子どもたちを放射能から守る会大分

 子どもたちを、放射能から守りたい…
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ありがと菜について

2012-01-03 10:48:17 | 日記
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ありがと菜について、開店から今まで、沢山の変更があり、皆さんにご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。
改めて、現在のありがと菜について、お知らせ致します。
疎開者短期滞在施設&コミュニティーカフェ「ありがと菜」は、大分県佐伯市宇目の道の駅うめりあと、直売所と、ととろの森宇目キャンプ村の間にあります。ありがと菜は、直売所の宇目産の野菜や、佐伯市の亀一丸さんの野菜を中心に、地元産の野菜を使用しています。調味料は自然食品店で購入し、豆腐は宇目のとら吉、こんにゃくは宇目の直売所、糀は佐伯市の糀屋さんで購入。
今は、野菜や豆腐がゴロゴロ20種類入った、ありがと菜特製カレーを500円、フリードリンク300円で、予約制でやっています。宇目の野草茶は、どくだみやビワの葉など、5種類。オーガニックコーヒーもあります。
お米は、自分達で田植えをして合鴨農法で育てた、宇目産無農薬米を使用しています。ぬか床もあり、味噌やおもちも皆で作りました。
子供が遊べる畳のスペースや、電子ピアノ、トイピアノ、絵本、大人の本(食・放射能関係)、DVDを見れるTVも常設していて、地域のイベントのちらしも置いています。
疎開者短期滞在施設は、ありがと菜の建物内にあり、滞在費無料、カフェのお手伝いをして頂けたら、食費も無料です。畳6畳くらいのスペースが2部屋あり、最大で4部屋まで拡大できます(仕切りがあるだけです)。布団と暖房と机はあり、お風呂とコインランドリーが有料です。
移動は、車がない方は、古屋が送迎するか、車をお貸し致します。
3月までは滞在期間の制限はないですが(4月からは未定)、あくまで、空き家や仕事を探す間の短期滞在施設と考えてください。宇目の物件は、一軒家で、家賃が5千円から2万円、大分県内の県営住宅なら1年間無料、市営住宅は収入により家賃が違います。
希望者は、有料で、キャンプ村のログハウスに宿泊できます。
http://totoronomori.info/index.html
ログハウスは、木の香がして、ロフトもあり、台所やお風呂もついていて、それぞれの庭でBBQもできます。
キャンプ村には、広い芝生や砂場やローラー滑り台や遊具があり、自転車や三輪車の貸し出しがあって、子供達は思いっきり遊ぶことができます。
石窯でピザを焼いたり、薪で煮炊きもできます。キャンプファイヤーもできます。
宇目には、ととろがいそうな「ととろバス停」や、もののけ姫の世界が広がる「藤河内渓谷&鷹鳥屋神社」、藤河内渓谷で浄化された涌き水「ゼロ水」、宇目の伝統であり地域の絆を深めて「いる宇目の唄げんか」や「神楽」があります。
昨年夏は、30人棟で宇目疎開キャンプを開催し、子供達は宇目で思いっきり遊ぶことができました。
宇目は冬は寒い(雪は降らないけどマイナス10度くらいになります)ですが、もしよろしければいつでもいらして下さい(予約制です)。
ありがと菜では、ボランティアでお手伝い頂ける方を募集しています。また、一日店長さんや、作品を展示したい方、演奏したい方も募集しています。
皆さんに支えられていることに感謝致します。ありがと菜☆

古屋
090-9848-4148
kodomooita@yahoo.co.jp