こまくさ日記 

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2016年10月24日 17時56分39秒 | Weblog
内海 聡
10月21日 15:04 ·
農薬のない世界(拡散希望)

もともとこの世界には農薬も食品添加物も防腐剤もありません。だからそのようなものが入っていない食品を選ぶのは、本来の生物としては当たり前のことであり、歴史を考えればそれが入ってきたから病気が増えたのは必然でしかありません。戦前までは栽培の為に農薬などは使う必要さえないものでした。現代において、それを避けるためには野菜の選び方も一つのポイントになります。

よく農薬や化学肥料を使ってない野菜は緑が薄いといいます。これはおそらく本当であり生物毒の問題、生命力の問題、硝酸態窒素の問題を含んでいます。スーパーでも大きいものではなく小さい野菜を選びなさいという識者もいます。まずなによりも旬の野菜を選ぶことだそうですが、その利点は旬の野菜は生育が早いため、たとえスーパーのものであっても使用する農薬の量が少なくてすむからだそうです。

野菜選びのコツとしては、小松菜は葉が肉厚で大きさが不揃いなものがいい。茎が不自然に長いものはダメ。ほうれん草も同様に葉が小さくて茎が長いものはダメです。キャベツは葉の表面が紫がかっていないものがよいそうですが、冬場に出回るキャベツは大抵紫がかってしまうものなのでこの限りではないそう。玉ねぎは一番外側の茶色い皮に艶があり透き通って見えるものを選びます。また上の芽の部分がぎゅっと締まっているものを選ぶそうです。

レタスはサニーレタスの方が普通のレタスよりも病害虫に強いそうです。基準はやはり緑が薄めのもの。チンゲン菜は茎の部分が艶々していて張りがあるものを選びます。トマトもピーマンもそうですが、あまりに画一的で色が濃いのはむしろ問題です。自然農のトマトもむしろ不揃いで茶色い部分が合ったりしました。もやしは水だけで育つので基本的に農薬の心配は少ないそうですが、漂白剤が使用されることがあるとか。

このような内容は自然農法の農家さんと語りだすときりがないのですが、自然農法とか無農薬の農法というのは、実は家でも家庭菜園でもできるものなのです。あとはコツを学び実践するかどうかです。毎回好評の自然農法合宿が今回も開講しますが、合宿のうれしいところは農法を学べるだけでなく、農業自体のやり方や生き方の哲学に至るまで、長い時間共有できることだと思います。学生のころの楽しさがよみがえってくるのです。

https://amabileizu.com/health_program.html
コメント
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