♪♪♪♪ 光 庭 の 四 季 折 々 ♪♪♪♪・・・              

ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

RHS(Royal Horticultural Society)機関誌のApril2012は「Heavenly magnolias(モクレン)特集」。

2012年04月30日 | The Garden(RHS)

 今月号はモクレン(木蓮)特集です。モクレンは紫色のシモクレン(紫木蓮)、白色のハクモクレン(白木蓮)が一般的ですが、サラサモクレン(更紗木蓮)と言う品種もあります。原産地は中国。英国へはJapanese Magnoliaとして紹介されたので、日本が原産地と思っている英国人は多いようです。しかし、写真にもあるように色々な種類があるようで、興味深いものがあります。
 英国では春酣(たけなわ)でガーデニングを楽しむ人々が多くなっていますが、これは日本とて同様で、今はベストシーズンなんですよね。ベストと言えば、間もなく路地イチゴが出回る季節になりますが、このイチゴをガーデニング感覚で作ることを勧めています。参考になりますよね。五感で楽しむには最高の素材です。過日、Seria(百均)で見つけたイチゴ用”3連組立式立体ポット”を使えば、面白いイチゴの育て方が出来そうです。次回はこれを試して見たいところ。写真5枚目は光庭のイチゴです。収穫まではあと2週間程度か?

    


目久尻川クリーン作戦

2012年04月29日 | ボランティア

 さむかわエコネットメンバーに町議会議員、一般参加者も加わって、朝9時前に中里公園(別名フクロウの公園)に約30名が集合。宮山大橋~寒川大橋までの約300mの両岸を二手に分かれて、クリーン作戦を展開しました。相変わらずのごみ量で、1時間もすると小型トラック一杯分が集まったのには驚きでした。心無いポイ捨てごみや上流域からのごみ等が含まれているようです。でも、自転車とかバイク、タイヤ等の大型ごみは無くなり、それなりの効果は上がっているように見えるので、引続き月1回の割合で作戦を展開して行くこととなります。次回は5月19日(土)で午前9時に中里公園集合です。多くの参加をお待ちしています。

 


小沢一郎氏の無罪判決を素直に喜ぶ

2012年04月28日 | その他

 4月26日は記念すべき日になった、小沢さんを支持する僕としては久しぶりに味わう新鮮な響きです。大善裁判長が冒頭2度も「無罪」と言った真意はともかく、不当不法捜査や捏造捜査資料作成の検察の暴挙が厳しく指弾された事は素直に喜んで良いし、司法の中立性が首の皮一枚で繋がった事も評価したい。ここからは国民の付託を受けた国会議員によって、「国民の生活が第一」実現の為の確かな活動を期待したい。原発問題、震災問題、消費税問題、年金問題、公務員改革、ユーロ崩壊、等、山積している課題を、国民目線で直ちに正しい方向へ導いて行くことを願う。それが、小沢さんの使命「最後のご奉公(小沢さん談)」だし、微力ながら応援して行きたい。
 秘書3人の有罪判決は東京地裁の推認登石判事によるものだが、この3人の犯罪行為と言っても、何も政治資金を横領した訳でもなく、単に土地購入の登記日「記載ミス(4か月ズレ)」だけで、このようなミスは誰にもある事。公認会計上ではどちらの期日でも「合法」との指摘もある中、一般的には「訂正(修正)」で済ませたものを、小沢さんの案件では、小沢さんを嵌めようとした検察の暴挙を裁判所が追認した結果であり、司法の崩壊とも揶揄された出来事であった。正に政治裁判だったのです。今後、司法の健全化(捜査権と起訴権の分離、可視化、等)を図るよう合わせて期待したい。
 間もなく戦後67年、そろそろ”まともな”国になって欲しい、と願うのは私だけか・・・・。


光廷の風景(1)

