小さなバレリーナたち

朝、ダウンコートか薄手のコートか迷いダウンで出かけたのが正解でした。

日が落ちてからは北風が強く吹き、寒い帰路でした。


頭では理解しても体感で分からないことの１つが、表参道を原宿方面に歩くと

北（正確には北西）へ向かっているということ！

青山も北青山と南青山とあり、何となく頭の中で逆に思ってしまいます。

太陽の光やビルの陰、月の位置を見てとても不思議に思います。

私の感覚ではいつも原宿が南で表参道が北に思えてしまうのです。


仕事が終わってから、ゲネプロを見に駆けつけました。

明日が叔母のバレエ教室の発表会なのですが、仕事で行けないため今日の

ゲネプロ（リハーサル）を見に行ったのです。


普段、車でも電車でもあまり行かないエリアなので移動だけでもドキドキ。

滅多にのることのない路線の電車で初めて降りる駅。バス。

路線バスって乗る街によってルールが違って面白いですよね。


私は地方でも海外でもバスに乗るのが好きです。


到着が遅く、最後の曲にギリギリ間に合って特等席で鑑賞。


リノリウムの敷いてある舞台に照明、小さなバレリーナたちの衣装、

がらんとした客席。。。

やっぱり舞台がとても好きです。


叔母のバレエ教室は私が幼稚園の頃からなので、かれこれ３０年以上続いて

います。

今は場所も変わりましたが、生徒さんは多くなかなか辞められないようで

還暦をとっくに越えている叔母は未だに現役で先生をしています。


私も４歳から２１歳まで止めたり通ったりしながら踊っていました。

熱心な生徒ではなかったけれど、週２回はレッスンをしていたし踊ることは

大好きでした。


小さい頃に今日のバレリーナたちのように、発表会の前夜にリハーサルを

して翌日午後から本番、ということを何度もしてきたはずなのですが、

記憶がすっかり抜けてしまっています。

叔母のお友達のバレエの先生にお化粧をしてもらっている時のことや、

その時の先生の香水の香り、舞台のライトの眩しさなど断片的な記憶は

あるのですが、こんなに大がかりだったということには全く気付いていません

でした。


今になって思うのは、付き添いの親御さんたちが大変だなぁってこと。

うちの母たちもこんな大変なことをやってくれていたのかー、と今日は

そんなことを思いながらいました。


ちょうど子育て真っ最中の友人たちも土日毎に息子さんの少年野球だったり

サッカーだったり、それこそバレエだ歌だ塾だ、、、とお迎えやら色々

忙しいことを聞きます。


小学校高学年、中学生の踊りは見ていて安定していましたが、小学校に

上がる前の子はもう集中力が切れていて、自由な表現を楽しんでいました。


あの頃のキラキラした遠すぎて見えない未来と、日々の感覚がこんなにも

しっかり思い出せるのに、もう数十年も前のことなんて！


誇らしげに踊る小さなバレリーナたちとサポートに奮闘しているお母さん

たちを見て、今日も幸せな気持ちになりました。


明日も素敵な一日を♪


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降ってきた桜もち

昨日とうってかわって雨の降る寒い一日。

ランチから戻り席についたら、Sさんが「これ、召し上がってください。」

と和菓子の白い箱を私の前に持ってきてくださいました。

開けてみると、薄紅のかわいい道明寺桜もち。

「急に食べたくなっちゃったんですけど、１つだけ買う勇気がなかったんです。」

とにっこり笑う彼女は、弱冠２５歳。

私ともう一人一緒に働いている２人の部下の分を買ってきてくれたんです。


今の会社に出入りするようになりまだ一年弱ですが、彼女の言動に一度も

神経を逆なでされることがありません。

というよりむしろ、いつも学ばせてもらっています。

人との適切な距離の取り方、言葉遣い、行動すべてが素晴らしくこんな素敵な

人と一緒に仕事が出来て幸せだなぁ、私も見習いたいなぁと思うことばかり

なのです。


長く色々な勤め方をされている人なら解ると思いますが、自分が上司として

働いているポジションではなく派遣社員やパート、アルバイトなどとして働いて

