引き続きDVDの紹介です♪
この作品は、他のと一緒にまとめて紹介するにはもったいなさすぎる名作なので、単独で紹介したかったんだ~
洋楽好きさん、特にモータウン好きな方には絶対に必見の1作ですっ!
<永遠のモータウン>
一時代を築いたモータウン・ミュージック・・・
モータウンと言ってすぐに思い浮かぶのは、マーヴィン・ゲイ?ダイアナ・ロス?スティービー・ワンダー?テンプテーションズ?etc、etc・・・
でも「ファンク・ブラザーズ」と答えられる人はきっと一握りだと思う。
私もこの作品を見るまで彼らのことは知らなかった・・・なんで今まで疑問に思わなかったんだろう、とかなり後悔してしまった。
なぜなら、モータウンの曲の数々には、はっきりとした音の共通点があって、特徴のあるベース、ドラム、ギター等、モータウンサウンドと言われるものがあるにも拘らず、誰が演奏しているのか気にしたことがなかったのね。
「ファンク・ブラザーズ」・・・・・彼らはモータウンの音楽を、(彼らの希望とは裏腹に)影となって支えていたスタジオ・ミュージシャン達です。
モータウンの数々のヒット曲は彼らが作ったもの。
あの「What's going on」や「My girl」を始め蒼々たる名曲を、デトロイトにある小さなアパートの地下に作られた小さなスタジオで生み出していた。(しかも当時は録音が一発取りだった!)
でも決して彼らにスポットライトが当たることなく、アメリカでのモータウン黄金期は幕を閉じてしまった・・・
オリジナルメンバーで今も健在の数人が、この作品でもいろいろと当時の裏話をしてくれているんだけど、スティービー・ワンダーのことを「あの坊や」と言っちゃうところなんか、ちょっと感動もの。
確かに彼らは、歴史に残るあのすばらしい<音>を築き上げた人達なんだなぁ、と改めて彼らのすごさを感じてしまった。
まさに才能の塊、偉人達の集まり、類は友を呼ぶ・・・よくまぁこんなスゴイ人達が同じ時代に、同じ国に生まれたものだ!と素直に感動、神様に感謝!(笑)
インタビューや回想録の間に入る、「ファンク・ブラザーズ・トリビュート・ライブ」から収録したライブ映像もすごくいいっ!
チャカ・カーン、ベン・ハーパー、ジョーン・オズボーンなどなど、こちらもすごいメンバーが揃っている。
ちなみに「ファンク・ブラザーズ」は2004年グラミー賞で功労賞(ライフ・アチーブメント)を授与されました。
やっと表舞台に立てたわけですね・・・彼らの功績を考えたらちょっと遅かったかも知れないけど、それでもやっと世間に認知されたのは素晴らしいことだよね♪
とにかく洋楽好きは必見!絶対オススメ!
星・・・・・・巨大隕石級の星5つ以上!(笑)
こういう素晴らしいドキュメンタリー映画を見ると、なんだかこの世もまだまだ捨てたもんじゃないなとか思ってしまうよ・・・
学校で音楽の時間にこんなの教材にしてくれてたら、絶対に超ウルトラ優等生になれたのに・・・
世界史の時間は「トロイ」に「アレクサンダー」とかさ・・・・・にゃはは
この作品は、他のと一緒にまとめて紹介するにはもったいなさすぎる名作なので、単独で紹介したかったんだ~
洋楽好きさん、特にモータウン好きな方には絶対に必見の1作ですっ!
<永遠のモータウン>
一時代を築いたモータウン・ミュージック・・・
モータウンと言ってすぐに思い浮かぶのは、マーヴィン・ゲイ?ダイアナ・ロス?スティービー・ワンダー?テンプテーションズ?etc、etc・・・
でも「ファンク・ブラザーズ」と答えられる人はきっと一握りだと思う。
私もこの作品を見るまで彼らのことは知らなかった・・・なんで今まで疑問に思わなかったんだろう、とかなり後悔してしまった。
なぜなら、モータウンの曲の数々には、はっきりとした音の共通点があって、特徴のあるベース、ドラム、ギター等、モータウンサウンドと言われるものがあるにも拘らず、誰が演奏しているのか気にしたことがなかったのね。
「ファンク・ブラザーズ」・・・・・彼らはモータウンの音楽を、(彼らの希望とは裏腹に)影となって支えていたスタジオ・ミュージシャン達です。
モータウンの数々のヒット曲は彼らが作ったもの。
あの「What's going on」や「My girl」を始め蒼々たる名曲を、デトロイトにある小さなアパートの地下に作られた小さなスタジオで生み出していた。(しかも当時は録音が一発取りだった!)
