♪♪♪♪ 光 庭 の 四 季 折 々 ♪♪♪♪・・・              

ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

混沌としてきたシャープ問題

2012年08月31日 | その他

 週刊ダイヤモンドが『日銀がシャープが発行しているCD(Certificate of Deposit:譲渡性預金証書 )を購入している可能性がある』と報道しています。
 シャープは今やCDすら発行出来ない状態に追い込まれていますが、このCDの発行残高が約4000億円あり、どれ位日銀が保有しているのかが問題となります。日銀が損をするのか、それとも日銀がCDを保有することで潰さない(潰せない)のか。金融市場の緊張が高まっているようです。
 日本の会計システムは???が多過ぎると言われています。本来は認められないような会計操作で”黒字”を確保するなんてのは朝飯前(?)なんでしょうね。

投資は気を付けましょう!

”一寸先は闇”は政治の世界だけではありません。


国民を騙して大飯原発を再稼動させた野田首相

2012年08月30日 | その他

 日刊ゲンダイ(8/28)の記事を目にした。私は野田民主の国民騙しの暴挙を何度となく指摘してきたが、”原発と電力需要”でも”嘘”がバレてしまった。この記事は参考になるのでご一読下さい。

(転載開始)
 この猛暑なのに電力は十分足りている。大飯原発を再稼働させるために嘘をついていたことがバレた関西電力は、取り繕うのに大わらわだ。彼らは、「節電の効果も期待できない」「他の電力会社も余剰電力がないので他社から買い入れもできない」などと主張し、とにかく大飯原発を再稼働させるしかない、という理屈だった。ところが、蓋を開けたら全く違った。

節電は大きな効果をあげ、昼間の最大電力需要は、2010年夏と比べて約11%も減少している。

 国民をバカにしているのは、大飯原発3号機をフル稼働させた途端、猛暑に入っていたにもかかわらず、火力発電所12基のうち8基を止めてしまったことだ。そして中部電力から余剰電力を購入した。政府も関西電力も「他の電力会社に余剰電力はない」と主張しておきながら、本当は事前に中部電力と電力購入の契約をかわしていたのではないか。契約内容を明らかにさせるべきだ。

 要するに、100%安全が確認されていない大飯原発3、4号機を再稼働させなくても、電力は十分に足りていたのだ。ちなみに、関西電力管内で、電力使用率が90%を超えたのは3日しかない。

 ところが、野田内閣は、嘘の数字をつくった経産省や資源エネルギー庁の責任を追及しようとしない。居直っている野田内閣は、大飯原発を再稼働させなくても電力は足りることは分かっていたのだろう。野田首相は、実は国民を騙して「国民生活を守るために再稼働を決めた」などと、会見で語っていたのではないか。

 しかも、細野環境大臣は原子力村は原子力規制委員会の委員にしないと言っていたのに、野田内閣は、原子力事業者である「日本原子力研究開発機構」の役員だった田中俊一氏を筆頭に、原子力村の住民たちを委員候補にした。国民を騙して原発推進の人事をゴリ押ししようとしているのだ。

 もともと野田内閣は、自民党から立候補できなかった「松下政経塾」出身者がトロイの木馬のようにして民主党を乗っ取って、第3自民党化させてしまったような政権だ。
 原発政策はその象徴だろう。権力に就きたいだけで平気で国民を騙す、いまの民主党は解体した方がマシである。
(転載終了)


国民は原発”ゼロ”を選択した

2012年08月29日 | その他

 2030年時点の原発依存度をめぐる国民的議論の結果を検証する政府の第2回専門家会合が27日開かれ、パブリックコメント(意見公募)の集計結果が報告されました。
 無効票を除いた約88,200件のうち、約76,800件(87%)が原発ゼロシナリオを支持。同一人物・団体が一つの案に誘導するために複数回にわたって意見を出したような形跡もほとんどなかったそうだ。
 原発依存度15%案を模索していたとされる政府に大きな影響を与えそうだ。(東京新聞)

 「原発ゼロ」の重い民意をどこまで政府が受け止めるかが、今後の大きな焦点となっている。
他の新聞社が政治家へのアンケートを取ったところ、自民党、公明党、民主党議員の多く(過半数以上)が、国民の問題意識とは違った判断をした事が分かっています。
 党派別「原発ゼロ」賛成議員数は下記の通り(回答数:434人で、全議員の約60%)。
自民  3人
公明  4人
民主 83人
生活 34人
みんな12人
共産 15人
社民 10人
(朝日新聞「全国会議員アンケート」回答結果)
 