いると、３０歳を過ぎたあたりから「年下の上司」に多々遭遇します。


社会人経験も人間としての経験も浅い２０代の上司を持つとそれなりに苦労

したり、行き違いやちょっとした言動にイラっとしたり。。。

それが普通のことで、自分も２０代の時は生意気だったから仕方がない、

と思うことで大抵は解決してきました。


けれども今の職場では２０代中心の中にいるにも関わらず、そういったストレス

がありません。

その中でも彼女の人間力には毎回唸らされています。

　
例えていうならば太陽と月が同居したような女性なのです。

美人で可愛らしいのに嫌味がなく、明るく太陽のように周りを照らすのに

三島文学を愛し、人間の闇も理解している。

とっさの言葉遣いやトラブルの対処方法が絶妙で、無意識に人を傷つける

ことをしない。。。

私にはできないことばかりです。


しかも会社だからと気を張りすぎてやっている訳でもなくナチュラルなのです。

近くで彼女に接していると、「ああ、こういう時にはこういう風にすればいいんだ。」

と学ばせてもらうことばかり。


引っ込み思案でなかなか自分のことをさらけ出していくことが出来ない私の性格から

すると、彼女の大きな声や明るさは本当に眩しいくらい。


自分の良さや持ち味を生かして伸ばしていくのはとても大切なことですが、

こうして「見習いたいな」と思わせてくれる人に老若男女出会えるのは本当にラッキーな

ことですね。

さて、明日はどんな一日にしましょうか。。。

素敵な１日を♪


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春を探しに

一足早い春の訪れを感じるため伊豆半島の河津まで足を伸ばしました。

写真は河津で咲いていた桜。河津周辺に咲く桜はソメイヨシノと違い、

濃いめのピンクの八重桜に近い花です。時期も早く毎年２月中旬から

３月上旬が見ごろとなる桜なのです。


東京からだと日帰りドライブに丁度よいくらいの距離。

平日だというのに、昨日テレビで紹介していたらしくすごい人でした。

観光バスも何台も止まっており、途中渋滞にも何度か遭遇。


伊豆半島の東側の道を走っていくとずーっと海が見えています。

曇り空に少し晴れ間がのぞくと海がキラキラ光って、その色はやっぱり

春の海。

半島を下るにつれ、桜の木がぽつぽつ現れだし河津駅周辺から始まる

川沿いに見事な並木道があります。

お土産物や桜の苗、焼き鳥やソフトクリーム、おまんじゅうなどなど。。。

これらを見るとはなしに多くの人に混じってそぞろ歩きすると、観光地に

きたなーと嬉しくなります。


耳を澄ますと川のせせらぎと鳥の声。川沿いには満開の菜の花。

上を向くと桜のつぼみと花。

土手を歩いていたらヨモギやオオイヌノフグリ、つくしも見つけました。


絵に描いたような「春」の景色。


子供の頃は空き地がいっぱいあって、よく見かけた風景も今は家のそばでも

なかなか見つからないような小さな春。


伊豆はやっぱり自然が豊かですね。

その後、海岸沿いの稲取温泉に移動し、有名な「つるし雛」を

見てきました。

１６段飾りのお雛様は圧巻でした。


こうして時々１Day、2Day トリップ出来るのは本当に幸せです。

移動することで見えること感じることは大きな糧になります。


明日も素敵な１日を♪


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あたりまえのことはあたりまえじゃない

歯医者さんに行ったり、美容院に行ったり。。。

メンテナンスに忙しいこの頃。

先日歯医者さんに行った際に、あるテレビ番組を思い出していました。

あのイスの背もたれがグーンと下がり、大きく開けた口にスポットライトを

浴びながら、笑


バングラデシュだったかパキスタンだったか。

道行く大人も子供もさとうキビのような茎をせっせと噛みながら歩いている

んです。

それは歯磨きだそうで、歯医者さんにかかりたくないから皆が必死に歯を磨く

らしく。

その後、歯医者さんが出てきてびっくり！

