夏期休業中におけるもろもろの話

夏休み中は当方の家から３０分で到着する実家をベースにあっちこっち。
この夏期休業中の生活パターンは毎年だいたいこんな感じなのですが、ほぼ恒例化しつつあるのが資産運用に関する動きです。

当方は普段株式市場と向き合う仕事をしながらも、（それゆえか）プライベートな時間ではチャートよりYOU TUBEやニコニコ動画を見てる時間が圧倒的に多いクチであり、自身の資産運用に関しても、細かな操作は面倒くさく、放り込み専門なのであります。

で、その放り込む時期をこの夏休み時期にしているのですね。
今はすべからくネットでの取引が時間も選ばず、コストでも有利なのは承知の介なのですが、まとまったカネを投じるわけですから、少なくとも最初は相手の雰囲気を知るという意味でも店頭を尋ねるってのは悪くないのかなと、まあ、そう思ってまとまった時間が取れるこの時期に証券会社やら銀行やら投信の窓口オフィスやらに向かうわけですね。

そいでもって今年に関しては、好決算を背景に若干の賞与増があったので、ハイリスクといわれる外貨建ての海外新興国関連の商品をチョイスしてみたのですね。

それが１４日。。

…まあ、放り込み専門なのでということで。。


そんなショックを振り払うべく向かった炎天下のゴルフコースでありますが、こちらはベストスコアを出すことができました。
しかしラウンド中にやや悲しい出来事が。。

右が斜面になっているミドルコースで、ティーショットを斜面に打ち込んでしまったのですが、ボールは何とか打てる位置に。
とりあえずフェアウェイに出すべく軽く打ち、３打目勝負ということでフェアウェイに降りようとしたのですが、斜面の角度が思ったよりもきつかった。

一気の駆け下りとなって、まるで『カリオストロの城』のルパン状態。
しかしルパンのようなコンパスと回転はないものの、この速度なら元陸上部の健脚をもってして何とか自力でスローダウンできると思った。
…思ったのだけど、ルパンは年をとらないが、生身の人間は違うということで、豪快にすっ転んでしまった。

足の回転が追いついていかないときというのは、ひざが割れるようになって身体が崩れていき、そして前のめりにヘッドスライディング状態になります。
こけた瞬間は痛かったけど、きれいな芝生の上をスライディングしている瞬間は「これが松井の憧れた天然芝か」と妙な感慨を持ったりしましたね。

そして転んだ後に当方が取ったアクションは、ティーイングラウンドの方向を振り返ること。
…やっぱ目をそらしやがった。
まあ、思いっきり笑われても辛いのだが。。

あと以前のエントリにも書きましたが、この真夏ゴルフを通じて痩せることを決意しておりました。
で、結果はもちろんかなりの減量に成功したものの、上記すっ転びの際、足の指に負担がかかったらしく、親指の爪に内出血の痕が。。
それゆえ当面は運動困難な状況であり、ブートキャンプは一時除隊であります。
ということで結局リバウンドしそうな。。