34 コメント
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少し変色するくらいなら見ましたが
(
ZENSHOJI.inc
)
2012-03-03 21:13:22
「硬化した」という表現まで硬くなってしまったというのは正直驚きです。
あれだけサラサラなグリスなのに・・・。
割とすぐ変色するのは知っていましたが、変質度がこんなにあるとは。
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Unknown
(
t.k
)
2012-03-03 21:37:45
全く動かさない状態だと劣化が通常より進んでしまうのでは?
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これは…
(
K
)
2012-03-03 21:54:18
ショッキングな記事です。
揮発してしまったのでしょうか?
容器に入ったルブには変化は見られないのでしょうか?
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驚きです
(
eba
)
2012-03-03 22:04:16
はじめましてkino様
いつもメンテナンスの参考にさせていただいております。
http://www31.ocn.ne.jp/~plot_r/kemical.htm
気になって調べてみましたが、
”外気の水分を吸着しサビを発生させる”とありました。
抵抗の軽さにおいてピカイチなルブリカント。
まさか水分を吸着するグリスとは・・・。
適材適所は必要ですが、
全てにおいて万能な油脂類の出現にはもう少し時間がかかりそうですね。
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Unknown
(
ブラザー弟
)
2012-03-03 22:41:05
Kinoさんへ、初コメントさせていただきます。
自分のやっていた趣味ではベアリングに非常に厳しくマイクロロン処理も流行りました。
しかし、長期間性能を維持できないので、自分は行っていませんでした。
超高性能でも、それを維持する労力が半端ないため、マイクロロン処理は行わず安定した性能を維持できるグリスを使用していました。
参考までに。
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Unknown
(
yans
)
2012-03-04 00:15:14
はじめまして。
よく拝見させて頂いております。
こんな状態になるなんて...
「Assembly Lubricant」って、もしや『グリス』じゃ無いのでは?グリスならこんな変化しませんし。
固体潤滑剤を多量に含んだ、ただのペースト?
仮に『グリス』だとしても、化学的安定性が悪すぎですね。これでは正直 落第点だと思います。
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Unknown
(
ランス
)
2012-03-04 03:18:31
興味深く拝見させて頂きました。自分はスポーツカーも趣味にしていたのですが、その世界ではマイクロロンを使う人はいませんでした。車雑誌に広告は出ていますが、コーティングはいつか必ず剥がれる。均一に剥がれないので、硬いコーティングの層がコーティングの剥がれた金属表面をさらに傷つけるということを言われました。自転車ぐらいの負荷だったらそれは気にすることは無いと思っていますが、それにしてもこんな風に固化してしまうとは驚きました。
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Unknown
(
kenji
)
2012-03-04 06:15:41
初めまして・・・
私は20年ほどイタリアの50~60年代のオートバイを所有/整備を趣味にしていて、最近自転車に興味を持ち、ここ数ヶ月kinoさんを含め色んな自転車のブログを見ています。
kinoさんの整備には経験と知識が豊富でためになる事が多くてよく拝見していたのですが、最初驚いたのが「マイクロロン」を使っている事でした。上の方も書いていますが、私の知っているオートバイの業界では誰も使っていないんですよね。。。単価も高いし、所謂「コレを入れると燃費向上」とか怪しいフレーズのケミカル商品と同じように思われている事なんですよね・・・
それとkinoさんだけじゃないけど、自転車を整備されている方々は今でも入手可能と思われる「ベアリング」や「チェーン」を大事に洗って使われる事に驚き、ある程度品質が保たれているのなら使いますが、どう見ても錆々の中から取り出したものを使っているのは危険に思えたり・・そんなに高いパーツじゃないのにと思ったりしています。。。
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ZENSHOJI.incさん
(
Kino
)
2012-03-04 07:29:03
久し振りですね このケミカル品とも付き合って長くなり それなりに色々と性格も解ってきました
そして彼女の気難しさも色々と感じます 仰る変色の早さもそんな中の一つです
しかし ほんとこうなるとは全くの想像外 ちょっと凹んでいます(笑)
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t.kさん
(
Kino
)
2012-03-04 07:31:56
私も 動かす と言う事も考えましたが
樹脂容器に入ったままの物に変化は見られないので それは当てはまらないのじゃないでしょうか
ただし 別の意味で動かすと言うのは
マイクロロンにとって大切な事の様です
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kさん
(
Kino
)
2012-03-04 07:33:29
容器内の物は 当時このペダルの整備に使った物が写真の物ですが 変化は認められません
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ebaさん
(
Kino
)
2012-03-04 07:40:08
初めまして コメントを有り難うございます
面白く良く出来たサイトですね 私が自分なりに
マイクロロンの使い方を模索した事が上手くまとめられていますね
ただルブリカントの記述は一行だけでしたよね?
