比良山系の最高峰、武奈ヶ岳(1,214m)に琵琶湖に注ぐ比良川のイン谷より青ガレコ-スを登り金糞峠、中峠、ワサビ峠と3つの尾根を越えて武奈ヶ岳に登り、帰りはかつてスキ-場(リフト等は撤去されていました)があった八雲ヶ原を通りイン谷に降りてきました。♀カモシカにとっては、4月以来の山歩きの為ゆっくり時間をかけて歩きました。
歩行距離 12.9Km
移動時間 6時間30分
歩行停止時間 2時間 (休憩、昼食、写真撮影 等)
累積標高差 1、335m
GPS軌跡に基づきGoogle Earthで作成した立体図手前は琵琶湖で向こう側(図で上側)は若狭湾です
最初はこんな綺麗な歩きやすいところです
金糞峠までの青ガレはこんな巨大石ころの急騰です。石に書かれた赤ペンキマ-クが頼りです
中峠前後はこんな綺麗なところが沢山あります
ワサビ峠から尾根伝いに武奈ヶ岳に向かいます、ここからは低木地帯で太陽が照り付けますが、今日はそんなに暑く感じません。一番右側のコブの奥に目指す頂上があります
上の写真の中央ピ-ク手前から今来た尾根を
頂上です。琵琶湖が見えますが少しガスがかかって写真でははっきり見えないのが残念です。
帰りはかつてのスキ-場の後を通りましたが、早くもススキが穂を出し秋の気配です。
八雲ヶ原の湿原です
下からのケ-ブルの駅(山上駅)の跡地から見た琵琶湖は大変綺麗でした。手前の街は近江舞子で左手に見える島は琵琶湖で一番大きい沖島です。中央の湖畔の山は近江八幡市の長命寺山です。左手奥は彦根市、右手奥は野洲市の市街地です。
GPS軌跡よりの高低図