流れながれを、まんま、受容された…あらたな、めばえかのように

その目の前ありように




めがとまり、


かたまり


一瞬さえ、止まりしかのよう




ただ、落ちていたものを


素敵だな…と




拾って持ちかえっただけ、なのに




ある瞬間


あらたな、めばえたるそれたる出現に


めがとまった




自身がつれてゆきし場が




どんなだろうが


いやいいなしなりし




それは、あるがまんまに


自身の庭にて安置されし


かのよう




だからとて


自身が手厚くもてなす、わけでもなしな


ただ、ただ、まんまを、まんま





放っておいたまんまなのにも、かかわらずして






ただ、たるそれは




あらたな、形をかえし


子孫たる奇跡の子供たちを


作り出した、かのよう





どんな環境につれていかれようとて





びくとも、せずに


とあるみちびれし、場、場にて


ゆうぜんとある、、





それにてか


さらには、あらたなりし、また、さらなる


奇跡の一瞬たる子供たちかのような



それを、つくりだしては




出現させては




観せてゆくなりし、かのように




それは、あらたなる自身ないざいにて




育まれたかのような


ひきだされしかのような


おもいだしたかのような





一瞬を目の前に、目の当たりにしました


かのよう　





なんにも、いえなき


自身の一瞬たりし変容を


かんじうられし、かのように





ただ、ただ


それを、観しながら




ただ


ただ


……そうなんだ……と




ただ、ただ



しずやかに、ほほえんでいる



優雅なりし




そんな自身瞬間が、あった





かのように