 明らかな”原発依存”姿勢は、次回総選挙では”民意の反映”を公言する国会議員への”踏絵”になるのは間違いない。原発ゼロを公約する議員を選出しなくてはならない。
 もっとも野田のように公約を反故にする総理大臣もいるので、人物評価はしっかりとやりましょう。少なくても公約違反の消費税増税法案に”賛成票”を投じた民主党議員は、蟄居謹慎するのが筋である。

自民党や公明党も同罪である。弱い立場側に居たはずの公明党の罪は極めて重い。

立候補したら”落選運動”を盛り上げなくてはならない。


主要企業の本社大阪移転の意味するもの

2012年08月28日 | その他

主要企業の三菱商事、三井物産、三菱UFJ銀行、三井住友銀行 、パナソニック、イオン等が、本社機能を東京から大阪に移している。何故か?

放射能汚染地区・首都圏からの逃亡、に尽きる。

 原発放射能汚染の本当の情報を手に出来る企業は、福島原発の実情を知っているのだろう。放射能汚染は福島に限らない。東京など首都圏も含まれているという事実を、政府中枢と結びついている組織は認識していることになる。
 深刻な危機とは”経済危機”と”原発危機”、と”ナショナリズム危機”を加えて置く。
 主要企業は原発推進派だ。彼らのこれまでの”社会の公器”たる責任はどう果たすのか。
 さて、福島4号機プールが破損しても、東京は壊滅することが、既にわかっている。富裕層は西へと住まいを移していると聞くが、庶民は無理。そんな市民は反原発・脱原発に命がけになって戦っている。
 ”逃亡”企業や”政治屋”などは当てにせず総選挙でその意思を示すのが最大の課題だ。そして、原発再稼働派に鉄槌を加えるのである。そうでないと、第2・第3の原発崩壊で日本列島に人は住めなくなる。これはフィクションではない。


防災訓練に参加

2012年08月27日 | その他

 8月26日(日)は朝からの町の”防災訓練”に参加しました。西岡田地区の住民代表が、大塚公園内にある防災用品備蓄倉庫前に集まり、説明を聞いた後に、組立式防災リヤカーにテントや食料、水、等を積込み災害対策本部の置かれている寒川小学校に向かい、各地から集まって来るグループ共々作業を開始。
 集まった町民には地域名の印刷された特性防災ヘルメット1個が配布され、それを被っての参加ですから、一同気合が入ると言うものです。慣れないテント組立に始まり、炊き出しや救護、等の仕事を淡々とこなし約4時間後には終了。
 訓練参加者は約750人だったのですが、内容の濃いものだったと実感。災害は何時襲ってくるか分からない。日頃からの訓練の積重ねが災害対策に役立つのは言うまでもないこと。皆様、お疲れ様でした。

                


夏休みの”思い出”に葉山でボートキス釣り

2012年08月26日 | その他

 孫の帰省はいつもの事。小学校2年になる孫を連れて、キス釣りに葉山まで出掛けました。強い南風の為に、釣りは午前中だけと、船宿に言われたが気にせずに漕ぎ出した。例年では岸から100m程度(水深5m)のところで釣れるのだが、今回は全く反応無し。
 意を決して400m沖に出たところボチボチと釣れ始めた。今回は上段に疑似餌と下段に生餌を付けて試みるが、釣れてくるのは下段の生餌ばかり。キスの活性が上がっていないのだろう。疑似餌はハンデがありそうだ。
 10時前までに4匹釣ったところで、強風で戻ろうとしたが、オール操作に苦戦。見かねた船宿が船外機付ボートで曳航してくれ、事なきを得た。
 孫は少々船酔いした感じで言葉少なだったが、下船後に水辺で遊び始めたところ、一気に解消。釣りは少し早かったのかも、と反省。そして、帰宅後にキスを天ぷら料理にして食べたが、孫は決して口にしようとはしなかった。ナイーブだ。この事からも情操教育の難しさを実感・・・。