錆を発生させると言う処は上手く探せなかったのです
湿気を吸うと言うのはどんな油脂でも有りますよね
ただルブリカントが水分に弱いと言うのは 付き合っている間に感じてはいました
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ブラザー弟さん
(
Kino
)
2012-03-04 07:48:03
初めまして コメントを有り難うございます
>長期間性能を維持できないので
と書いて頂いていますが どの様な状態で早期のメンテが必要なんでしょう
仰る様に最高の状態を保つためには 手間暇が掛かると思います
しかし競技用自転車で 選手が最高の物を求めるなら その要望に応える為の時間は惜しくは無いです
これだけの商品 切り捨てるのは簡単ですが
もう少し使い方を考え 上手に付き合って行きたいとは思っています
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yansさん
(
Kino
)
2012-03-04 07:53:20
初めまして コメントを有り難うございます
そうですね この商品の何処にもグリスとは書かれていません
容姿、手触りが今迄知っているグリスに近いので
便宜上そう書いたりしますが これは間違いかも分りませんね
グリスじゃ無く潤滑剤と言う事を強く認識すれば 今回の事もある程度自分を納得させられます
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ランスさん
(
Kino
)
2012-03-04 08:01:10
マイクロロンを調べると
自転車に使うのはごく一部で ラジコン関係で少し
大半がモータースポーツで使われています
たまたまランスさんの近くの方が使われて居なかっただけじゃないのでしょうか
そのコーティングが剥がれる~以下、については
マイクロロンはその様には謳っていないんですよ
いずれにしろ今回の出来事は 全くの想像外で私にはかなり衝撃的でした
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kenjiさん
(
Kino
)
2012-03-04 08:18:04
初めまして コメントを有り難うございます
ケミカル品の優劣は それを使い選手が良い成績を残せば たとえ廉価な芋グリスでも良い商品と言う事になります
だから この手の物は人の意見が一致する事はまずないのじゃないでしょうか
そのチェーンの事ですが
モータースポーツを経験された方は 良く自転車整備にそれを引き合いに出されます
ただ類似した形状の物で有っても使用する環境が 全く別なので 当てはまらない事が多いと感じています
自転車のチェーン 今のナローな物は5千キロで交換などと言われ 良く乗る人なら2ヶ月で交換 これでもかなりの出費を要します
それを汚れたら洗わずに廃棄し新しい物に交換 これはお財布に厳しいのじゃないでしょうか
さすがに錆びたチェーンを復活させて使うのは 旧車趣味でもない限り 私も疑問に思います
返信する
大盛況ですね
(
ZENSHOJI.inc
)
2012-03-04 12:38:37
レスが凄い数に^q^
他の方が仰った、車の世界では・・・という話。
これは本当です。
マイクロロンはモータースポーツの世界ではインチキ扱いされている製品で5本の指に入るくらい有名な商品なんです。
今は車を趣味にしている父親から、マイクロロンがデュポン社とテフロンの特許についてすったもんだしたという話を聞かされたこともあります。
私は車の世界のことはわかりませんから、現物を触ってみて、このサラサラ具合はいいと思って、それだけを見て自転車に使っています。
実際皮膜がどうのこうのなんて、私にはわかりません・・・だって見えないんですから(笑
自分が価値を感じるならそれを使えばいいのだと思います^ω^
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ZENSHOJI.incさん
(
Kino
)
2012-03-04 13:11:09
そうですね 沢山の方々からコメントを頂きました
でもそれはこの記事を書こうと思った時からある程度それは想像していました
マイクロロンに好感を持ち使っている方からは 信じられないだろうし
マイクロロンを良しとしない方達からは ほらあれは駄目なんだよ なんてね
この手の車に使う添加剤などの類は(マイクロロンのトリートメントは添加剤では無い) 昔から人気が出ると必ず庇護派と反対派が出てきますね
高感度1位のタレントが 嫌いなタレントでも 1位になる様に・・・
お父さんが仰っているデュポンとの件は
このマイクロロンで論議が進むと必ず出て来る話ですね 私も知らない訳じゃないですがそれをあまり問題にする事では無いと 私の中では整理された一件かな
金属の表面処理がどうなっているのかなんて解りはしない
でもそれが問題では無く 仰る通り自分が良いと思えば使えば良い 全てのケミカル品に言える事ですよね
Microlon オールマイティで良い物がある筈も無く 相手に癖が有るならそれと上手く付き合う方法を こちらが探すべきですよね
そこまで解っていながら 今回の出来事は少し気持が萎えますよ(笑)
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Unknown
(
七色
)
2012-03-04 16:11:40
こちらの日記でケミカルの重要性を知ってから
一時期ははまりこんで色々なものを使いましたが
今は価格と入手性でメンテには2000円以内のものを中心に使っています。
さらに稼動部の保存用にははまり込んだときに購入して使わなくなったにデュラグリスを使っています。
通常のメンテ前提ならマイクロロンはすばらしいポテンシャルを維持できるでしょうし
メンテを行い使用するものにはマイクロロンを
長期保存用には経年劣化しにくい定番のものを使われてみるのはいかがでしょうか?
