-07-15 22:13:40 | コンサート
画像は7月15日コントレールでのOld Time Cookingさんの演奏の様子
Old Time Cookingと横文字で表示しないといけない?ようです。

16:00~17:00まで1時間楽しませていただきました。
当日は2人での演奏で
フィドル(バイオリン)どバンジョーのシンプルな組み合わせで
楽しい音楽が飛び出してきましたね!
ジャンルは「カントリー」と言ってよいのでしょうか
にぎやかなダンス系の曲やら
しっとりとして恋人に想いをはせるブルース系の曲など
普段なじみのない分野ですがとても楽しかったです。
ほとんど英語で歌われるのですが事前に
曲の内容を話してくれるので
情景が目に浮かんでとても分かりやすい
画像にはないがオートハープというはじめて見る楽器も
なかなかにやさしい音で魅力的でした。


Old Time Cookingさんとは昨年に江南市民文化会館で
オカリ・ねっととジョイント演奏をして以来
久々にお目にかかりますが、至近距離で聞かせていただくと
絶妙な掛け合いが心地よいですね。


ところで上の画像は、演奏が終わってからの打上げ時
盛り上がって再燃焼中のお2人です すごかった!
楽譜無し!で どんどん演奏できるなんて…うらやましい。(・・;)
アルコールが注入されるとさらにパワーアップするようです。
ほかっておくと朝までやってるとか。。。(^_^;)

by コモ



木の響き、土の響き

2006-07-04 20:29:34 | コンサート
本番まであと一週間を切りました。
すこし宣伝させていただきます。
今後の演奏予定でお知らせしたとおり
春日井リコーダーアンサンブル+オカリ・ねっと
の演奏会が近づいてきました。
7月9日(日)カトリック春日井教会 13:00開演
準備万端???
(…かどうかは、聴いてから判明すると思いますが。。。)

~リコーダー、オカリナによる癒しの音楽~
というテーマですが
リコーダーの木の響き、オカリナの土の響きの違いが
感じていただけるのでしょうか
春日井リコーダーアンサンブルさん(KRE)は
じつに30年のキャリアがあり経験豊か
かたや当オカリ・ねっとは6年ほどで(年齢も若いのだ!)
まだまだ腕を磨かなければなりませんが
胸を借りるつもりで演奏してきます。

それから今回はリコーダーアンサンブルの中にオカリナソロを加えて
何か演奏してみようということになりました。
わたくしも以前から、いつかはやってみたいと夢見ていましたので
こうやって実現するのは本当にうれしい。(^o^)丿

わたしから提案させていただいたのはバッハ、テレマン、マルチェロなどの
バロック音楽で、その中からマルチェロ作曲/オーボエ協奏曲/
第一楽章・第二楽章をKREの代表者である山中氏に編曲して
いただいたものを演奏する予定です。
先の日曜日に初めて合わせ練習をしましたが、
なかなかいい感じになる…これも予定。
チェンバロが入るのでなかなかにバロック調の雰囲気が出てまいりました。

オカリナはバロック音楽と結構相性がよいようです。
宗次郎さんもヴィヴァルディなどを吹いてますね。
このマルチェロの曲は原曲のニ短調でソプラノG管で
演奏しますがとてもかわいく響きます。
第二楽章は別名「ベニスの愛」という
映画音楽にも使用された美くしくも荘重な曲です。
第一楽章・第二楽章の両方吹くかどうかはまだ未定。
わたしの体力(息力?)がもつかどうかで決まると思います。
なお第三楽章はまだわたしには演奏不可です。(ムツカシイ!)

リコーダーの中に異分子とも思えるオカリナが入っても違和感はないと感じました。
たとえ本番で演奏できなくとも、この練習ができただけでも満足してしまいます。
まだわたしのソロは完璧とは言えないのでぎりぎりまで磨きをかけます。
(きれいな布で力を込めて磨きます。…あれ?)
バロック=堅い イメージ…ではない柔らかい音楽を心がけます。
(性格がカタイという意見もあるが。。。)

今回オカリ・ねっとが演奏するのは…
1かっこうワルツ
2雨にぬれても
3サン・トワ・マミー
4リンゴ追分
5花咲く日々に生きるかぎり
6シシリアーナ
7踊り明かそう
8アメージンググレイス

「かっこうワルツ」で始めます。ので、かっこうよく吹きたいと思います。
「雨に濡れても」を選曲したのは梅雨どきだからというだけ。しかし
本当に雨になったら洒落になりませんね!
教会で「りんご追分」はミスマッチかと思うものの、かえって新鮮かなと
思い直し、ジャラジャラ♪・コンコン♪の鳴り物隊員さまにがんばって
いただいて、それはもう、とっても臭く吹かせていただくつもりです。
(ホントに、臭くなったらどうしよう…)^^;
「花咲く日々に生きるかぎり」は低音オカリナバージョンにて
10F・12C・12C・XLFの組み合わせ、音程のずれは何のその!
ただひたすらボーボー♪と鳴らします。
最後はわたしのお気に入りである「アメージンググレイス」
場所が場所だけにお祈りする気持ちで吹きます。(神さま、お助けください…)

・・・・・
春日井リコーダーアンサンブルさんは、今回6人編成です。
すこぶる楽しい演奏が聴けますよ。

・・・・・
以上、あまりしたことがない宣伝をさせていただきました。
後日、いい演奏ができた場合は報告させていただきますのでよろしくお願いします。

久々にクラリネットアンサンブルを聴く

2006-05-08 20:31:46 | コンサート


昨日、名古屋ヤマハでクラリネットアンサンブルを聴きました。
「名古屋クラリネットクワイヤー」という20人弱の団体で
結成して1年くらいだそうです。
曲目は
モーツァルト/ピアノソナタ KV310
ドビュッシー/パスピエ
マスカーニ/間奏曲 …等々

