楽園の終わり

果てよりも
春雷が
告げるだろう

7月24日( 月曜日)のこと。

2017-07-25 01:23:07 | 日記
夜中に歯が割れた気がする。

朝は9時くらいに起きました。くぅちゃんにメールしてうちを出ました。霊園から電話が来るかもしれないし月曜日はくぅちゃんちに行くようにしているから。はやく電話来るといいな。

11時前に田無に着きました。ダイマル水産に行きました。いつも通りえんがわから食べました。わたしが元気がないみたいに見えたそうでえびとカニを頼んでくれました。えびがいつもより小さくて残念だねってくぅちゃんが言っていました。
最後にカニを食べました。今日はお皿は回ってなくてパネルで注文していました。

そのまま帰るのかなぁって思っていたら、月曜日は動物園も開いてないしといって近くのペットのコジマに車を走らせていました。動物見に行こうって。
店内に入ったらブルーのデグーが目に入ってきました。元気な子だった。右隣にノーマルのデグーがいましたがトレイに顎を乗せてぼんやりしていました。
その下にはモルモットがいました。一番左が巻き毛の茶色い子。その隣のケースにはふたりいました。その隣にはイングリッシュの子がひとりいました。因みにそのとなりは灰茶色のミニウサギでした。みんな小さかった。
クリーム色と茶色と白色の3色の子がずっと隠れていたから見てみたくなりました。巻き毛の子は好奇心旺盛で動き回っていました。小さかった、生後1ヶ月くらいかな。あとの子は隠れていてモルモットらしいなぁって思いました。
上のケースのブルーのデグーがすごく元気一杯で賑やかな子だった、きっとひとなつきのよい子なんだろうな、はやく飼い主さん決まるといいね。
反対側にはハムスターがたくさんいました。パールやドワーフや。ロボロフスキーはあまりなつかないんだよね、ジャンガリアンに比べたら。
モルモットのケースに入っていたペレットがすごく粒が小さかったから売り場も見てみました。ジョセフィーヌが食べていた1620円のビタミンCは売っていなかった。くぅちゃんはいつも吉祥寺の東急百貨店まで買いに行っているんだ。亡くなった22日はにゃんにゃんの日でペット用品が10%オフだから買いに行く予定だと言ってた。

帰りの車のなかでジョセフィーヌみたいに顔の綺麗な子はなかなかいないねってくぅちゃんが言っていました。ジョセフィーヌはどこで会ったの?って聞かれたから新宿の京王百貨店だよって答えました。いまもモルモットを扱っているかは分からないけれど。2年前にエミールのケージを買いに行ったときはいなかった。
他の子は小田急百貨店でみんな出逢ったんだよ。蘭ちゃんだけは浦和美園イオンだけれど。

くぅちゃんちに着いてジョセフィーヌの話をしました。生前の歩き方とか仕草とか。人間みたいだった。ジョセフィーヌのケージは片付けないで亡くなる前のまま置かれていて安心しました。ケージ片付けるの?って前に聞いたらこのままだよって言ってくれてなぜか安堵したんだ。まだ受け入れなくてもいいよね。少なくとも四十九日過ぎるまではまだいいよね。それにくぅちゃんちのことにわたしが口出しする権利はない。

テレビで加計なんちゃらの安部ぴょんの話を軽く見てから韓流時代劇を見ました。今回のは字幕だったから横になって目を瞑っていました。眠気が襲ってきました。身体を丸めて眠ることにしました。
3時くらいまで寝ていました。くぅちゃんが階下に降りる足音で目が覚めたような気もします。
ガラケーはマナーモードを切っていました。4時前に電話が鳴りました。044だったから神奈川県の霊園からだと分かりました。すぐに出ました。ジョセフィーヌのお迎えの準備が整いましたと聞きました。霊園は朝9時から午後5時までとのことで明日の午前中にお伺いしますと伝えました。ご予約は特に必要ありませんから受付に申して下されば準備できておりますと言われました。はやく迎えに行ってあげたい。魂が心とするならジョセフィーヌの心はくぅちゃんちとわたしの傍に居るだろうからはやく身体を近くにしてあげたい。寂しくしてないかな。
ダイマル水産でくぅちゃんに納骨するならしばらく間を置いた方がいいよと言われました、お金もまたかかるだろうからって。だから言いました、納骨はしないで自宅で供養するって。写真も印刷して立てるのって。そうしたらくぅちゃんもそれもいいと言ってくれました。写真に話し掛けるんだ。9月8日にちゃんと天国に逝けるように今をどう生きるか。いまのジョセフィーヌは霊体だからわたしの感情は言葉にしなくても分かるんだ。だからジョセフィーヌが不安になるようなことは思わないように、心配かけないようにしなきや。わたしが気がかりで成仏できずに主語霊になってしまったら可哀想だから。天国で待っていてね。あと何十年かかるかわからないけれど待っていてもらえるように毎日過ごすね。普通は亡くなったら天国で最初にお迎えしてくれるのは両親らしいけれどわたしの場合なちょたちやジョセフィーヌの家族のところに行きそうだ。それがいい、だってわたしの家族だもの。天命を全うしたらわたしは永遠にみんなと一緒。生まれ変わりをすることもなくみ
んなとずっといっしょ。人生なんて永遠に比べたら。ほんの僅かな時間。きっと、あっと云う間に過ぎ去るよね。
死の向こうが無でないことを願ったよ。

火曜日は起きたらすぐにくぅちゃんちに行くんだ。ジョセフィーヌをお迎えに。

ミルクティを12本もらって駅まで送ってもらいました。北口のセブンイレブンでジョセフィーヌの写真を印刷しました。くぅちゃんにも渡せるように2枚プリントしました。

帰宅してマリーアントワネット展で買った額縁を出してきて写真を飾りました。額縁、割れてひびが入っていたけれど飾れたから壁に飾りました。結構可愛くて上品でジョセフィーヌに似合っているよ。ピンクとアンティークシルバー?なんだ。アンティークゴールド?くすんでいるからよくわからない。元々はポストカードを飾る額縁なんだけれどL判写真にはちょうどいいサイズでした。すこし大きいけれど。

そのあとエミールをケージから出しました。開けたらちょこんと手のひらに乗ってくれました。両手に抱いて撫でていたら眠ってしまいました。わたしも眠りました。甘えているのか首の上でじっとしちゃって首が動かせなかった。膝の上でも寝ていたなぁ。ジョセフィーヌみたい。寝方が。一時間くらい触れ合っていたからエミールも疲れちゃうしご飯の時間だしケージに帰しました。チモシーも入れました。食べてくれるといいんだけれど。ジョセフィーヌの写真にもチモシーを一切れ差しました。

そろそろ眠ります。おやすみなさい。

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