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七色さん
(
Kino
)
2012-03-04 18:29:44
コメントを有り難うございます
デュラグリスは良いグリスですね 私も最近は
普段使いや練習用にはあれが一番良いのじゃないかと思い始めています
今回の保存部品 オールドカンパと呼ばれる時代の物 最初これに使われていたグリスは当時物のカンパグリスです
それを抜いてまで入れ替えるグリスはそれ以上の物を使いたい これはこの時代のカンパ信者の心情だと思います
いずれにしろ今回は良い経験をしたので 少し新しく試したいグリスも有るので丁度良い機会だと思う事にします
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Unknown
(
きょんぺい
)
2012-03-05 02:38:04
ボールが豆菓子みたいになってますね!
そろそろ買ってみようと思っていましたがちょっと考えてしまいますね。
僕はいつもNUTEC NC-100というグリスを使っていますが、よく伸びていいですよ。
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Unknown
(
はじめまして
)
2012-03-05 18:49:29
貴重なレポート参考になります。これって「グリス」と呼んでよいものか‥ サラサラだから回転時の抵抗が小さいけど、長期の潤滑や部材を保護する能力はさほど期待できないかも。1レース専用か?
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失敗は成功の元でしょ・・・
(
igutorio
)
2012-03-05 20:44:45
kinoさん、ご無沙汰してます。
久しぶり(失礼!)で記事を拝見したら、大変なことになってますね・・・俺も動かしてない整備品を、確認しないと。
ひとつの物と付き合っていく上で大切なのは、確認作業ではないでしょうか?このケミカルと付き合っていく上で、今回のことはいい経験(発見)になりましたね。長期保管しなければ問題ないわけですから。昔、エンジンチューニングをやっていた頃、マイクロロンで非常によい結果を出した経験があります。決してインチキ商品ではなく、使い方次第なんですよね。
優れた本質の部分だけを見極め、付き合ってやりたいと思います。
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きょんぺいさん
(
Kino
)
2012-03-05 21:12:01
コメントを有り難うございます
記載頂いているグリスを少し調べてみましたが一度手で触れてみたいですね
良さそうに感じますが粘度を感じてみたい商品です
誰か他にも使われている競技愛好家の方はいらっしゃるのかな?
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はじめましてさん
(
Kino
)
2012-03-05 21:16:48
コメントを有り難うございます
これが短時間の潤滑剤としてしか使えないかと言えば
それは無いですね 何処にも公開はされていませんが
ロードプロの自転車に使い耐久性も確認されています
実際私もハンガー小物に使い 1年後分解したらまだ充分潤滑剤の性格は残していました
そんな事も有り 今回の出来事が信じられないんですよ
返信する
igutorioさん
(
Kino
)
2012-03-05 21:22:47
何時もお世話になります
igutorioさんも マイクロロンをお使いでしたよね
いやいや今回の出来事は私の想像を遥かに超えていたので驚きました
仰る様にこの発見をするのに 4年の時間が必要だった訳ですが それは今後の事を考えると決して無駄な経験では無いですよね
Microlonに効果が無いと言われる原因に 使い方に間違いが有ったと言うのがかなりの割合を占めている様ですね
それだけ気難しい商品なんですが 仰る様にこれからも 上手く良い所を引き出し使ってやりたいと思っています
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ビックリしました!
