さて、科学博物館を出た私達
次に向かったのは科博から歩いてすぐの東京国立博物館。
この中の表慶館で開催されているのが「カルティエ展」です。
日仏交流150周年記念の特別展
カルティエが所有する沢山あるコレクションの中から276点が展示されています。
「Story of・・・」という題名がついている通り、宝石にまつわるストーリーが展開されていて
展示物も素晴らしかったですが、その作りが面白かったです
同時に開催されている「阿修羅展」は連日大混雑のようですが、このカルティエ展も盛況でした。
会場内は照明が落とされて暗く、展示物にスポットライトが当たりキラキラ輝いていました。
最初の一点から素晴らしく「すごい。きれい」としか言いようが無いんです。
この一室だけでいったい何億・・・いやそんなもんじゃないだろうな~
ついつい考えてしまいますね
しっかし皆さん動かない・・・。
まぁ近くでじっくり見たい気持ちも分かりますが・・・
でも1Fで驚いている場合じゃなかったのでした。
本当のビックリは2Fにありました。
今回のポスターにもなっている、この飾り。
1928年に作られたインドの王様・マハラジャがつけた儀式用ネックレス。
んもーほんとに、「すごっ!なにこれ!!」って思わず言ってしまったほど。
インドの王様凄すぎです。
縁取りのメレダイヤのようなのが普通のダイヤですから
黄色のイエローダイヤモンドなんてもう、直径5cm以上あったんでは・・・。
とにかく大きな体の王様の胸飾りですから、ネックレスなんてサイズじゃないんです。
この、王様が姿を現したとき人々は驚愕したそうです。そりゃそうだー
そして、その場に居合わせた戯曲家は、「広い肩を飾り立てるダイヤモンドの河に
その首はほぼ埋まっていた。
シャンデリアの光はすべて彼のもとへと集中した」
と書き記したそうです。
確かに・・・
見るのにちょっと時間がかかるのですが、HPの「Story of・・・について」というタブをご覧下さい。
マハラジャ出て来ます。
ビックリなのは、この胸の飾りだけじゃなく、腕もターバンも宝石だらけなこと。
いやはや・・・
これだけじゃないんです。全身宝石です。
カルティエ展のHP→「Story of・・・」
他にもメキシコの女優がオーダーした2473個のダイヤが使われた蛇のネックレス。
蛇の鱗全部がダイヤ。そして腹部はエナメル。瞳にはエメラルド・・・
ワニが2匹絡んだネックレスも表面が全部宝石。
趣味が良いのか悪いのか・・・芸術なのか何なのか混乱します(笑)
グレースケリーの婚約指輪やティアラ・イヤリング・ブレスレット。
ティアラは他にも豪華なものがズラリ。
どれもこれも、厳選された素晴らしいものばかり。
さすが特別展なだけあります。
あまりにもキラキラしたものをずーっと見続けたので、出る頃には頭が痛くなって
しまいました。
マジで
出口付近で同じくこめかみを押さえてる人がいたので、あの人もきっと同じね
今月末5/31までの開催です。
これ、是非見て欲しいです。
宝石のパワーを感じてみてください
重要文化財になっているこの建物。ドームが素敵でした。
*************************************************************************
場 所 東京国立博物館・表慶館
会 期 2009年3月28日(土)~5月31日(日)
開館時間 9:30~18:00 (入館は閉館の30分前まで)
(金・土・日曜・祝・休日は20:00まで開館)
休 館 日 月曜日
観覧料金 一般1400円
次に向かったのは科博から歩いてすぐの東京国立博物館。
この中の表慶館で開催されているのが「カルティエ展」です。
日仏交流150周年記念の特別展
カルティエが所有する沢山あるコレクションの中から276点が展示されています。
「Story of・・・」という題名がついている通り、宝石にまつわるストーリーが展開されていて
展示物も素晴らしかったですが、その作りが面白かったです