第一級の警戒警報

2012年08月25日 | その他

 日本経済新聞によれば、新日鉄が「鉄鋼原料で評価損」と報じていますが、日本企業が高値で買いついた原材料は膨大になるのは間違いないだろう。
 原油やLPG、貴金属等で荒稼ぎして来た三菱商事が同じ状況に陥り、減額修正していましたが、今後あらゆる業種で在庫評価損を計上する事態に陥るのは避けられない、と見る。
 そして話題のシャープは5000億円を超える在庫を抱えていますが、今後は在庫評価損に加え、利益の先食い部分からの収益圧迫で更に苦境に立つのは必至です。
 日本企業が抱える原材料評価損に製品在庫評価損を加えれば、企業の利益は吹き飛ぶどころか、再度軒並み赤字に転落する可能性も大です。
 一部の大企業では本来なら評価損を計上しなくてはいけないのにもかかわらず、業績維持目的で正しい在庫評価をせずに、むしろ評価益を計上して利益をかさ上げしている事例もあり、不況と共に深刻さは急速に顕在化して来る。
 これは日本企業だけに限ったことではなく、欧米や中国などの企業にも共通しているのが何とも不気味です。

”経済ダム”の決壊は間近だ。


世界的な不況の嵐が迫っています

2012年08月24日 | その他

 上海総合株価指数が急落しています。中国企業の業績悪化どころか、企業の資金繰りに関係する事と指摘するところもあり、危機的水準の上場企業が数百社を超えるとも言われています。
 銅の輸入国であった中国が、逆に輸出国になったなどの統計は何を意味しているのでしょうか。理由は経済成長を先取りして在庫を積み上げた企業が、このところの景気の落込みが原因で資金繰りに窮して在庫を投げ売りしているのだそうです。
 そして韓国も同様に経済はメチャクチャ。驚愕の決算発表は間もなくです。注意しましょう。竹島問題が出て来た背景は国民の目を外に向けさせる為であったといずれ分かるのでしょうね。
 欧州もダメ、アジアもダメ、となれば日本もダメとなりアメリカもダメで世界が不況モードに突入です。暗黒の4年間が始まるのです。それに異常気象による食糧危機や水資源危機が加わる可能性も高い。

自己防衛は”まだ”早いのではなく、”もう”遅いのかも知れません。ゆめゆめ怠りなく!


キュウリやカボチャの樹勢が回復してきた

2012年08月23日 | 光庭&光園

 台風4号の影響で壊滅的な被害にあった光園のキュウリ(1)やカボチャ(1)、メロン(1)は、ここにきて樹勢回復基調にあります。EM活性液とEMセラミック発酵Cを混ぜた500ccペットボトルを根元に置いたり、EMによる葉面活性液散布が効を奏した結果です。
 しかし、昨年の同時期(135本)に比べ約半分の73本のキュウリの収穫は如何にも寂しい限り。毎日の水遣りを徹底し、9月末までの収穫に期待。それでも昨年の157本には遠く及ばないのではないだろうか・・・。
 カボチャも大幅減量で、昨年の18個に対して僅か2個となっている。これもこれからの樹勢回復による収量アップを期待している。メロンは初挑戦でしたが、植栽時期は出来る限り遅くした方が良い結果になるようだ。
 来年は作付初期の風対策を今から考えておかねばなりませんね。
 


盛夏の光庭、暑さにも負けず頑張る樹木達に脱帽

2012年08月22日 | 光庭&光園

 毎夕方の水遣りは欠かさずにしていることもあって、光庭の樹木達は酷暑のなかでも順調に肥大成長を続けている。この時期に花を咲かす樹木は、サルスベリやバラ、メドセージ等の一部に限られるので少々寂しい感じもしますが、ペチュニア等の一年草の頑張りがで救われていますね。
 春先の薄緑色の新葉は深い緑色に変化し、何とも頼もしくなっています。特に目立った成長は、フェイジョア(常緑)に見られるのですが、2年前に町の”緑の祭典”で無料で配られたもので、今では立派に成長し光庭には欠かせない樹木になっています。樹形の良さも去ることながら、葉表の深い緑色と葉裏の白色が風に揺れる際に見せる対比に息を呑むような感動を覚えます。これから庭木を考える方にはシマトネリコ(常緑)やヒメシャラ(落葉)と共にお勧めです。

   


