きたのさわ夜間歯科【女医のブログ】

札幌の女性院長の歯科勉強会道中記,審美入れ歯治療の話,趣味(ジャズピアノ・ボーカル/ガーデン/絵など),ほか徒然な話題。

夏の夜のジャズのしらべ。

2017-08-28 21:15:37 | 日記

痛くなく快適と評判のミラクル審美入れ歯,専門的な矯正治療と審美歯科
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もう8月も終わりですね、今年もお盆前にお墓参りに行ってきました。毎年のことながら天気にも恵まれて、あまり暑くなくお墓掃除にはもってこいの日でした。

お天気といえば、東京のワンちゃんは雨でもお散歩に出かけるらしく、ワンちゃん用の乳母車が六本木のミッドタウンに売っていました。札幌では見かけないものですから写真を載せてみました↓


なにか、今年の8月は日中は暑いのに。朝晩は寒いくらいでした。さすがの北海道でも珍しいでしたね。林真理子さんの本を久しぶりに買いました↓

ノリのいいエッセイを週刊誌に連載し(当然ながら毎週)、さらに、文学的な大作も書き、直木賞の審査委員もやっていて勤勉な人なのだと思いますが、さらりと仕事をこなしていて素敵!!疲れている時の読みものとしては最適です!!若い時、ブスだとか、随分マスコミに叩かれたと思いますが、それが彼女の原動力になっているそうなんです。転んでもただ起きない。なんでしょうか?ダイエットについても、いろいろ研究しているみたいですが、書くことを仕事にしていて、いろいろ会合もあって、痩せるなんて至難のワザでしょうに、頑張っているなんて、素敵です。

今月の上旬に、札幌の栄町へ総義歯の勉強会に出かけました↓

白石一男先生が講演なさいました。地下鉄の東豊線に初めて乗り、大人の遠足?を楽しみました。こうして大抵の日曜日は暮れていくのですが、講師の先生も毎週日曜日は、講演会だそうです。熱の入ったレクチャーに、最後の講師の先生への拍手はひときわ大きく聞こえました。熱意は伝わるもんなんですネ。

お盆は例年、RSRライジングサン・ロックフェスティバル(石狩湾の近くで開催)にいっていましたが、今年は、シャンソンのピアノとの音合わせに潰れるので残念ながら行けませんでした↓

フジロックもなんと最近は20代の若者が昔ほどは行かないですね。値段が高いとか、会場が遠いとかで、一部の若者に不人気だそうで、そういえばライジングサンも、2、3年前から、中高年層のお一人さまが増えて、ビールを片手にいい雰囲気でした。うちの息子も「お母さん若いね」と言うばかりで、本人は出向く気はないみたいです(笑)石狩の会場へはいつも車で出かけるのですが、駐車場から会場までが遠く、3キロぐらいあるんですが、とにかく荷物が多い(日傘兼雨傘、敷物、軽食、虫よけスプレー、懐中電灯などなどが必需品です)ので、大抵は駐車場から会場までタクシーにのります。駐車場も広くて目印になるものも少なく、近くに停めてあった目印用の派手な車が移動していて、自分の車を探すのに苦労します(笑)結構、大物のアーティストも来るのですが、結構雨に降られるので、泥だらけでロックもいいかな?的な心の余裕がないと、楽しめないかも?今年はテレビでみましたが、大雨になったらしく、この雨で、いい思い出になったそうな。そのくらいの元気がなくては野外フェスティバルは楽しめないかも(笑)
私は、シャンソンの発表会を控えているので、今年はテレビで満足しました!!

