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風邪をひいている。
肌も荒れている（生活環境が変わったせい）。

最近、よく思うのは、前からいつも言ってるけど、人生っておもしろいってこと。


おもしろいっていうのは、FUNNYって意味じゃなくて、どんどん、世界の仕組みをこの目で確かめて感じていくと、それはそれは「変わってるなあ」と思うということ。

「小さいころ、聞かされていた（多分）仕組みと全然違うじゃん！」ということ。

時間は気まぐれに進んだり、止まったり、戻ったりするし、時間が経てば人は成長するはずだった（のにそうじゃないみたいだ）し、世界はと想像がつかないほど愚かで汚かったり、その反対になんてかわいらしい世界なんだろうって、いつも思う。

びっくりしている間に、あっという間におばあさんになって死んじゃうんじゃないかな。
大人になったら、もう少し、仕組みがわかってて、もっとがんがん前に進んでるはずだったのに、まだ毎日びっくりしてめまいをしながら生きている。

毎日、夢みたい。

夢だったら、夢の中のまま、存分に楽しもうかなあ。

おひさしぶりの、春。

みなさま、こんにちは。

春ですね。

あちらでもこちらでも桜が美しく、うれしい毎日です。

花粉症、風邪などひかずにお元気でお過ごしでしょうか。


わたくしは、というと亀のようにゆっくりペースながら、新生活をがんばって過ごしております（転居いたしました）。
はやくアトリエを整えてがんがん描きたいところです。


ブログを休んでおりました間、ひとつイラストのお仕事をしておりました。
川越の一番街、ちょうど時の鐘などがある蔵の町並みの中心地にあたりますが、その一番街を紹介するパンフレットの挿絵を描かせていただきました。
「春夏秋　二升五合市　一店逸品」という一番街のおすすめのお店を紹介するものです。
さつまいも色の紅赤のパンフ、蔵づくりの街の主要店ならどちらでも置いてあると思われます。
確実なのは、今回お話を下さいました札の辻前のミオ・カザロさんにあるはずです。
川越を訪れた際にはぜひお手にとっていただきたいと思います。


そして今年のメインで行う展示が決まりました。
１２月頭に、目黒の一軒家ギャラリー「やさしい予感」さんで行います。
今回は個展ではなく、日本画のコンドウサワ氏との二人展です。

まだ仮決定ですが、６月に吉祥寺でグループ展の予定もございます。


また、各々の進行状況など、こちらで紹介してまいりたいと思います。


＊オーダーいただいていますみなさま、進行が遅々として遅くて申し訳ありません。
不安な思いをさせてしまっているかもしれません。
遅くなりましても必ず、お届けしますのでお待ちくださいませ。
いつもありがとうございます。


よい春の日を。