松方ホールでアンサンブル・神戸第34回定期演奏会が行われた。
プログラムは
J.Sバッハ 管弦楽組曲 第2番 ロ単調 BWV1067,第3番 ニ長調 BWV1068
G.Fヘンデル デッティンンガー デ・テウム HWV283 (合唱)
指揮者矢野先生はすごい!!素晴らしいフルート独奏!!
バッハの管弦楽組曲第2番でフルートを独奏しながらアンサンブルの指揮をされた。
ほんとにどこで息をしてるのか分らない旋律がホールに響き渡った。
第3番ではトランペットとティンパニが荘厳な輝きをだしていた。
またバッハの有名な「G線上のアリア」をコンサートマスター・マウロさんのバイオリンで素晴らしい名演奏が胸を打つ
休憩の後、ヘンデルのデッティンンガー デ・テウム HWV283 (合唱)。
1743年オーストリア継承戦争に参加した、時のイギリス国王ジョージ2世が、ドイツ、マイン川のほとりのデッティンゲンでフランス軍に勝利した。1723年以来英国王室付き作曲家だったヘンデルは、わずか3ヵ月でこの曲を書き上げた。イギリス軍の勝利を祝う堂々とした華やかな曲で、ヘンデル晩年の傑作。
やっぱり先生の音楽はすごい!!
コンサート本番には今までに歌ってきた中で一番最高の状態に引っ張ってくださる
充実感やら達成感やら爽快感やら・・・がどっと身体中をかけめぐる。
歌い終わるとスカッとして実に気持ちがいいのだ。
だから先生の指揮でまた歌いたくなるのだ。