てつろうの毎日

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腕と首

2017-09-17 | 日記
長いです。
ビオラの話です。

高校でビオラを始めたときは、1年前に楽器を始めた先輩たち(つまり2年生)に習いました。
先輩たちは楽器の構えかたについて、「あごで挟んで、手(腕)を使わなくても楽器を落とさないでいられるようにしなさい」って言ったんです。
それで、あごで挟んだまま教室を何周かする練習をしました。

プロに習っても、そういう練習ってあるんですか?
なにも疑問に思わずやってましたが。

それから今まで、楽器を弾くとき腕では支えず、あごと首だけでささえるのが正解だと思ってがんばってきたんですけど、今日ふと、「それ、ほんとに合ってるのか?」って疑問に思いはじめたんですよ。

「おのふじビオラデラックス」という本をご存知でしょうか。(ビオラ弾きじゃなきゃ知らないですよね)
その本に確か、あごで支えるのが3割、腕で支えるのが7割(確かそのくらい)って書いてあったんです。
私はそれを読んだときすごく驚いたんですけど、驚いたたまま、結局黙殺してしまったのです。

それを今日思い出したんです!

オペラの練習で、2回通したら身体が痛いし、最近また肩当てが合わなくなってきてどうも居心地が悪い。
それでいろいろ試行錯誤しながら弾いていて、それでおのふじさんの本のこと思い出したんです。

それで、ちょっと腕で支える割合をあげてみたら、うーん、少し楽?なような気がしました。

機会があったらいろんな人に聞いてみよう。
みんなどうしているの?

あんまり手で持っちゃうと、ビブラートがかかりにくくなりますよね?

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