爺くさい話だが、
毎朝、僕は水遣りをする。
小さな庭の片隅に貧相な紫陽花が3本植わってるんだけど、
ここに青いカラダに黒い羽をもつ、トンボが居着いている。
水遣りをすると、葉の陰から現れて、僕の周りを飛びまわる。
「トンボにも、決まった棲家(巣)があったんだ!」
それが、ここ2~3日、姿を見せなくなった。
寿命が尽きたのか?
外敵に襲われたのか?
引っ越しちゃったのか?
と寂しがってたら、今朝また元気に飛んでいた。
トンボには感情はないだろうけど、
僕は思わず"ブルーの見解"よろしく、
「やぁ、ひさしぶり」
と、愛想よく話しかけた。
カエル…[E:coldsweats02]
男の子(オッサン)のくせに苦手です。
ガキのころは、トノサマガエル未満は触れたんですが、
いまは無理です。
だんだんヘタレになってます。