2012年04月27日 | 光庭&光園

 春、酣(たけなわ)です。やっと光廷の花々や樹木に勢いが出てきました。今はクリマスローズ(赤、淡緑、白)、枝垂れ桃(白)、ドウダンツツジ(白)、シバザクラ(紅、白)、シャクナゲ(黄)、アセビ(紅、白)、スズランスイセン(白)、トキワマンサク(赤紫)が満開です。蕾状態なのはクレマチス(紫)、ミヤコワスレ(紫)、シラー(紫)、ボタン(紅、白)等があり今月末には開花が期待されます。春の連休にはジャーマンアイリス(紫)、バラ(淡紅、赤、白)、が加わり、しばし遅れてアヤメやゼラニューム等が来て、結構長く華やかな光廷が現れます。イチゴの香りが辺り一面に漂うのもこの頃です。五感で感じる最適シーズンですし、庭で好きな赤ワインを飲んだり、イチゴをその場で収穫して食べたりで、夜の更けるのを忘れて飲み続けます。この光廷には約50種200本が植栽されていて、四季折々の姿を鑑賞できるように作庭してあります。狭い庭ですが結構楽しめるんですよ。  
 今年は各種樹木の挿し木に加え、「ステビア」を育苗しています。やっと発芽したばかりですが、秋になったらハーブティーにステビアを入れて飲むのが楽しみです。精製糖の100~200倍の甘さがあるそうですよ。

   

 


挿し木に最適な時期になりました

2012年04月26日 | 光庭&光園

 今年の挿し木は、クチナシ、ピラカンサス、ユキヤナギ、メドセージ(ブルー)、そしてヤマブキです。地温上昇と共に、簡単に挿し木が出来る時期になって来ました。方法は小枝を10cm程度に切り、葉は2~3枚を残して(残りは取り除いて)土に挿して置くだけです。これだけなんです。簡単でしょう?もちろん水遣りは適宜。肥料は挿して1か月後に液肥(1000倍液)を水遣りの代わりにあげて下さい。
 路地では5月頃からが最適時期ですが、光廷には温室がある為に、約1か月前から開始しています。これからの時期は散歩しながら、公園や野山等で樹木を探し、剪定ついでに小枝をいただいて来るのが楽しみです。光廷に群生しているシバザクラやミヤコワスレ、タマリュウ等も挿し木や株分けで増やしたもの。ガーデニングの楽しみは、2~3年先の姿を想像しながら中低木や多年草(宿根草)を、毎年、コツコツと育て上げるのところにあります。


中塚一宏・車座座談会(岡田)

2012年04月25日 | その他

 21日夜7時より近在の岡田集会所で、中塚一宏衆議院(内閣府副大臣)との「車座座談会」が開催された。細かく各集会所を訪ね、地域住民への国政報告と共に意見交換を重ねているそうです。
 金融、原発、公務員改革、等の話は実に有意義なものでありました。

 会場からの意見でも、メディアの報道姿勢への懸念と共に、活躍している様子を直接聞けて良かった、と感想を述べる主婦もいたが、思いは同じなんだと痛感。福島原発問題では現地視察を踏まえ、有効な政策を推進中だが、”電子力村”の抵抗が強く効果は今一つなのだそうだ。そんな中、私の”EM有機物”による汚染対策提案には以前より興味を持っているようで、具体化すれば何でも協力する旨を伝え、この日の集会を後にしました。
 原発を”稼働”有きの前のめりばかりが目立つ現民主党5人組。産業界や原子力村を代表する発言が多い5人組。歌を忘れたカナリアはカナリアだが、民意を忘れた政治家は粗大ごみそのもの。何か狂っている。明日26日は小沢裁判判決の日。検察と司法官僚、そして三権分立組織の何処にも属さない”検察審査会”のでっち上げ裁判に一応の終止符が打たれる。
 ただ単に”疑わしい”との思い込みに端を発したこの裁判、全てが法的(ヂュープロセス)に狂っているものであり認められないものです。こんな事を許しては、いつまで経っても”免罪”は無くならない。戦前の”特高検察”時代に戻るつもりか?

