第３０回連盟杯争奪投輪大会

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昨日の日曜日、朝の９時半から王子スポーツセンターにおいて、第３０回連盟杯争奪投輪大会の開会式が開催され、神戸市投輪連盟の顧問として、開会式に出席させていただきました。

投輪（とうりんと読みます）は、大正の頃に神戸港に入港する船上で行われたのを始まりとするスポーツで、8.5メートル手前から、9本のゴム製の輪を投輪専用の台に向かって投げます。
投輪専用の台には、ピンが9本あり、ピンには1から9までの数字がつけられています。

競技は、投げ込み・シングル・ダブルの3種類。

「投げ込み」は輪が入ったピンの数字の合計が得点となります。

「シングル」はピンの数字の合計が得点となるが、一つのピンに2本の輪が入ってしまうと失格となります。そのため9本全部を投げずに、途中でやめることもできます。

「ダブル」は輪が2本入ったピンの数字のみを合計して得点とします。
こちらは、一つのピンに3本の輪が入ってしまうと失格となります。
そのため、シングル同様に途中でやめることもできます。

神戸市の投輪大会は、ハイレベルの大会です。
ものの見事に吸い込まれるように９の所に輪が投げ込まれます。

私が始投式（写真上）でいつも投げさしていただくのですが、なかなか入らないものです。

大井としひろが矢田市長に代表質問しています映像です。（１００分間）
インターネット映像が市会事務局から配信されましたのでご覧ください。

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