噂の「ニームケーキ」を入手しました

2012年08月21日 | 光庭&光園

 ニームオイルを抽出したニームの核の絞り粕を一般的にニームケーキもしくはニームパウダーと言うそうです。ニームケーキは、主にセンチュウやネキリムシ、ヨトウムシなどの土壌害虫対策に利用するとありますが、知人からハクビシン対策にも有効活用しているとの報告を受けています。
 この時期のトウモロコシへの被害は甚大ですが、収穫直前のトウモロコシを新聞紙で包み、EM活性液に溶かしこんだニームケーキを散布すると言うもの。これで完全に防御できたそうです。また、モグラ対策にも流用できそうな感じで思案中です。
 間もなくダイコンの種蒔き時期ですが、例年、ネキリムシやヨトウムシに悩まされていましたので、今年はこのニームケーキ顆粒を50g/㎡程度、苗場の土中5cmに透き込ませるようにして見ます。期待していますが・・・。写真はAmazonネットで購入したもので、2kgで899円(税込・送料込)でした。


竹島帰属に関する歴史認識

2012年08月20日 | その他

 竹島問題は歴史的に見ると、実に極めて複雑である。ここで幾つかの基本的事実を把握しておきたい。(元外務省情報局長・孫崎 享)
(1)日本は1945年8月14日米英ソ中に対し「天皇陛下ニオカレテハ“ポツダム”宣言ノ条項受諾ニ関スル詔書ヲ発布セラレタリ」との通告を関連在外公館に発出した。ポツダム宣言は、「日本の主権は本州、北海道、九州、四国と連合国側の決定する小島」としている。本州、北海道、九州、四国以外の地は「連合国側が決定する」ことに従うとした。さらに9月2日、重光葵外相、梅津美治郎・参謀総長が東京湾のミズーリ艦上で署名した降伏文書には「ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル」と記されている。
(2)連合軍最高司令部訓令(1946年1月)は、日本の範囲について「竹島、千島列島、歯舞群島、色丹島等を除く」としている。
(3)サンフランシスコ講和条約での扱い
 ここでは「第二章 領域、第二条(a)日本国は、朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」としている。放棄の対象とする島として、竹島を明記してはいない。 この点に関して、米ラスク国務長官が韓国大使宛に1951年8月10日に発した書簡がある。「我々は日本との平和条約に関する韓国側要請を受理した。独島を権利放棄の中に含めるようとの要請に関しては、応ずることは出来ない。我々への情報によれば独島は朝鮮の一部と扱われたことは一度もなく、1905年以降島根県隠岐島司の所管にある」。 この時点では、米国は竹島を日本領と見なしている。
(4)米国に地名委員会がある。同委員会は1890年の大統領令及び1947年の法律により設置されたもので、外国を含め、地名に関する政策を扱う。2008年、ブッシュ大統領は訪韓する直前に、韓国大使と会談した。ブッシュ大統領はこの後、ライス国務長官に竹島について検討するよう指示し、同島を「韓国領」に改めた。米国地名委員会は今日でも竹島を、韓国側の名称である「独島」と記載している。
 この動きに対して同年7月31日付朝日新聞は「町村官房長官は7月31日の記者会見で、“米政府の一機関のやることに、あれこれ過度に反応することはない”と述べ、直ちに米政府の記述の変更を求めたりせず、事態を静観する考えを示した」と報じている。町村信孝官房長官は重大な過ちを犯した。第1に、これは「米国一機関のやっていること」と片付けられるような小さな動きではない。第2に、米国がどのように判断するかは竹島の帰属に深刻な影響を与える。 以上を見ると、日本と韓国が各々自国領と主張する時にはそれなりの根拠を有している。

私の認識も孫崎 享氏と同様であるが、米国の態度が解せないし、ブッシュ&ライスのやったことは日本への反逆行為と考える。この時点で「日米安全保障条約」は失効したのだろうし、町村は対処に窮して洞が峠を決め込んだと見ている。国家反逆罪があれば”有罪”間違いない。
 孫崎 享氏の話題作である、「日本の国境問題」、「日米同盟の正体」、「戦後史の正体」を一読されることを勧める。

  


李韓国大統領の暴走が止まらない

2012年08月19日 | その他

 李韓国大統領の”天皇”への暴言や竹島上陸に抗議する右翼団体の街宣車が、東京・銀座に集まりアジ演説を行っているそうです。この事は李大統領の暴走如何で、今後、日本国中から右翼団体の街宣車が東京に集結し、数百台の街宣車が列をなし”韓国口撃”を始めるかも知れません。
 日本政府の韓国大統領の挑発的かつ異常な行動・言動に対す姿勢も”イライラ”の原因で、経済人や一般人も韓国への認識を改めつつあります。国民の”不満”が何もしない野田総理(在日3世と言われている)や無能外務大臣に向けられている。
”韓国に鉄槌を!”と言って戦争する程、単純ではありませんが、ケンカを売られた日本としては経済的な”制裁”は最も効果的です。以下の1)、2)は経済ブログからの借用ですが、概ね、考えが同じなので転載します。