 


冬咲きクレマチス(アンスンエンシス)と自作トレリス

2012年04月24日 | 光庭&光園

 クレマチス・アンスンエンシスの肥大成長は驚嘆もので、毎日5~10cm程伸びている様子が見て取れます。約1mのトレリスも早晩小さくなりそうなので、更に1mを追加する計画です。トレリスは自作で、材料は近所の金具店や100均等で調達し、パールホワイトに塗装したものに、アクセントとして散歩途中、花屋の店先で見つけたアンティークな調度品をあしらって見ました。このクレマチスは常緑・冬咲きですから、開花は7か月以上も先。ちょっと小粒な垂れの白い花が印象的なんです。幼木を購入すれば300円前後ですし、冬季の花の少ない時期に楽しめるのは間違いないですよ。お勧め、です。

  


大岡祭(2)

2012年04月23日 | その他

 4月22日は大岡祭2日目。茅ヶ崎文化会館前の会場に出向き、EM自然食品店「エコライフゆたか」さんのEMカレーを食して来ました。自宅では何度か食していましたが、雰囲気の違いもあって、とても美味しくいただけました。
 多くの模擬店が立ち並び大変な活気でしたが、そんな一角に静かな佇まいの”創作庭園”コーナーが有り、しばし見とれていました。古風な素材に混じってモダンな雰囲気を併せ持つような作庭に、特に引かれたのは言うまでもありません。きっと若い方々の作品なのだろう。
 ”つくばい”を据える個人庭園は影を潜めている昨今、このような”つくばい”のある庭がかえってモダンに感じるものですね。手水鉢や役石の据え方も自由な発想が随所に見られ、近代風の優れた日本庭園だと感心しました。
 しかし、理解は得られただろうか、少し心配でした。何故なら、来訪者は皆、”花より団子”だったからです。

 


大岡祭(1)

2012年04月22日 | ウォーキング

 4月21日、茅ヶ崎市堤の浄見寺で大岡祭がしめやかに執り行われました。忠相没後260年ですが、その菩提寺が浄見寺でもあります。武家の仏教と言われた「浄土宗」は、徳川の宗教でもありました。総本山は知恩院(京都)で、大本山に増上寺(東京)、光明寺(鎌倉)、他5カ寺があり全世界に7000寺、檀信徒600万と巨大な宗派となっています。この浄見寺には13代までの一族累代の墓碑があり、この日は墓所への入場と参拝が出来ます。尚、大岡忠相の命日は12月19日ですが、何故に、4月21日に大岡祭が行わるようになったのか?それは大岡家の第5代当主大岡忠相の死後、1911年(明治44年)に従四位が贈られ、翌年の1912年(大正元年)に浄見寺境内の墓前で、贈位祭が行なわれ、これが大岡祭の始まりとなったそうです。今年は浄見寺本堂改修中の為に、墓前法要が取り止めになったのはとても残念です。写真は昨年の墓前法要、及び今年の墓前。

 

 


板垣英憲氏のブログより

2012年04月21日 | その他

 板垣英憲氏は元毎日新聞社会・政治・経済記者で、今は評論家です。氏の4/20付ブログ内容は、現在の日本が抱える深刻な問題を提起しています。日本を”普通の国”にする活動を推進する者として、”司法の闇”は見過ごすことが出来ないこと。そんな訳で転載致します。

「小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」は、最高裁事務局の「捏造審査会」という犯罪から始まった疑い濃厚!」