なんと路上診療で、しかも資格などを取った医師ではなく親がやっていたのを

見よう見まねで覚えた息子が先生なのです。

治療と言っても虫歯が出来たら抜くしかない。

見たところ麻酔などもなく、、、そりゃ絶対かかりたくないよねとテレビの前

で頷いていました。


そのテレビを思い出しながら麻酔の注射で感覚のなくなった口を大きく開けて

いました。

歯医者さんのライトのくびの部分の材質やデザイン。PCで取り込まれた

私のレントゲン写真には先生がペンタブで赤丸をした跡。

麻酔注射を打つ前の塗る麻酔。

女医さんの細くてキレイな指。歯科衛生士の女性の適切かついたわりのある

対応。

歯を削るための道具を作っている人もいるし、器具のメンテナンスをする人も

きっといる。

薄いオリーブ色のカーテン。これは「ヒーリング」をうたっている最近の歯医者

さんの特長かな。。。


ありがたいなあって思う。日常の１つ１つのシーンは当たり前のように繰り広げ

られるけれど、その裏側には何人もの人の「仕事」が存在している。

そしてそれは日本らしい仕事で、日本人だから出来るサービスで。


この国で保険を使って歯の治療をすること。

歯医者さんはなるべく行きたくないけれど、これって本当にありがたいことだと

思う。

日々、そういう目線で生きていると感謝、感謝、感謝ばかり。


明日も晴れるといいな。


素敵な１日を♪


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過去や未来に囚われない

とーっても暖かい１日でしたね！

トレンチコートで出かけても脱いで歩けるくらいの暖かさ。

一気に春が来たようで嬉しくなり、久しぶりに服を買いました。

気温が上がってぎゅーっと固まっていた心も緩んだのが分かりました。


お昼間は太陽が出ていたのでお布団を干したり、お掃除と溜まっていた

書類の整理したり。。。すっきりとしました。


私は常日頃から行動することで次が見えてくる、と考えて動いています。

そうしたいけど出来ないのよ、という人のことを観察していると

「過去」や「未来」に囚われていることが多くあります。

「過去」自分が築きあげてきたもの、「未来」への不安。

その２つに支配されてしまうと、どうにもこうにも動けなくなり現状維持

になってしまうようです。


私自身が動いていて感じるのは「未来」に関する不安というのは

自分の頭が作り上げるストーリーなだけで、実際に動いてみてその不安

に思ったとおりの未来にあたったことがありません。


例えば、今の仕事辞めたら次が見つからないかもしれない、とか。

今の彼氏と別れたら次はないかも、とか。

不安に思えば色々と考えられますが、まずその不安な状況はやってきません。


過去の方がもしかしたら厄介なのかな、と思うのですが物が捨てられない人

や自分の決まった通りにしか動かない人、というのは行動しない人の特徴と

してあげられます。

頑固なんだと思います。


こういう人に人生相談されても、結局は行動に移すことはなく何度も何度も

同じことを相談される羽目になります。


行動しているうちに新しい視界が開けて、思わぬ出会いがあったりチャンス、

自分の自信に繋がることなどにどんどん出会っていくと、過去に固執する

必要がなくなります。


私は自分を振り返ることが好きな方ですが、過去に固執することはありません。

あの頃とブレていないかの確認をするために振り返るだけのことなのです。


21日から「火の時代」と言われる星が行動を後押ししてくれる流れになっています。

今こそ新しいこと、今までやってみたかったこと・勇気が出なくて出来なかったこと

をスタートするチャンスです。


私も深い部分での自分が今何を望んでいるのか、しっかり内側の声を聞きつつ

動いていこうと思います！


明日も素敵な１日を♪

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【Facebook 5 Day Art Challenge】から学んだこと、思い出したこと