1)韓国に与えている700億ドルの通貨スワップ協定の破棄。
 韓国は自国だけでは何かの時に不安として、日本に「お願い」をして700億ドルの融通枠を確保しているのですが、ここまで韓国大統領にコケにされて700億ドル、即ち約6兆円もの融通枠を与える必要などありません。自分で勝手に手当てすれば良いと付き放せばいいのです。それで通貨が暴落しようが、株価が暴落しようが、韓国が悪いのですから、日本はじっとしていれば良いのです。

2)韓国に不法占拠されている竹島の日本国土としての価値に相当する日本国内にある”韓国の資産”を、韓国企業・個人から接収し、竹島が返還されるまで日本政府が保証金として「預かれば」良いのです。

3)日韓漁業協定の破棄

 勿論、制裁合戦になり、日本側にも損が出るかも知れませんが、国として譲れないものがあるとすれば、後は我慢比べをすれば良いのではないでしょうか。何もしない姿を世界にさらけ出せば、中国やロシアも日本にちょっかいを出して来るでしょう。日本の国家としての「主権」が果たして守られるかどうか。ここで野田総理ほか民主党が腰砕け対応をすれば、日本国民は民主党を『売国奴』として完全に捨て去ることになり、選挙どころではなくなります。
日本が日本国として今後も生きていけるかどうか、という瀬戸際に今、立っているように思える。


「和音(かおん)5周年 夏祭り」コンサートに参加

2012年08月18日 | その他

 8月18日午後4時からの「和音5周年夏祭り」コンサートに参加する事が出来ました。音楽家でもあり、隣人でもある西永ご夫妻のもとに各地から集まった有名な音楽家さん達。
 コンサートと言っても普段のコンサートとは違い、集まった音楽家さん達は自慢の曲を披露し合い、ある時は「奏し」、そして「聴く」の和気藹々の雰囲気は、日頃のコンサートからは想像も出来ないもので、とても貴重な体験が出来たと喜んでいます。ヴァイオリン8本の同一曲による響きの違いは、実に興味深いものでしたし、「抽選会」では、1等のビール券が子供に当ってしまうと言うハプニングも。私は携帯型熱中症計”見守りっち”をいただきました。ウォーキングに重宝ですね。
 また、お酒もありましたので少々(?)いただいたのですが、「聴く」ことは出来ても「奏し」て楽しむ事が無縁の今、70の手習いでヴァイオリンと言ったらワイフに笑われる始末。斜め後ろに座っていた30才位の和音の男性生徒さん(ヴァイオリン)は、左右の手の動きが違うので最初は戸惑ったが、集中すれば1か月でそれなりの成果が出せる(?)とも言われ、その気になったが、何をやっても”3日坊主”故、ここは「聴く」に徹した方が良いのかも知れない。
 写真では各地で演奏活動をしている演奏家さん達の、しかも普段着で即興に楽しむ”愉快な仲間達”を垣間見ることが出来ます。尚、和音の次回定例コンサートは9月15日(土)です。また、今回Gパン姿で参加した盲目のピアニスト・梯さんのコンサートは11月27日(火)東京オペラシティーホールで行われます。チケットぴあ等で販売中。
 
     
     
            


”第43回相模薪能”(寒川神社)

2012年08月17日 | その他

 8月15日の午後5時30分に始まった神前”薪能”は、厳かな雰囲気の中、期待通りの展開を見せてくれました。
 ウィキペディアによれば薪能は、主として夏場の夜間、能楽堂もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる"能"を言うとあります。「薪の宴の能」の意味で起源は平安時代中期にまで遡り、奈良の興福寺で催されたものが最初だという。
 寒川神社では終戦記念日に祖国の為に散った数多くの御霊に対し、心よりの慰霊と感謝の念を捧げる神事能を開催していて、今年で43回目になるそうです。満席の会場では、薪能開催に先立ち皆で黙祷し、終戦記念日を厳かな内に祝い、かがり火への点火と共に幽玄な世界を楽しんだのは言うまでもないこと。