 世の中には、スッポン顔負けの素晴らしい正義漢がいるものだ。東京第5検察審査会(事務局=最高裁事務局)を相手に小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」について執拗に問い詰め続けているという。小沢一郎元代表に対し「起訴相当」と議決した審査会が、一度も開かれていなかったのではないかという疑惑を抱いて追及している。
 この正義漢は、civile Opinions blogの4219takeさんという匿名の人物である。いまインターネットで数多くの人々に注目されているようだ。4219takeさんは、「最高裁・検審事務局は審査員を召集していない?審査員会議も開いていない?!」「最高裁・検審事務局は『審査員会議も開いていない』と暴露され大ショック」とブログで最高裁・検審事務局とのやりとりを詳報している。
 この重大問題は、正確に言えば、「最高裁の犯罪」とも言うべき重大事件なのだ。故に、私は、一貫して「暗黒人民裁判」と命名している。
 ある検事が漏らした検察内部の情報によると、「東京第5検察審査会は、審査会が行われる前に、審査員には資料が渡されていて、決められた結論へ意見を誘導するよう説明がなされた。審査会当日には、結局、欠席者もいて審査員全員が揃わず、開催できる状況にはなかったのだが開催を強行し、開催後すぐに終わっている。それは東京地検特捜部検事が作成した書類を出席していた審査員に読み合わせをする程度で、終わってしまっている。審議らしい審議はまったく行わず、『起訴相当』という議決は、すべて検事がつくったシナリオ通りに進められた」という。
 だから、東京第5検察審査会(事務局=最高裁事務局)に、審査員の正確な名簿も、審査会開催の日時、回数、その都度作成されていなければならない審査会の議事録が存在しないのは当たり前である。ということは、東京第5検察審査会(事務局=最高裁事務局)が、公文書を偽造していたことを意味している。いまや、東京第5検察審査会(事務局=最高裁事務局)は、人権を守る最後の砦ではなく、「冤罪事件製造の砦」「犯罪の巣窟」と化していると言ってよい。それも共犯関係にある検察庁との合作である。
 つまりは、検察審査会は、民主主義の原点に立ち、一般市民の感覚を司法に反映させる目的で、法改正して「制度強化」を図ったものの、実態は、「最高裁と最高検察庁」が、それぞれの利害を調整して、「民主的司法」を装うだけのものに堕落している。このため、検察審査会で何が行われているかは、すべてが「秘密」にされており、国民の耳目を遮断して、市民さえ近づけない。
 それももっと恐ろしいのは、検察審査会という検察を民主的に補う一種の行政機関であるはずなのに、なぜか、司法の最高機関である最高裁判所事務局が、検察審査会事務局を運営している。つまり、これは、「司法と検察一体」の機関となっており、立法・行政・司法のチェック・アンド・バランスを図る「三権分立制度」を破壊しているのである。江戸時代の南町奉行所と北町奉行所が、いまで言えば、東京都庁と検察庁、裁判所を兼ねていたのと同じような形に逆戻りしている。与力や同心、岡っ引、下っ引が捕まえてきた犯罪者をお奉行さまが裁くのと何ら変わりはない。
 おまけに、最高裁と最高検はいまだに、駐日米大使館内「日本管理委員会」のコントロール下に置かれている下請け機関と見られている。連合国軍最高司令部(GHQ)占領下、怪事件が多発し、「米CIAによる謀略事件」と言われてきた。
 戦後67年を経てなおも、それと同様の不可解な事件は、続いているのではないかと疑われる。小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」は、まさしくその典型である。

最悪なのは、日本のマスメディア、とくに朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞などの新聞各紙、TBS番組「みのもんたの朝ズバ!」などの民放各局が、検察審査会の実態、なかんずく国策司法の牙城である「最高裁事務局の犯罪」に一切目をつぶっていることだ。それも単に目をつぶっているだけでなく、「片棒」を担ぎ、「秘密」のベールの陰から、チョビチョビと情報を漏らしてもらい、各社が一斉に同じような報道をしている。これらは、特ダネでもなんでもない。提灯記事にすぎない。マスメディアの方も堕落が激しい。腐り切っている。

 


梨の花

2012年04月20日 | ウォーキング

 毎年のこの頃の風物詩です。寒川は梨の産地ですから、多くの農家さんが梨栽培を続けています。でも、皆高齢で先行きが心配でもあります。糖度が高く美味しいのも、ここ寒川梨の特徴です。この梨の花が咲くと、辺りは活気付いて来るのが良く分かります。梨には和梨、中国梨、洋梨がありますが、寒川梨は当然和梨です。この和梨は古くは弥生時代から食されていたことが、静岡市の登呂遺跡の調査から判明しているそうです。栽培されている和梨として、「幸水」、「豊水」が特に有名で、8月の「幸水」、9月の「豊水」と時期によって収穫の種類が違います。甘くて瑞々しいのは「豊水」ですから、今年も今か遅しと待ち望んでいます。
 意外に知られていないのが、寒川ブドウ(巨砲)なんです。ぶどうと言えば山梨県と思われますが、寒川にも多くの農家さんが丹精込めて栽培していますよ。ハウス栽培している原農園さんは8月、路地栽培の四つ車農園さんは9月前後に最盛期を迎えます。糖度がとても高く、一度食べたらやみつきになりますので、早めに予約を入れて確保することをお勧めします。
 話は変わりますが、最近アライグマが出没するようで、農作物の被害が心配されます。ハクビシンに加えアライグマとなると、ネットだけでは防ぎ切れないと農家さんは頭を抱えています。アニメでアライグマ”ラスカル”が愛くるしく人気を得ていた時代もありましたよね。動物は本能的に生存を賭けて何でもしてしまいますが、人間も同じと思うと複雑です。


4月の雪化粧?