JAZZ DANCE by 観月 紀栄


Youtubeの映像は【Facebook 5 Day Art Challenge】を次にお願いしたダンサーの

観月紀栄さんの映像。

彼女との出会いはJUJUさんの開催したコズミックダンスのワークショップでした。

２０１０年の秋のこと。

それから名古屋在住の彼女との縁は不思議と続いて今に至ります。

長い手足と中性的な雰囲気から創りだされるダンスにはいつも圧倒されてしまいます。


私の後に繋いだ【Facebook 5 Day Art Challenge】の件で本当に喜んでもらって

私も嬉しい限りです。

やってみて思ったのですが、この５日間自分の作品をテーマ別に紹介する、というのは

過去の自分のやってきた事の整理と自信にもなりとても良い試みとなりました。


私は常日頃からOL経験も長くあり、またIT系の職場経験もけっこう長くあるので

PCの中に自分の作品を整理してあり、ブログを書くことや写真をアップしていくことは

朝飯前。。。というか自分にとっては何も難しいことではありませんでした。


ただ、アーティスト（特に絵描き系）にはこの作業が難しい人も結構いるようで、

あちこちで声をかけたけど断られた、という声を聞きます。

もちろんやる気の問題もおおいに関係していると思いますが、アーティスト脳というのは

時に日常的なことがとても難しい、というのは自分の経験上もよく分かります。


もともと私は整理整頓が大の苦手です。

今も得意ではないので、自分では「片付いているつもり」の部屋にぴっちりきっちり

片づけられる人が来ると、「どうしてこんな場所にこんなものがあるの？！」と

びっくりされます、笑

今も企画的な仕事や発想やアイディアを出したりする仕事と共に、事務的な仕事も

こなしていますが、どんなに頑張っても伸びない力を見つける度に笑ってしまいます。


以前はそういう人並みに出来ない自分を責めたり、同じように出来るように努力しましたが、

頑張っても伸びないことを頑張るくらいなら、やはり自分の得意なことに注力した方が

効率が良いしやっていてストレスがない、という事に３０過ぎて気づきました。


私も幼少期から２０歳過ぎまでクラシックバレエをやっていて「それなりに」踊れて

いましたが、やはり元々の骨格や体型・関節が柔らかすぎたり。。。努力しても変えられない

部分がたくさんありました。

けれども音楽に合わせて踊ることは今でも好きなので、観月さんのダンスを観ると自分には

ない長い手足を自在に動かす彼女の晴れやかさに心を持っていかれます。


自分にないものを嘆いていると人生は悩みだらけになってしまうので、自分にあるものを

数えて感謝して生きる方がよっぽど幸せですね。


自分を知るためにも人と出会いコミュニケーションをとること、ときどき環境を変えることが

役に立ちます。


動く、動く、そして動く。

明日も素敵な１日を♪


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日々の積み重ねが現実をつくる

朝起きて一番に窓を開けたときに、一日が私の魂からの望みに沿って

クリアに行動できるよう祈ります。

そして夕方、落ちていくお日様に一日の感謝をします。


簡単なことだけれど、祈ることの積み重ねってとても大きいのです。


制作がのっているときは特にですが、普段はあまり気にならない微細な

エネルギーにとても敏感になっています。

電磁波や、アドレナリン出しまくって仕事している人や、場所の感覚、

音などなど。。。


敏感になっている分、しっかり自分をプロテクトして限界まで耐えたり

自分を犠牲にしないで解決方法を見つけることが出来るようになったのは

ここ１年くらいな事に思います。


新月、火星と金星の牡羊座入りと１９日から明日までは星が大きく動き

私の動きもダイナミックになっています。


自分の今やりたくないことを現実から取り除くために交渉したところ、

あっさりと勝ち取ってしまいました。


時間と場所（行動範囲）の制約を受けずに面白い仕事がしたい！

と心から願ったら叶ってしまった、笑


長女で誕生数が２（正確には１１、２という数字は相手があっての自分という

サポートの数字）の私にとって、「自分が何を望んでいるのか」を正確に

知ることは元々難しいことなのです。

常に相手がどうして欲しいか、を先に考える（というか勘で分かってしまう）

ので、自分のことが疎かになりがちでした。

そのため、体力の限界を越えて働いてしまったり延々と友達の相談に

のってしまったり。。。ギブ＆テイク、の感覚をつかめなかったのです、ずっと。


ここ１年、半年くらいでようやくビジネスでも自分が「やりたいこと」と

「相手が望むこと」のバランスがやっと取れてきたように思います。


１つ１つの小さな願いと日々の感謝と行動。。。

毎日の小さな積み重ねですが、こうして大きく物事が動くときにその事に

気づきます。


２０１５年も２ヶ月が過ぎようとしていますが、本当に今年は「意識が現実

を作っていく」ことが加速してあっという間に良いことも悪いことも（不安に

