きたのさわ夜間歯科【女医のブログ】

札幌の女性院長の歯科勉強会道中記,審美入れ歯治療の話,趣味(ジャズピアノ・ボーカル/ガーデン/絵など),ほか徒然な話題。

風かほる5月。

2017-05-25 17:45:07 | 日記

痛くなく快適と評判のミラクル審美入れ歯,専門的な矯正治療と審美歯科
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今年も「札幌ライラック祭り」が始まりました↓

毎日、寒い日と暖かい日が交互に続き、いったいどうなるの?といっている内に、リンゴの花がほころび一気に初夏へと向かうのでしょうね。

ライラックの木は本当に札幌の土地、気候に向いていると思います。ただし、紫色に限ります。白色のは改良型なので、やはり若干弱いように思います。冬の寒さにも耐えて、ライラックは紫色の花を咲かせます。私はライラックの香りが好きですが、家の花瓶にいれるのには、多少水揚げに、時間がかかりますね。

「リラ冷え」といった昔の人は、なんと、風流な人だったのでしょうか?
私は、景色とかにはあまり感動しないタイプなので(笑)、「ナイアガラの滝」を見に行った時は、水しぶきのほうが気になって楽しめず(笑)↓


中国の「長江」の川下りの時も、墨絵のまんまだな? と思ったただけで(笑)船の中で注文出来る食事の衛生面が気になって、皆様が言うほどは楽しめませんでした↓


「グランドキャニオン渓谷」の観光飛行(5人乗り小型飛行機)に行った時も、渓谷のすき間を、ぎりぎりまで降下して、インディアンがお土産を売っている土産品屋に案内してくれるのですが、小型飛行機の急降下で気持ちが悪くなり、肝心の渓谷美は、目を閉じていたので、堪能出来ずじまいでした(笑)

中国の「万里の長城」も、見学しないで帰国するなんてもったいないと、留学先の同僚にすすめられ行ってみました(笑)。万里の長城の麓には、ラクダがいるんです↓

綱を持つおじさんがいて、「ラクダに乗っていかないか?」と勧めると、ラクダが私をジロりとみました。その時のラクダの目は、じろり!と怖い目でした(笑)。途中で何気なく落としてやろうかい?とでもいうように(笑)。ラクダって、立ち上がると馬よりも高いんです。怪我でもしたら、帰国が遅れると思い、乗りませんでした(笑)

かくして、万里の長城も楽しめず、なんだかなあ?の中国留学でした。なんと、私の元歯科医の母も、同じような性格らしく、生前の80才を過ぎたころ「お母さん、旅行に出かけないの?」と訊ねたところ、「私は観光旅行はもういいの、それよりも今度のニュヨークの勉強会、私も一緒にいきたいの!」と言われました。

時々「もう、1歩も歩けない」と言われて、駐車場まで背中に背負って歩いたことはお忘れらしかった(笑)。ニューヨークの学会??あの、タクシーさえ、まともに、つかまえることができず、一人でテクテク歩いた街に、母をおんぶして行く?(笑)考えるだけで、クラっとして、眩暈しそうだったので、さすがの私も母にあきらめてもらいましたが「出席する資格は、あるのに!!」と不服そうでした(笑) 

最近は、風光明媚な観光地には極力行かないようにしています。魅せられるのは、「音と香り」です。
その一環としてグランドホテルの「ジャズナイト」いってまいりました。素敵なロングドレスのヴォーカルでした↓

去年よりもお客さんの年齢層が幅広く人数も増えていて盛況でしたね。札幌にも、ジャズナイトが定着したのでしょうか、札幌の文化程度が底上げされていくのは良いことです。カクテルを注文するお客さんも多く、シェーカーをふるバーテンダーが素敵な感じの女性で、「頑張れ!」でした。

5月といえば、メーデーですが 、最近のシュプレヒコールは、ラップ調なのをご存知でしょうか?リズミカルで、ノリがよく、今の時代にぴったり!感心する私は、すっかり、おばさんですね(笑)

おばさんついでに、母の日のプレゼントのお話。6月の「JUJU」のコンサートチケット↓

と歯科治療で使うアングルが45°の特殊なタイプの5倍速エンジンハンドピースをもらいました(息子も歯科医なので)↓

上がノーマルタイプで、下が45°傾斜のタイプです。難しい部分もスイスイ治療できます。

当院のウエルカム花瓶にもカーネーションを入れて、患者さんをお迎えしました↓

患者さんが「ここに来ると、ふと季節を感じる」とおっしゃって下さるのが密かな私の楽しみです!

ウエルカム本棚にも、市内の本屋さんを5,6店舗も回って、健康に関する本をいろいろ取り揃えています↓

これも密かにご好評で、うふ!うれしい(笑)

どの本にも、噛むことによって、脳に刺激が行きボケを予防出来ると、書いてありますが、婦人公論の5月号には、唾液こそが長寿の秘訣!と出ています。唾液腺をお風呂につかりながら顎の下とほほ骨の下あたりを、マッサージするのもいいと、でています。なにより、いいのは、お友達と、楽しくお食事することだそうで、女性が長生きなのは、そのせいだ、とでています。舌痛症の患者さんがみえた時も(お姑さんと同居の方)、お友達とランチの時は、痛みがない!とおっつしゃるので、その機会を増やすようにお勧めしました(口腔内にこれといって原因がないのに、舌が痛くなることがある、故に確たる治療法もない)。

私の日曜日は、たいてい勉強会に出席していることが多いのですが、今度の日曜日も、山崎先生の義歯の勉強会に出てきます。

今年も、我が家のリンゴの花が満開になりました↓

リンゴの花ほころび、川面に霞たち、の歌を思い出し、5月も終わろうとしています。

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