鈴鹿山脈最高峰の御池岳(1,247m)と隣の鈴北岳(1,182m)、鈴ヶ岳(1,130m)に登って来ました。
総歩行距離: 13.7Km
総歩行時間: 5時間50分
総休憩時間: 2時間32分
3D図です
三重県と滋賀県の県境に位置する国道306号線鞍掛トンネル登山口からまず鈴北岳めざして尾根道を登ります
紅葉もほとんど終わり晩秋の装いです
振り返ると登って来た尾根の下の方は紅葉が未だ残っています
最後の笹とシダの急傾斜を登るとだだっ広い鈴北岳山頂です、少し霞んでいますが伊勢湾が朝日に輝いていました
鈴北岳から北西に鈴ヶ岳に向かいます、一旦150mほど降って100m登り返します、下り切ったところから見た鈴ヶ岳
鈴ヶ岳中腹の斜面
頂上は銘板以外何もなし
来た道を戻って鈴北岳から見た鈴ヶ岳、(中央の丸い山)
次に御池岳に向かって日本庭園と言われているシダや苔の中に白い石灰岩の岩が顔を出している所を進みます
山の上にこんな広々とした所が・・・・
御池岳と言われる由縁の小さな窪地の池が無数に点在しています、殆どの窪地は水が溜まっていません。
御池岳直下の斜面です、木々は殆んど葉っぱを落とし冬景色です
御池岳頂上です、見晴らしは最高でした。此処で1時間以上キムチ鍋等作って昼食休憩としました。
昼食後南東方向にある奥ノ平に向かいました,枯れた茶色い葉っぱはシダです
春の新緑の頃も良いだろうなぁ
奥ノ平よりボタンブチの方向を見ると
奥ノ平より南方に少し降ったところのボタンブチに向かいます、此処は南方向に絶壁となっています
南斜面の方が暖かい為か紅葉が未だ残っていました
絶壁の上に立つと相当な高度感です
一度御池岳に登り返しコグルミ谷を降って国道登山口に出ました。この谷は思っていたより急でガレ場等あり緊張の連続でした。このような所ばかりでしたら良いのですが。
やっと国道です。車まで1.5Kmの歩きです
今日の高低図