お魚の美味しい土地

家に戻ってきました。昨日のことを書いておかなくては！！画像満載

私の実家では、「美味しいお魚を食べるには、氷見市の民宿に行く！」という定説があり
今回もみんなで行ってきました！「げんろく」という民宿です。
日帰りで昼食のみのコースなのですが、温泉にも入れます。
この温泉がまた、ほっかほかに温まるんだなぁ

「げんろく」は、ごくふつうの民家のような構えで、ふるさとに帰ったような感じです(笑)



めいめいにお料理が運ばれてきました。
最初は、お刺身（ブリ、イカ、甘エビ、サヨリ、鯛）、カニ酢、ホタルイカの酢味噌。
もずく、バイ貝、海老のマヨネーズ焼きを盛り合わせた角皿。

どれも美味しかったのですが、ブリのお刺身がとてもコリコリしてて、
田舎に帰らなきゃ食べられない新鮮さに思わず舌鼓です！

お次は、さわらの焼き物ですね。うすく味噌味のようなものがついてます。
お皿にのってるフキノトウ味噌をつけて食べると、これがまた絶品！！
やわらかくいい焼け具合でした！


そして、茶碗蒸し。ほのかに柚の香りがするあんがかかっていて、風味がよかったです！


天ぷら！衣がうすづきでサックリ揚がってて美味しい！


お鍋のだしは、ひじょうに品のいいほのかな甘味のあるもので、新鮮なお魚の風味を引き出してました。


定番の氷見うどん。民宿に来ると必ずこれが出ます！乾麺をゆでたものでツルツルシコシコなんです。


こんな和食づくめのお料理を出す民宿で、最後はまさかの洋風デザート！
ここまで食べてきたものの流れを打ち破って、見事に別流の美味しさ！
ココナッツミルクのムースにベリーソースがかかっています。
ここの民宿はいつ来ても違うメニュー、違うデザートを出すそうで、それも魅力だそうです。


和食を食べると、なんだか体が浄化されたような気持ちになりますね。
家ではお肉が多いのですが、日本人の心を取り戻したような、そんな豊かなひとときでした。