断層を見つける方法(出勤停止)

やはりインフルエンザでした．
A型です．
よって，出勤停止．

タミフルという薬を処方されました．
昨日，それを飲み，飲んだときからとても調子がよい．
熱は昨日はそれほど落ちず，３８度６分前後を行ったり来たり．
それでも昨夜は，とても落ち着いて寝ることができた．
今朝測ると７度台になった．

そこでというわけではないが，
今朝は７時前に子どもがいない頃を見計らい学校へ行き，
本日の授業交換などの手配をしてきました．
しかし，調子がよいといっても，
このような作業をしていると熱が上がったのが感じられる．

あー授業がしたいのに，できない．
残念だ．

断層を見つける方法(準備編)

さて，いよいよ３学期予定していた第３弾の授業が明日から開始です．

断層を「ある方法」によって，誰もが手軽に推測する教材がよいのかどうかを判断する授業です．
しかし，今考えているのは，「どんな人にもできる」という状態にしたいので，１年生にも，２年生にも，３年生にも同じ授業内容でやってみます．
１年は，大地の変化の授業終了時です．

しかし，不覚にもインフルエンザにかかってしまい，今日は，鼻水と関節が痛い状態である．明日熱がぐっと上がれば，たぶんインフルエンザでしょう．我が家の子ども２名も今インフルエンザ委の最中．熱が上がる前の状態が同じなのだ．
そこで，明日授業が成立するかちょっと怪しい．この機会を逃すと，３年生は受験に突入してしまう．送ったとしても水曜日にやらねばならない．

下準備もままならないし．ちょっと，ちょっと，ちょっと
と，いう状態である．
これから夜なべ仕事をして・・・．体が持つかなー．

山崎淳二著「教師のライフコース研究」

人間ドックの空き時間を利用して読み始め，やっと終わりました．

構成は，質問紙で回答を得たデータの分析と
それを受けて数名(２２名)の教師のインタビューで構成されている．

静岡大卒のライフコースであるが，
データが１９９４年時点であるので，それから１０年が経過し，当時５０代退職間近な人が，もう退職後１０年ほどたっているので，その方の現在の教育会に対する調査が知りたい．
それにもしても時代背景と教師の経過年数を論議しているので，
たとえば，１９７５年頃採用されて調査時２０年目の方
現在，２００７年で２０年目の方では，何か違うように感じてしまう調査である．

しかし，現場教師にとってライフコースを知る手がかりにはなる．知らないより知った方がいいように思う内容だ．ただし，このまま厚い本を渡してもしかたがないけど．もう少しかみ砕いて，読者対象を現場教師にした本を出せば，もう少しは売れると思うけど．
また，基礎的なデータが豊富にあるので，引用が可能である．

初研究助成金

本日，研究助成金の内定の通知が来ました．
２回目にして始めて通りました．

うれしい．

学会への参加や大学への交通費も出ます．
書籍代も出せます．
勿論研究に対する消耗品も・・・．
不正使用が昨年よく新聞に取り上げられているけれど，
そんなにたくさん頂戴できる者ではないが，
不正に気をつけ，ありがたく使わせていただこう．
まずは，最初に出す書類を用意しなければいけない．

教師は中３，生徒は小６（まとめ)

本単元最終時間は，今までの振り返りとアンケート調査．

生徒には，指導をした児童の学習カードを示して，
教えたことについての感想をグループ討議をする活動を行った．
おもしろい会話があるがここでは省く．

最後に質問紙法で調査をする．
集計をするが，異年齢の活動について向上している．
しかし，それは学習だけで，後は有意な差が出てこない．
ということは，この学習だけは，できそうだという気持ちが生まれたということになる．
教えるということがどんなものでもできるということになろうか．

と，すれば，教師はうかうかしており得ないのではないか．
と，すれば，昨今学校教育に，日本国民皆評論家となっているのもよくわかるように思う．
だからこそ，教師は何ができるのだろう．

さて，終了してから，この学級は１時間テスト対策をした．
来週は，２時間特設単元，地学です．
その準備があるなーできるかなー．