愛猫琥珀が2021年4月28日19時頃お空に旅立って行きました。
最期まで自分をしっかりもった気高い猫さんでした。
琥珀の病気がわかってからブログを書く事が出来ず、、、
久しぶりにこちらのブログ見て大泣きしました。
ブログに残してて良かった^ ^
元気な琥珀がここにいるってすごく嬉しくなりました。
琥珀の病気と同じ猫さんの参考になればと少し記録しておきます。
琥珀は多発性嚢胞腎という難病でした。
(先生曰わく5年に一度見るか見ないからしいです。)
ストラバイト結晶での尿検査でたまたま分かったのですが、私にその病気の知識がなく癌じゃなくて良かったーって喜ぶアホさで。
すぐにこの病気の怖さや治ることはない難病と知って呆然とするのでした。
それからは定期的な血液検査、サプリのイバキチンをご飯にまぶして食べさせる事で腎臓の機能を維持する日々の始まりました。
安定した日々は何年か続いて私の中に"奇跡”が起こるかもって思い始めた頃琥珀の身体に異変が起きました。
食欲が出ず吐く事がしばしば。じっと寝てて触ると不機嫌。
病院へ行くと腎臓の周りに尿が溜まっていたのでした。
「えっ！なんで？2ヶ月前のSDMA検査では異常なしだったのに！」とちょっとパニックに。
腎臓は私の目から見ても大きくぽっこりしていました。
それから数回に渡りステロイド注射を打つ治療でなんとか溜まってた尿が引いてくれたけど、
SDMA検査では腎臓の数値はかなり悪くなったのでした。
数年前、腎嚢胞発覚時にはすでに両腎とも先生が「すごいな、、、」と呟く位に進行してたみたいだけど残ってる腎機能の数値的には引っかからず。
(この時点での腎不全治療のおかげで何年も元気に過ごしてくれたのかな？と先生には感謝してます。)
数値が悪くなった頃から透明に近いオシッコになりご飯も前以上に好き嫌いがハッキリしてきたように思います。
次回へ
