2015.01.16 やずやさんの【乳酸菌とケフィアの力】商品説明会へ行ってきました。
イベントレポとして、商品のご紹介記事を書いている最中に、
いくつか疑問に思って調べたことや、へぇ~♪感じたことを、ご紹介させていただきます~
※やずやさんの【乳酸菌とケフィアの力】については、姉妹サイトでご紹介していますので、
こちらでご覧いただけましたら幸いです。
※とても参考なったと思うサイトさんへのリンクは、文末に記載させていただきます。
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美容・健康のために、ヨーグルトや発酵食品(漬物や塩麹など)を摂ると良いということは、
ご存知の方も多いと思いますが。
なぜ発酵食品がカラダに良いというかというと。
発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌といったカラダに良い働きをする菌が、
体内の細菌バランスを良い方へ導いてくれるから。。。ですよね?
俗にいう「悪玉菌を減らして、善玉菌を増やそう!!」ってヤツです~
そのためには、「プロバイオティクス」を摂ることが良いのだそうです。
プロバイオティクスとはなにか?!
生きたまま腸に届いて、体によい働きをする微生物、もしくは微生物を含む食品のこと。
(乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の入ったヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆などの発酵食品)
プロバイオティクスに期待すること。
・胃酸や胆汁酸などによって消化されずに腸まで届くこと。
・腸内で増殖できること
・腸内の腐敗物質を減らす
・免疫力のアップやアレルギー症状の緩和に役立つ・・・などがあるそうです。
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乳酸菌は、生きた菌がやっぱり良いのか?!
プロバイオティクスの商品の謳い文句で、「生きたまま腸に届いて」というワードを
よく見かけますが。
ネットで「生きた乳酸菌」「生きているビフィズス菌」などと検索してみると、
菌の生死は関係ないとか、生死に関係なく役に経つとかいう記事がたくさんヒットしました。
生きていた方が良いのか?
死んでいても構わないのか?
どっちの方が効果的なのかしら???
生菌で摂っても、そのほとんどが腸に届く前に、胃酸や胆汁で死んでしまうというのは、
やずやさんからも教わりました。
死んでしまった場合でも、善玉菌(ビフィズス菌など)のエサになって善玉菌を増やす
サポートにはなるので、悪玉菌に不利な環境作りには役立つとのこと。
また、生きて腸に届いた場合でも、口から入ったものは、腸内に定着することはないのだそうです。
なぜならば、自分の腸に住み着いている菌に排除されてしまうから。
ただし、もともと棲みついている善玉菌であれば定着してくれるらしいです。
やずやさんの【乳酸菌とケフィアの力】の生きた乳酸菌「有胞子性乳酸菌」も、
自分が持っている菌と同じでなければ、生きている菌・・・の意味を成さないのかなー?と
思ったのですが。
よくよくいただいた資料を拝見してみると、
「腸管内で発芽して、活発な栄養細胞となって増殖します」・・・と書いてありました。
ってことはですよ。。。
単純に生きている乳酸菌が加算される・・・というよりも『栄養となるべく増える!』
ということがポイントなんですね?!
うまく自分の菌と合っていれば、そのまま定着するのでしょうし、
生きていることで体内で増えてくれる・・・というのであれば、それも◎だし。
多少は生きて腸まで届く菌の方が、有利に働くのかなーと、ワタシはそう理解しました。
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1種の乳酸菌を何億・何兆とるよりも、いくつかの菌を摂るのが良い…とは?!
自分に合う菌を見つけて摂ることが大事・・・と前述しましたが、
たくさんの種類の菌を摂ることで、自分に合う菌を見つけることができる・・・ということですね。
乳酸菌は乳酸菌、ビフィズス菌はビフィズス菌で、それぞれ1種なのかと思っていたら、
乳酸菌の種類は、26菌属、400菌種以上もあり、
ビフィズス菌は40菌種もあるというのですから、ビックリです!!
そういえば、カゼイ菌・ラブレ菌だとか、LG21・シロタ株って名前を聞いたことがありますが。
これって、乳酸菌の菌の一種のことだったんですねーーー♪
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自分に合った菌かどうか?は、どうやって判断したら良いのか?
人によって腸の細菌は違う。
自分の腸に合わなければ体の外に追い出されてしまうかもしれない。
では、合う合わないはどうやって判断したらよいのでしょうか???
スキンケア大学・善玉菌の増やし方によると、まずは2週間、同じヨーグルトやサプリを
続けて摂ってみること。そして、便通や便の質をよく観察して、
良くなったと思えなければ、別のものを試すしてみる・・・を、くりかえすのが良いそうです。
乳酸菌やビフィズス菌を効果的に腸まで届けるためには、空腹時は避けて、
胃酸が薄まる食後に摂るのが良いとのこと。
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乳酸菌とビフィズス菌の違いとは?
今更ですが。乳酸菌とビフィズス菌は、どうちがうの?・・・というオハナシ。
ビフィズス菌も乳酸菌の一種という見かたもあるのだそうですが。
生物学上の菌属は「ビフィドバクテリウム」。
乳酸菌は、「ラクトバチルス(乳酸桿菌)」「ラクトコッカス(乳酸球菌)」などとなるそうでして、
厳密に言えば、ビフィズス菌と乳酸菌は違うものになるとのこと。
酸素のある環境には住めない種が多いビフィズス菌は、腸の中でも大腸に多く住んでいて、
成人の大腸内にいる善玉菌の99%がビフィズス菌というのですから・・・
「大腸の主(ヌシ)」的存在の菌であると言っていいかも~
乳酸菌は糖を分解して乳酸を産生するのだそうですが、
ビフィズス菌は乳酸の他にも、酢酸を産み出すという特徴があるそうです。
腸内が乳酸や酢酸などの有機酸で酸性になると、悪玉菌の増殖を抑制することになるとのこと。
腸内の乳酸菌は、ビフィズス菌のサポート役となり、ビフィズス菌が生息しやすい
環境作りをする役割をするそうです。
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・・・ということで。
今まで漠然と「ヨーグルトやお漬物、甘酒や納豆などを摂るのが良い」・・・と思って食べてきましたが。
ビフィズス菌と乳酸菌の関係や、体内バランスについて調べてみたら、
実は「効果的に摂るためのポイント」があることがわかりました~
あとひとつ、へえ~と思ったことなのですが。
「ヨーグルトよりも発酵時に働く菌の種類が多いケフィアは、なぜ日本では店頭で見かけないのか?」
については、↑コチラ↑でどうぞ♪
乳酸菌とケフィアの力
毎日のスッキリキレイ習慣で