パークゴルフ場は、春のシーズンが終わり夏バージョンになりました。コースの草が伸び草刈も始まりました。春に咲いたフクジュソウからさくら、桃の花も終わり新緑の季節です。スコアーは芝の状態で変化します。今年からパークゴルフ場主催の大会が増えました。冠大会が2回増え、その上会社主催の月例会が毎月開催されます。
その他に、クラブ主催の大会は次の通りです。毎月第一土曜日のクラブ大会と、毎週火曜日と木曜日に開催される練習会があり、これらは参加料はなく当日9時15分までに集合すれば参加することができます。
それではいつものパークゴルフ川柳です。
1. 二輪草 私はひとり パークする
2. 神楽聞き ラフに飛び込む マイボール
3. 桜散る 私も散った さくらコース
4. あの人と 同じく打った つもりでも
5. 派手かしら そんなことない 気にしない
6. 弁当を 作った妻の 下心
7. 天を指す アルバトロスを 決めた時
8. 五打になり 全ての責任 モグラ山
9. カップイン カランコロンの 音がする
5月11日には、日戸パークゴルフ場で「オオヤマサクラ祭り」があり大変賑わいました。舞台がかかって、地域の神楽、民謡などが演じられ、パークゴルフ場は一日無料開放、初心者対象のホールインワン大会が開催されました。
芝の状態は、若草が伸びてベストスコアーも出るようになり、OBもなくなりました。
恒例のひのとパークゴルフ川柳は
1. 悪いのは 身から出たさび 天仰ぐ
2. やり直し 効かないものよ パークでも
3. ホールごと 歓声聞える もと乙女
4. 徹すれば かならず想い かなうはず
5. いつの日か まって虚しき 歳はなし
6. 誰にでも 人に言えない 苦しみが
7. １００打来い 金も名誉も いらぬから
8. おだてられ いい気になって すぐラフに
9. 仮装して パークの大会 やらせたい
10. ガクガクと 膝が鳴るなり 懺悔坂
11. 大会日 ３時に目覚め 邪魔にされ
12. パークして 言いたい放題 腹張らず
4月20日にオープンしたゴルフ場、ボールが止まらないなどスコアメークには苦労しましたが、ようやくボールが止まるようになりました。4月２９日のスコアーは通常のスコアーになり、もう少しで１００打を切るところでした。
ヤマザクラはいつもより咲きだしました。11日の「オオヤマサクラ祭り」までさくらがもつか心配です。早春の山野草が咲いています。フクジュソウ、クロッカス、カタクリなどはそろそろ花が終わり、さくら、桃、梨の花が咲きだしてきました。
1. 転がって 止まった先に 福寿草
2. 打ちこんで 前より下る 春の芝
3. 納豆を 食べてきたのに 粘りなし
4. 上に行き スコア崩れる なぜなのか
5. お遍路に 行かずひのとで 修行する
6. パークして ジーンズはける 夢かしら
7. マークして ボール取り合い 香る女(ひと)
8. 定年を 終えた後だも カラフルに
9. 晩酌し 今日のパークを 思い出す
10 指導魔が 些細なことに 口を出す