アンサンブルが好きでたまらない方ばかりのようで
やる気満々の活力がみなぎっていました。
わたしの後輩もいました。
ひと昔前ならこういうアンサンブルを聞くと血が騒いで
吹きたくなったものですが
もう歳のせいでしょうか、普通に聴いてましたヨ! (^_^;)

いまさらながら思うのはクラリネットの音域の広いこと!
上にE♭クラリネット
下にバスクラリネット
を増強すればほぼなんでもできてしまうと言っていいですからね。

でも、ないものねだりをしても始まらないので
オカリナはその制約の中でオカリナらしさを
もっともっと追求してみましょう。(^o^)

by コモ

池松宏さんのコントラバス演奏を聴いて

2006-02-23 21:56:00 | コンサート
コントラバス奏者の池松宏さんのコンサート♪
2月18日(土)東京。それだけのために行くのはもったいないので止めるつもりでいたけれど。
もう二度と聴けないかもという声に後押しされて独りで出かけました。
場所は新宿の新星堂直営?のミノトールというライブハウス。
当たり番号順に並ばされて、席はほとんどかぶりつきの位置。
目標まで3m位かな。

当日の曲目と解説
①ドビュッシー 「美しき夕べ」
 原曲は美しい歌曲。わが家にはバーブラ・ストライザンドが歌っているCDがあります。
 とても官能的で香るような演奏で、たまに引っ張り出して密かに聴いてますが、
 からだがとろけそうになります。 この曲をコントラバスで弾くとは!
 池松CDにも入ってますがここでも魂を揺さぶられるような演奏が聴けました。
②カッチーニ  「アヴェマリア」
 いつのまにか超有名曲になってしまったこの曲は、いろいろな楽器で
 演奏されるようです。ハープの伴奏はとてもロマンチックになりますね。
 CD同曲あり。
③ピアソラ   「タンティ・アンニ・プリマ」
 これも訳すと「アヴェマリア」とのこと。
 CDで初めて知った曲で、あまりに素晴らしくて
 すぐ楽譜を探しに走りました。映画音楽の為に作曲されたそうです。
 原曲はオーボエで演奏しますが何とかオカリナでも吹けそうなので
 密かに特訓中。譜面は難しくないけれど長いフレーズをきれいに
 吹くのは大変…。バイオリンでの演奏も多いようですが
 池松さんの演奏も素晴らしかった。
④ギャニオン  「明日」
 そもそも平原綾香さんのバックで演奏していたのが池松さんだということで
 縁ができたようなものですが、これはコントラバスが主役の演奏。
 歌詞のとおり「ずぅーっとーっ」と弾いてますと、本人の話があります。
⑤ラヴェル    「亡き王女のためのパヴァーヌ」
 原曲はピアノ版と管弦楽曲版があります。
 わたしが昔から聴いているのはクリュイタンス指揮
 パリ音楽院管弦楽団の演奏。とても素晴らしいです。
 池松さんは音程を取るのが大変難しいと解説されたが
 ぜんぜんそんな風には見えませんでした。
⑥モンティ    「チャルダッシュ」
 この曲をコントラバスで弾くとは!あ然としました。
 でもアクロバット的でもなく、楽しく聴かせてもらいました。
 ハープとの息もピッタリ。

アンコール
1冬のソナタ~メドレー
 池松さん本人もこのドラマにはまったそうで
 クールな雰囲気からして以外ではあったけれど
 同じくはまったわたしは、うれしくてうんうんとうなずいてしまった。
2アメージング・グレイス
 少しラフでジャジーな感じで始まった。
…よっぱらいのおじさんが、しゃがれ気味の声で鼻歌を唄っていて、
 そのうち若かりし頃を思い出したのか きれいに若々しく唄う。
 でもまたよっぱらって、しゃがれ声に…
 そんなイメージを持ちました。

先日発売されたCDに入っている曲を中心に演奏されましたが
なんとも上手いですね! わたしはコントラバスを
弾いたことがないので技術的にどうということは
関係ないですが、歌ってましたね。
上質の音楽がビンビンと伝わってきましたね。なんという幸せ。
そしてなんともスマートな方なのでしょう。髪振り乱して弾く
というタイプではなく、たまに歌いこむ時に目を閉じるくらいでした。
あれだけ音楽的な表現ができるのはうらやましい限り。
こういうのを聞いてしまうと自分の演奏はなんとみすぼらしいのだろうと、
反省というか絶望というか変な気持ちになりますね。
CDの音はオンマイク(近接録音)なので、このライブ演奏を聴いても
まったく同じように聞こえてきました。
それだけ演奏の精度が高いということではないかな。
伴奏のハープ奏者は「早川りさこ」さんで、やはりCDと同じでした。
このかたもN響のメンバーで経歴を見てもかなり才能があるようです。
主役にぴったり合わせてました。池松さんも褒めまくり。
才能だけでなくとても美しいです。
ファンが運営する公式ホームページもありました。

池松さんのホームページ(これもファンが運営している)を見ましたら。
外国へ出られるのはほんとうでした。
5月からはニュージーランドのオーケストラで演奏されるそうで
日本での演奏はこの3月で終わってしまうそうです。
ううむ。日本にとってはもったいないと思うものの
ブラジル生まれの本人にとっては自然環境に恵まれた中で
演奏するほうが自然なことのようです。
望めばもっと世界的なオーケストラで演奏することも可能だと思いますが、
そういうことにとらわれず音楽はどこでやっても変わらないという姿勢は、
これまたかっこいいですね。
自然体で演奏できる?わたしには無理かな?

それにしても今回聴けてよかった…
もう聴くチャンスがないかもしれないから。

by コモ