でも決して彼らにスポットライトが当たることなく、アメリカでのモータウン黄金期は幕を閉じてしまった・・・
オリジナルメンバーで今も健在の数人が、この作品でもいろいろと当時の裏話をしてくれているんだけど、スティービー・ワンダーのことを「あの坊や」と言っちゃうところなんか、ちょっと感動もの。
確かに彼らは、歴史に残るあのすばらしい<音>を築き上げた人達なんだなぁ、と改めて彼らのすごさを感じてしまった。
まさに才能の塊、偉人達の集まり、類は友を呼ぶ・・・よくまぁこんなスゴイ人達が同じ時代に、同じ国に生まれたものだ!と素直に感動、神様に感謝!(笑)
インタビューや回想録の間に入る、「ファンク・ブラザーズ・トリビュート・ライブ」から収録したライブ映像もすごくいいっ!
チャカ・カーン、ベン・ハーパー、ジョーン・オズボーンなどなど、こちらもすごいメンバーが揃っている。
ちなみに「ファンク・ブラザーズ」は2004年グラミー賞で功労賞(ライフ・アチーブメント)を授与されました。
やっと表舞台に立てたわけですね・・・彼らの功績を考えたらちょっと遅かったかも知れないけど、それでもやっと世間に認知されたのは素晴らしいことだよね♪
とにかく洋楽好きは必見!絶対オススメ!
星・・・・・・巨大隕石級の星5つ以上!(笑)
こういう素晴らしいドキュメンタリー映画を見ると、なんだかこの世もまだまだ捨てたもんじゃないなとか思ってしまうよ・・・
学校で音楽の時間にこんなの教材にしてくれてたら、絶対に超ウルトラ優等生になれたのに・・・
世界史の時間は「トロイ」に「アレクサンダー」とかさ・・・・・にゃはは
高校の音楽の時間。
ロックにも理解のある先生は、「展覧会の絵」を普通のクラシックバージョン、富田勲バージョン、エマーソン・レイク&パーマーバージョンと聞き比べの時間を設けてくれました。
モータウンサウンドファンの音楽の先生はさすがにいないだろうなぁ・・・・
以前、kossyさんの評見て見なくちゃと思ってたのです。
ココさんも絶賛なら待ち行列の順番繰り上げなきゃ
実はボクはBassをやっていますので、この映画の元となった「伝説のモータウン・ベース/ジェシー・ジェマーソン」の本をかなり以前に読んでいました。
本と書籍で幾つか証言が食い違うことろがあるのですが、それでもこの映画は十分に素晴らしいものです。
トリヴュートのライヴでは、ジョン・オズボーン、ビュッツイ・コリンズ、そして今最高のベースマンであるミッシェル・ンデゲチェロのユー・リアリー・ホール・オン・ミーです。(嫌いという方が多いですネ)
反対に、ガッカリしたのがチャカ・カーンのテイク。
時の流れを感じさせないバックメンと、世代交代を感じさせた歌い手達。その対比も楽しめます。
この映画はドーンっと感動するのではなく、じっわっときました。最後にメンバーを紹介するシーンでは胸が熱くなった・・・。
いいですね、モータウン!
大好きです。
こちらからもTBさせてもらいました。
TB&コメントありがとうございました♪
それにしてもいい先生でしたね~
羨ましい!
展覧会の絵、当時一世風靡しましたね!
(私はちょっと遅かったのですが、兄の影響で聞きまくってましたよ、訳もわからず、笑)
ジョン・ブラックみたいな先生、結構あこがれです(笑笑笑)
rukkiaさん>
萌度はどんなか保障できないけど(笑)、すくなくともベン・ハーパーはカッコいい!
ってそんな話じゃないですよね~にゃはは
ryomeiさん>
コメント&TBありがとうございます!
Bassをやってるんですね~!ステキー!
音楽やってる方が見たら余計に面白いんでしょうね~
ミッシェル・ンデゲチェロ(絶対に覚えられない名前です)、私は好きですよ~♪
評判悪いんですか!?知らなかった・・・
decoさん>
TB返しありがとうございます~♪
ラストがよかったですね~
しかもモータウンサウンドの中で一番大好きかもしれない「Ain't no mountain high enough」がかかって感動もひとしおでした~!
この話題だけで仲間がかなりできそうですから、
ココさん主催で「soul bird」で
「モータウン・オフ」企画してくださいな。
名曲には素晴らしいバックがいるのは、色んな所で感じますよね。
ジャンルは違うけどビートルズのバックのビリー・プレストン、レオン・ラッセルのバックのジェシード・デイビスなんてのも良いですよー。
スティーブ・ガットなんかどのジャンルの人と組んでもまったく違和感ないですもんねー。
プレストン、デイビス、ガット・・・全員知らなかったです!
いや~お勉強になりますねっ!
酔いっちさん、音楽専門のブログ開けばいいのに~!
なんかすごいものが出来そうな予感するけどなぁ・・・
GW暇なら「モータウン・オフ」企画やってくださいよ。
多分、28,2,6あたりはそんなに予定も無いでしょうから。
音楽blog最初考えたんだけど、
それだけで書き続けるのは私程度の知識では無理だとおもってます。
趣味の一項目で書くのがちょうどくらいでしょうね。
>音楽のこと♪
そんなこと言ったら私なんてなーんもお勉強してないのにツラツラ書いちゃってるし~
でも楽しいからいいや!って感じで・・・
にゃはは
私は映画館で見たんですけど
フィルムコンサート状態で楽しかったです。