(
トシ兄
)
2012-03-05 21:42:50
フルクラムレーシングZEROのホイールに使おうと購入しましたが、KINOさんの様にマメにグリスアップしませんので、止めておきます。
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トシ兄さん
(
Kino
)
2012-03-05 22:01:02
そのホイールがシクロクロス用なら 防水を望めないケミカル品なんで止めておいた方が良いですが
ロードに使うなら良いと思いますよ この次の記事に書いた様に 動かしていれば大丈夫だと言う事です
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なるほど!
(
トシ兄
)
2012-03-05 22:19:53
親会社はカンパニューロでシャマルと同グレードモデルですので僕はロード用です。泥尾さんのようにクロスではよう使えませんf^_^;)
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トシ兄さん
(
Kino
)
2012-03-05 22:40:48
フルクラムやカンパのハブの回転部はシールが効いているので大丈夫だと思います
フリー内部、ラチェット関係は止めておいた方が無難ですね
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Unknown
(
きょんぺい
)
2012-03-06 00:07:40
NC100少し触ってみますか?
車で使う物にしたらすごくとろとろですよ。
返信する
きょんぺいさん
(
Kino
)
2012-03-06 09:01:06
必要であれば自分自身で手当てをさせて頂きます
ご好意を有り難うございます
返信する
実は・・・・
(
ムネ
)
2012-03-06 18:02:20
初めてお邪魔します。
kinoさんのブログを見てつい最近マイクロロンを購入しました。(まだ未使用です)
マイクロロンですが、他のグリスと混ぜての使用はどうなんでしょう?。一般にグリスの混合はよくないと聞きますがマイクロロンを潤滑剤として使用してはと思っています。
返信する
ムネさん
(
Kino
)
2012-03-06 18:19:12
初めまして コメントを有り難うございます
ご質問の件
その様な使用方法を考えた事も有りません
依って申し訳有りませんがお答え致しかねます
メーカーか 取り扱いの協和へご質問なさればいかがでしょう 確かお問い合わせ用のバナーが有りましたよ
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あれだけサラサラなグリスなのに・・・。
割とすぐ変色するのは知っていましたが、変質度がこんなにあるとは。
揮発してしまったのでしょうか?
容器に入ったルブには変化は見られないのでしょうか?
いつもメンテナンスの参考にさせていただいております。
http://www31.ocn.ne.jp/~plot_r/kemical.htm
気になって調べてみましたが、
”外気の水分を吸着しサビを発生させる”とありました。
抵抗の軽さにおいてピカイチなルブリカント。
まさか水分を吸着するグリスとは・・・。
適材適所は必要ですが、
全てにおいて万能な油脂類の出現にはもう少し時間がかかりそうですね。
自分のやっていた趣味ではベアリングに非常に厳しくマイクロロン処理も流行りました。
しかし、長期間性能を維持できないので、自分は行っていませんでした。
超高性能でも、それを維持する労力が半端ないため、マイクロロン処理は行わず安定した性能を維持できるグリスを使用していました。
参考までに。
よく拝見させて頂いております。
こんな状態になるなんて...
「Assembly Lubricant」って、もしや『グリス』じゃ無いのでは?グリスならこんな変化しませんし。
固体潤滑剤を多量に含んだ、ただのペースト?
仮に『グリス』だとしても、化学的安定性が悪すぎですね。これでは正直 落第点だと思います。
私は20年ほどイタリアの50~60年代のオートバイを所有/整備を趣味にしていて、最近自転車に興味を持ち、ここ数ヶ月kinoさんを含め色んな自転車のブログを見ています。
kinoさんの整備には経験と知識が豊富でためになる事が多くてよく拝見していたのですが、最初驚いたのが「マイクロロン」を使っている事でした。上の方も書いていますが、私の知っているオートバイの業界では誰も使っていないんですよね。。。単価も高いし、所謂「コレを入れると燃費向上」とか怪しいフレーズのケミカル商品と同じように思われている事なんですよね・・・
それとkinoさんだけじゃないけど、自転車を整備されている方々は今でも入手可能と思われる「ベアリング」や「チェーン」を大事に洗って使われる事に驚き、ある程度品質が保たれているのなら使いますが、どう見ても錆々の中から取り出したものを使っているのは危険に思えたり・・そんなに高いパーツじゃないのにと思ったりしています。。。
そして彼女の気難しさも色々と感じます 仰る変色の早さもそんな中の一つです
しかし ほんとこうなるとは全くの想像外 ちょっと凹んでいます(笑)
樹脂容器に入ったままの物に変化は見られないので それは当てはまらないのじゃないでしょうか
ただし 別の意味で動かすと言うのは
マイクロロンにとって大切な事の様です