同時に開催されている「阿修羅展」は連日大混雑のようですが、このカルティエ展も盛況でした。
会場内は照明が落とされて暗く、展示物にスポットライトが当たりキラキラ輝いていました。
最初の一点から素晴らしく「すごい。きれい」としか言いようが無いんです。
この一室だけでいったい何億・・・いやそんなもんじゃないだろうな~
ついつい考えてしまいますね
しっかし皆さん動かない・・・。
まぁ近くでじっくり見たい気持ちも分かりますが・・・
でも1Fで驚いている場合じゃなかったのでした。
本当のビックリは2Fにありました。
今回のポスターにもなっている、この飾り。
1928年に作られたインドの王様・マハラジャがつけた儀式用ネックレス。
んもーほんとに、「すごっ!なにこれ!!」って思わず言ってしまったほど。
インドの王様凄すぎです。
縁取りのメレダイヤのようなのが普通のダイヤですから
黄色のイエローダイヤモンドなんてもう、直径5cm以上あったんでは・・・。
とにかく大きな体の王様の胸飾りですから、ネックレスなんてサイズじゃないんです。
この、王様が姿を現したとき人々は驚愕したそうです。そりゃそうだー
そして、その場に居合わせた戯曲家は、「広い肩を飾り立てるダイヤモンドの河に
その首はほぼ埋まっていた。
シャンデリアの光はすべて彼のもとへと集中した」
と書き記したそうです。
確かに・・・
見るのにちょっと時間がかかるのですが、HPの「Story of・・・について」というタブをご覧下さい。
マハラジャ出て来ます。
ビックリなのは、この胸の飾りだけじゃなく、腕もターバンも宝石だらけなこと。
いやはや・・・
これだけじゃないんです。全身宝石です。
カルティエ展のHP→「Story of・・・」
他にもメキシコの女優がオーダーした2473個のダイヤが使われた蛇のネックレス。
蛇の鱗全部がダイヤ。そして腹部はエナメル。瞳にはエメラルド・・・
ワニが2匹絡んだネックレスも表面が全部宝石。
趣味が良いのか悪いのか・・・芸術なのか何なのか混乱します(笑)
グレースケリーの婚約指輪やティアラ・イヤリング・ブレスレット。
ティアラは他にも豪華なものがズラリ。
どれもこれも、厳選された素晴らしいものばかり。
さすが特別展なだけあります。
あまりにもキラキラしたものをずーっと見続けたので、出る頃には頭が痛くなって
しまいました。
マジで
出口付近で同じくこめかみを押さえてる人がいたので、あの人もきっと同じね
今月末5/31までの開催です。
これ、是非見て欲しいです。
宝石のパワーを感じてみてください
重要文化財になっているこの建物。ドームが素敵でした。
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場 所 東京国立博物館・表慶館
会 期 2009年3月28日(土)~5月31日(日)
開館時間 9:30~18:00 (入館は閉館の30分前まで)
(金・土・日曜・祝・休日は20:00まで開館)
休 館 日 月曜日
観覧料金 一般1400円
うちなんて 結婚指輪でしか カルティエさんにお世話になってませんから^^
婚約指輪のお返しに、カルティエのロードスターとかいった時計をオットが見ていたのですが78万もしたので やはりもう少しお安いロレックスにさせました(笑
カルティエ展を出る出口の扉には「この先は現実の扉」とか書いてませんでした?あ、それはhimeさんが行ったお店か(笑
sinさんこんばんは~。お返事遅くなってごめんなさい。
あんな宝石もしも貰ったら怖くてどこにもつけていけないですね
家の中で一人こっそり箱を開けてはニヤニヤー・・そしてまた箱に戻すって感じですきっと私
sinさんの指輪はカルティエですねー。ときどき写真に写ってますもんね。
私は婚約指輪の代わりに、カルティエの時計を貰いました。
でもあそこに飾られていた時計にはとても及ばず。って当たり前ですね
カルティエ展を出たときはキラキラのギラギラの世界から出られて少しホッとしちゃいました。
でもあんな世界にいたらもっと輝いたものをって感覚が麻痺していくんでしょうね~。