思えば悪い現実を作ります）生まれていくのを実感しています。

日々、自分を責めず明るく良いこと考えましょうね！


明日も素敵な１日を♪



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永遠という名の一瞬

写真は今日の空、今日の雲。

数日ぶりの晴れ間と暖かい日射しに誘われて、テラスから空の

見える場所でランチしました。


今日はみずがめ座→魚座の境界線からスタートする新月と

昨日のブログでも書きましたが、世の中の価値観が、今後「合理性」

から「愛」にシフトしていく節目となる新月だそうです。


ここ数年、そうなってほしいと想いを込めて活動してきていますが

合理性で出来ている世の中で「魂の似顔絵」のように人の美しさを

思い出すためのツールとしての絵（めっちゃアナログ、笑）を理解

してもらうのは自分の予想以上に難しいもので、自身の絵のエネルギーの質を

上げることに専念している日々です。


これから愛ある時代にシフトしていくことで、少しでも多くの方の

手に渡ればいいなと思っています。


そんな新月の夜、一冊の文庫本に目が留まりました。

「永遠という名の一瞬」

という美しい物語です。

私が子供の頃から憧れている画家である葉祥明さんの美しい挿絵。

宇宙と次元の果てしない旅をしている二つの魂の物語。


この本はお友達からプレゼントされて、その時に読んだまま何度も読むことなく本棚の隅に

ひっそりありました。

他の本を取ろうとして、急にこの本に目が留まり読んでみると数年前に読んだ

ときとは全く違う気持ちが湧きあがりました。

一節だけご紹介。。。


「本当はヒトは失うべきものは何も持っていない。

そのことにヒトが気づけば、

その瞬間この地球はこの上もなく美しい星に生まれ変わって、

燦然と宇宙に光り輝くだろう。」


空を見上げるのが本当に好きです。昼も夜も。

ふるさとを眺めるような気持ちで眺めています。


善と悪、愛と憎しみ、生と死。。。ヒトの矛盾がなくなって「本当に信じる」ことが

出来るまであと何千、何万の時がかかるのでしょうか。。。


そんなことを想う夜です。

明日も素敵な１日を♪



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明日は新月

１日降ったり止んだりの雨でした。

ところどころに出来た大きな水たまりをレインコートを着たうめが

ちゃぷちゃぷ歩く姿が可愛く、寒いことも忘れて散歩していました。


早いもので、明日はまた新月です。

今回の新月はみずがめ座とうお座のライン上で起こる珍しい新月。

前回の新月に続きみずがめ座の新月、という捉え方とうお座の新月

という捉え方の２つがあるようです。

石井ゆかりさんの文章を読んでいたら、境目にあることが重要な

ようで「ボーダーを越える」ことの意味をかいていました。

興味ある方は石井さんの筋トレを参照してみてくださいね。


水瓶座も魚座も「水」を扱っていることには変わらず、思考・論理から

感情へという流れと共に「愛を持って越える」ということにも焦点が

あたりそうです。


うお座的な願いの叶え方、キーワードとしてはスピリチュアルや宇宙と

繋がることに関してのお願い、精神的なこと、心のことに関することが

キーワードです。


今年はスピードアップして行動することで人生を切り開く年。

新月も上手に使って願いを叶えていきたいものですね！


明日も素敵な１日を♪

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自分自身であること

ぼたん雪が降る中、傘をさしててくてく。

雪の日の清々しさと積もらないといいな、という思いと共に始まった朝。


何だか長い一日でした。

大きく感情を揺さぶられて疲れ切っています。

早く寝ようと思いつつ、今日一日思っていたことを書き留めておこうと

パソコンの前にいます。


「自分自身にしかなれない」


病気になったり、精神的にバランスを崩したり、心を閉じてしまったり

色々なことがありますが、そういう時、人は「自分以外の誰か」になろうと

しているのだと思います。


２０代の頃、何度かうつに苦しんだことがありますが、あの海底に潜って

いて遠い水面に太陽がキラキラ反射しているのが見えるのに自分がそこに

浮かび上がっていけないもどかしさと絶望を久しぶりに思い出しました。


そこからどうやって浮上したのか、色々なことがありすぎて忘れてしまい

ましたが、そういう時の私は「私以外の何か」になろうとして失敗して

傷ついていたのかもしれないな、と思います。


常識とか人と比較したりとか、そういうのって本当に無意味！

自分が「自分自身」でいられるように、内側を見つめて色々な人と関わって

多角的に自分を見て行けるようになった今、すごくそう思います。


明日も雪みたいですね。

素敵な一日を♪

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