![Lumber Lumber](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5f/e8099b30c3e516e7119eba2288ab520f.jpg)
その背景には300の異常が存在する
この「ハインリッヒの法則」は、
労働災害に関係してる人にとっては、
常識中の常識、いろはのい、といっていい。
この数値は観念論じゃなく統計学上のもので、
発表されてから80年以上経っていることや、
産業構造が当時に比べると劇的に変わっているのに反論がないことから、
そうとう信頼性の高い理論ということになると思う。
お盆明け、工場内の100Vの電源が漏電した。
そして昨日、今度は動力電源が漏電してしまった。
そして今朝、光回線(電話・Fax)が不通になっていた。
これらは労働災害というカテゴリーには入らないと思うけど、
いずれにしてもトラブルはトラブル。
お客さまにもご迷惑をかけた。
ハインリッヒによると、
幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、
そのうち予防可能であるものは「労働災害全体の98%を占める」こと、
「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」と、
やはり7万件以上のサンプルで統計学上、立証している。
「ヒヤリ・ハット」で済んでいる今の時点で引き締めないと!
ケガや事故は会社にとって、そして何よりも起こした当人にとっても
まったくプラスの要素がない。
今一度、ゼロベースで、
予防のためのシステム作りに取り組んでみようと思う。
あんまりプロフィールを拝見してなくて、今日気がついたのですが、お能をなさるのでしょうか?
テレビと台場でしか見たことがないのですが、初めてテレビで見た時、女の面に悲しみが溢れて、涙が出そうになりました。
解説で面を取られたら、ビックリ仰天、太めのおじさま、おじいさま。
演じる芸の見事さ、深さに打たれました。
白州正子さんが、女が演じるには生々しくなり過ぎてしまうと、書かれていたことにも、合点がゆきました。
浅はかな知識ですが、私はお能は好きです。
台場には、いらしてましたよ。なぜか歌い手さん。
偶然かな。招待かな。ほんとです。
ハインリッヒの法則は、ほぼそんな感じです。
ヒヤッとしたり、ハッとしたことが続くと、
そのうち重大な事故や労働災害が起こるというものです。
能楽ですが、今はやってません。
大学時代、酔狂なことに能楽のクラブに所属していまして、
そのとき少しだけかじりました。
先輩・後輩にプロの能楽師が数名います。
また商売柄、能楽関連のお道具を扱う会社とも取引があり、
今でも多少繋がっています。
最近は、プロの長唄師(三味線方)の先生と懇意になりまして、
その先生から三味線じゃなくてウクレレをご教授いただいております。
とりとめないコメントですみません。
当時のお見合いは、女性側にはイヤと言う権利はなく、祖父がお茶を飲んだらOKの合図だったそう。
祖父の姉は三味線の師匠。
母の姉は帯問屋に嫁ぎ、妹は西川流日舞の名取。
お陰様で困るくらいお着物に詳しい。
ちた和だの、きしやだの。
今は貧乏で、着物には縁がありませんが、能衣装なんかも見るのは好きです。
桐の箱には、血が惹かれるのかも知れません。勿論、奥様に怒られるような意味を含まずです。
何でしょう? 常磐津的なものでしょうか?
的外れだったらスミマセン。
やはり聞きかじりですが、
能衣装というのはとてつもなく高価なもので、
現在ではなかなか新調することは難しいようです。
昔から伝承されてきたものを貸し借りして使用しているようですね。
ウチでは桐箪笥も作ってるんですが、
着物をお持ちの方が少なくなってきてるんでしょう、
洋服箪笥をご注文なさる方が増えています。
桐箱(桐製品)というのは長持ちするものなんですが、
木肌が白いためだんだんに焼けて、表面が飴色(コニャックカラー)に変色していきます。
他の木材よりも変化が著しいので、意外かもしれませんが作りたてがベストです。
お店などで在庫しておくと、すぐに色が変死してしまうんですよ。
新内は江戸の艶っぽい小唄、端唄です。江戸町民の粋心。
祖母とおばの桐タンスは、2つ共、50年を越えて、削り直され健在です。今でも一つしめると、一つあくほどの密閉性です。
母は自分が嫁ぐ時、持たせて貰えず、寂しかったらしいです。高価だったから、嫁ぎ先の良い人限定でした。
今は、モダンなデザインが流行りのようですね。
それと西川流でなく西崎流でした。叔母に叱られる。
長々、すみません。
小唄にカテゴライズされるんですね。
きのう、ウクレレ・レッスンだったんで長唄の先生に新内についてきこうと思ってたら、
ドタキャン喰らってきけませんでした。
三味線というのは ―もちろん僕はド素人ですが― 長唄・小唄・津軽三味線 and more...
それぞれ違うものらしいですね。
昔は桐が貴重で、桐箪笥といっても表面薄皮1枚だけが桐で、
他の部分は杉だったり他の木材で作られているものが多いです。
お婆さまの桐箪笥は洗い替えができたようですので、総桐だと思います。
大切にしてください。