「ラムズイアー」の花が咲きました↓

なかなか増えなかったのですが、なんのことはない、多湿がきらいみたいで、乾かし気味に育てたら、大きく、株も増えました。ウサギの耳みたいに、葉にフワフワの毛?があって、モコモコして可愛いのと、名前が気にいって買い求め、5年せっせと、お世話したのに、一向に花が咲く気配もなく、土地が合わないのかしら?と思いこもうとしていましたが、今年初めて咲きました。あまりの可愛さに写真をアップしました。

「札幌ルーテルホール」で行われたブギウギジャズピアノのコンサートに行ってきました↓

「SAPPORO CITY JAZZ」に出演していた、「フレール」の弟さんのほうが「8月16日にドイツのジャズピアニストのアクセルさんと連弾コンサートをやります」とアナウンスされ、診療がお盆休みだから行けるな、とばかりに、市内のチケット売り場を2店尋ねてみましたが、無いとのこと、当日券でもいいかな?とホールに「何時からですか?」と問い合わせてみると「こちらはホールのほうなので、わからない」とのこでした。このあとですよ、ルーテルホールさんの神対応は、そのすぐあとホールの方から、私のスマホに電話があり「8月18日金曜日なら、札幌でコンサートがある」と、チケットの販売会社の電話番号を教えてくれたのです。すぐ、電話すると、お話し中、 そのすぐあとに、またホールの方から電話がなり「チケットは取れたか?」と、「何回かけても話し中なんですよねー」と答えて電話を切ったところ、また電話がきて、ホールから先ほどの販売会社へ電話したところ、つながり、電話で予約が取れるそうなので、今なら大丈夫とのこと。そして、無事に切符を取ることができました。ルーテルホールの方のなんと神対応だったことか、まだ日本も捨てたものじゃないな、と思いました。

そのコンサートへ、仕事を終えて駆けつけてみました。「アクセル」さんというドイツ人と「斎藤圭土」さんとのピアノコラボでした。アクセルさんというと、日本ではあまり知られていませんが、私は彼のCD付きの楽譜をドイツからの輸入版で持っていて(難しくて弾けていない)、演奏が終わったあとに、CDを買うとサイン会に行けるというので、参加、その時に、アクセルさんの楽譜を持っていると本人に伝え、握手をしてもらいました。さすがの握力でした(笑)

たぶん、永遠に弾けない楽譜だとおもうのですが、なにしろ、超絶的速い演奏なんで、弾けるようになたらプロになれるとおもいます。ピアノの上の飾り物です(笑)↓

アクセルさんの演奏は、ものすごく速く、しかもパワフルに低音を効かす、ときて、筋肉の違い?としか言いようがないのです!そして、お決まりの派手な靴、アクセルさんは、赤、斎藤さんは、白黒のステージ専用の靴でした。去年、私もルーテルホールにピアノ弾き語りで出演し、土足禁止のステージだと言われたので、ステージ専用の靴を用意しました。200人位収容の小さなホールです。この二人のコンサートはお客さんが女性ばかり、しかもお一人様の女性ばかりでした。金曜の夜に、ふらりと出かけて、ピアノを聴いて帰る感じですかね。宣伝をしていないのに、どこから情報をお知りになるのか疑問でしたが、ファンクラブの方達みたいで、そこで知るみたいです。斎藤圭土さんは、端正なお顔立ちで線の細い方でした。でも筋肉は鍛えているんでしょうネ。15才で、ドイツにピアノ留学したみたいですから、親御さんも音楽家?かしらん?いつも思いますが、ピアノで生きていくってどれだけ大変か?才能の他に美貌もいるとなると、ミュージシャンくずれの観光ツアーガイドがニューヨークにはたくさんいるのを知っているだけに・・・。
他人の心配より、自分のことですよネ(笑)10月には、同じ札幌ルーテルホールの同じ舞台の彼等が弾いた同じピアノで、「ジャズピアノ弾き語り」にでます。シャンソンも歌うんですが、そのために黒いレースの手袋を用意しました。気分はすっかりシャンソン歌手(笑)↓


あ、そうそう、幸せのおすそ分けを患者さんに!5年くらい前に植えた薔薇があんまり香水のような香りなので、受付に飾りました↓

お仕事の疲れがとれるといいな?
下川公一先生が講演で「医者は人の命を救う、歯科医は、患者の人生を救う!」とおっしゃいました。私もそういう歯科医になりたいです!と思いながら、黒ビールで乾杯。


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