我が家の男児二人も成人して独立しているのに
母親(私)は未だに毎年この「兜」と「人形」だけは飾っています
男の子の孫も三人もいるのに・・〔笑〕
5月5日・6日とお泊りで遊びにきます 賑やかな事♪
「端午の節句」奈良時代から続く古い行事で身を守る「鎧」や「兜」を飾り
「こいのぼり」を立てて男の子の立身出世や成長を願うお祝いの行事
初節句は「粽(チマキ)」を食べ2年目からは「柏餅」を食べる風習だそうですが
私宅ではいつも両方用意して先ず神棚 お仏壇にお供えします
柏の木は新しい芽が出るまで古い葉を落とさない事から「家督が途絶えない」
縁起物として端午の節句にたべるそうです
鯉のぼりは鯉が激流(登竜門)を登ったと言う中国の伝説を受け 鯉には
出世と健やかな成長を願う親の気持ちが託されています
(日本文化いろは事典より)
床飾り
37年前のお人形そのまんまの凛々しく可愛いお顔です