「いかなる魚の子なりや」と何の魚の子か判らなかったことから
「イカナゴ」と呼ばれるようになったそうです
大阪湾 明石海峡 播磨灘 瀬戸内に春を告げるイカナゴ漁
私も昨年から自家製に挑戦しています
まさか・・・解禁日当日に買って来るとは思ってもいませんでした
夕方「イカナゴ買うてきたぞ~」と主人
ビニ-ル袋に入った今日初入荷の生イカナゴを
先日主人が組合長さんから貰っていた宣伝用のチラシ ↓
テレビのニュ-スで流れたら直ぐ来てくれたらエエですよ~と
(この時は未だ解禁日は決まっていなかったので)
この地区の漁業組合長さんに言われていたそうで・・・・
そう言えばお昼のニュ-スでイカナゴ漁解禁の映像が出ていたっけ
朝から忙しくて少々疲れ気味 これから作るの億劫やなぁ~(本音)
でも 今日作っておかないと鮮度が落ちてダメになる
せっかく買って来てくれたのだから奮起して頑張ることにしました~
材料 生イカナゴⅠKg 醤油200~250cc
砂糖(ざらめ)250g 土生姜50g
酒 カップ 1/2 味醂 少々
作り方
① イカナゴは手早く洗う しっかり水切りをする
*真水に触れた瞬間より鮮度の落ちるスピ-ドが早くなる
② 鍋に醤油 砂糖(ざらめ)を入れて強火で煮立てる
③ 土生姜の千切りを入れて再び煮立てる
④ いかなごを入れ強火で一気に噴きこぼさないよう火加減しながら
アクを取りながら30分位煮ます
*イカナゴを入れたら弱いので優しく丁寧に手でイカナゴを混ぜる
くっ付いているままだと出来上がりがダンゴ状態になるので要注意
⑤ その後 弱火にして時々鍋の中で返しながら煮汁が減るまで
10分程度煮る
* 絶対お箸などでかきまわさない事
ここが「くぎ煮」の一番ポイントです
⑥ 煮汁が減って少し残る程度で火を止める
⑦ ザルに上げ汁気を切る 冷ましたら出来上がり
2月下旬から3月中旬にかけて日に日に大きく成長していくそうですが
今年は成長が遅く解禁日もいつもより遅れたそうです
それでも非常に小さめなので後一週間位経ったら頃が
もう少し大きくなっていてお勧めです 好みにもよりますが!
案外 簡単に作れますよ~
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