岡山に来て、初めて知ったこと。
ちらし寿司のことを『祭り寿司』ということ。
由来は…
『岡山の祭り寿司』は江戸時代、備前岡山の藩主「池田光政候」は
質素倹約を奨励し、「食膳は一汁一菜」というお触れを出した。
それならばと町人たちは魚や野菜をたくさん寿司飯に混ぜ込み、
それに汁を添えて体裁だけは一汁一菜とした。
らしいです。
そして、その『祭り寿司』には、だいたい必ず藻貝の佃煮と鰆の酢〆が入っています。
知り合いの80代の女性(生まれも育ちも倉敷っ子)の方に言わせると、
特に鰆は「いれにゃーおえん」らしい(笑)。
昨日は3月3日ということで、ひなちらし(という言い方もあったっけ?)を作りました。
前の晩に
れんこん、人参、高野豆腐、しいたけ、かんぴょうを細かく切って味をつけて炊き、
刺身用の鰆を酢〆にして、藻貝は酒、砂糖、みりんで甘辛く、海老は旨煮に。
イクラはしょうゆ漬けしたものを購入。
当日朝、錦糸卵を作り、絹さやを塩茹で。後は酢飯を作って具材を混ぜ、豪華にトッピング
鰆と藻貝意外は自己流なので、正しい祭り寿司かどうかは定かじゃありませんが…
うちには実家とダンナサマの方に、年季の入った(笑)、いやいや、素敵な2人の雛がおられますので
お祝いの気持ちをこめてお裾分け。
ちょーっと具材の味が濃くなってしまったけど、おいしく食べていただけたようでホッとしました
家に飾ってある桃の花も咲いて、春の訪れを感じる、桃の節句となりました。
ちらし寿司のことを『祭り寿司』ということ。
由来は…
『岡山の祭り寿司』は江戸時代、備前岡山の藩主「池田光政候」は
質素倹約を奨励し、「食膳は一汁一菜」というお触れを出した。
それならばと町人たちは魚や野菜をたくさん寿司飯に混ぜ込み、
それに汁を添えて体裁だけは一汁一菜とした。
らしいです。
そして、その『祭り寿司』には、だいたい必ず藻貝の佃煮と鰆の酢〆が入っています。
知り合いの80代の女性(生まれも育ちも倉敷っ子)の方に言わせると、
特に鰆は「いれにゃーおえん」らしい(笑)。
昨日は3月3日ということで、ひなちらし(という言い方もあったっけ?)を作りました。
前の晩に
れんこん、人参、高野豆腐、しいたけ、かんぴょうを細かく切って味をつけて炊き、
刺身用の鰆を酢〆にして、藻貝は酒、砂糖、みりんで甘辛く、海老は旨煮に。
イクラはしょうゆ漬けしたものを購入。
当日朝、錦糸卵を作り、絹さやを塩茹で。後は酢飯を作って具材を混ぜ、豪華にトッピング
鰆と藻貝意外は自己流なので、正しい祭り寿司かどうかは定かじゃありませんが…
うちには実家とダンナサマの方に、年季の入った(笑)、いやいや、素敵な2人の雛がおられますので
お祝いの気持ちをこめてお裾分け。
ちょーっと具材の味が濃くなってしまったけど、おいしく食べていただけたようでホッとしました
家に飾ってある桃の花も咲いて、春の訪れを感じる、桃の節句となりました。
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