2012年04月19日 | ウォーキング

 実は雪ではありません。桜の”花びら”なんです。まるで雪の様に見えて、とても綺麗です。場所は一之宮公園。中央公園でも”残雪”を見ることが出来ますものの、少々汚れてしまって残念な状況。ソメイヨシノは葉桜になってしまいましたが、間もなくサトザクラのフゲンゾウ(普賢象)の開花を迎えます。この桜は大輪形で八重、淡紅色なのが特徴で、やはり一之宮公園に数本あります。巨木ですから見応え十分です。このフゲンゾウは室町時代からあったといわれる古い品種で、葉化した雌しべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることからこの名がつけられたといわれています。開花は今月末頃です。

 


春、のどかな目久尻川風景

2012年04月18日 | ウォーキング

 桜が過ぎた今、サザンマンション下流域の親水広場では、河原一面に咲く菜の花やユキヤナギが見事です。天気が良くて暖かい日には、山羊の放牧もあったりで、心が和む春を実感することが出来ます。しかし、冬の間、楽しませてくれたフクロウ達の姿が見えないのが心残り。きっと、森の中で子育てに忙しくしているのでしょう。オナガガモ、マガモ、コガモは既に飛び立ってしまったので、残っているのはカルガモだけです。もちろんタゲリもいないです。代わってセキレイが目に付きますが、ほとんどはセジロセキレイやハクセキレイです。キセキレイは少し小ぶりですが、あまり見かけないですね。

 


パソコン教室のパソコンが最新機になりました(寒川シルバー人材センター)

2012年04月17日 | その他

 WinVista+Office2007機種が古くなり機種変更となりました。Windows7にOffice2010や画像ソフト、メールソフトが付いたもので、13日から始まった「画像処理教室」から運用が始まりました。例年、この時期の教室は定員枠の20名を超える応募があり、今回も抽選をして受講者を決めたようです。やはり、新機種は良いですね。何と言っても”スピード感”が違います。メモリーも2GBと、まあまあの構成なので、生徒さん達も学習スピードが上がり満足か・・・。毎月1~3の講座が開催されていますので、受講して見たら如何でしょうか。

 講座名は以下の通りで、同じコースが年複数回開催されています。時期や詳細につては事務局(0467-74-7622)に問い合わせて下さい。

1)高齢者向けコース
2)初級PCコース
3)Word初級コース
4)Word応用コース
5)Excel初級コース
6)Excel応用コース
7)Wordフォローコース
8)画像処理コース
9)その他

  


サルノコシカケの脅威

2012年04月16日 | その他

 サルノコシカケはきのこの一種ですが、普通のきのこは季節が来ると発生するのに、サルノコシカケは一年中生えています。枯れた木や、枯れて倒れた木に発生することが多いのですが、生枯れ木にも発生します。大きいサルノコシカケの仲間は、木に発生している状態が半円形の形をしており、ちょうどサルが腰をかけるイスのように見えることから、サルノコシカケと呼ばれるようになりました。
 しかし、サルノコシカケ菌の菌糸が幹の縦方向(上方向)によく伸びること、また菌が幹の形成層を侵すため、侵された部分で幹が太らなくなります。そして芯材が腐って行くため、侵された木の被害は深刻です。
 病気の発生しやすい条件や菌の感染経過などがはっきりしていないため、被害の防除法が十分に確立されていない病気でもあります。ロマンチックな名前に騙されてはいけませんね。このサルノコシカケが発生した樹木は、段々と衰えて行く運命にあります。写真は近隣の神社内・桜の古木に発生した約15cmのサルノコシカケ。