ヨガやバレエ、その他の体が柔らかいことを連想させる運動をされている人が時々、腰痛や全身疲労などで来院されます。先日は小学生でバレリーナの卵?が来院しました。
いつも感じることですが、そういう人は大抵「体が柔らかいけど硬い」です。
「柔らかいけど硬い」という表現は矛盾していますが、そう感じます。
例えば前屈してもらうと頭が床に付きそうなくらい可動域は大きいのですが、体に遊びが無いと言うか、動きの質が硬く感じられます。武術でも力を抜いて動くということが難しく、極意でもあります。
柔らかい身体とは、簡単に言うと「ニュートラルな状態」とでも言ったら分かるでしょうか?イメージとしては「首振り牛」の首の部分のように全関節がニュートラルになっているとよいです。特に背骨が弛んでいてニュートラルでよく動くとよろしいです。いつもそういう身体を作ろうと心がけて実践しているのは、イチローでしょうか。
先ほどのバレリーナの卵さんは、股関節など一部の関節は非常に柔らかいですが、残念ながら普段の姿勢が悪く、そのため一番重要な背骨の可動性がなく、それが原因で身体に色々な疲労が溜まっていたようです。
施術後にかなり改善していましたが、後はそれをどれだけ保てるか? 子供の場合、成長に伴い骨格がすぐに変わり難しい場合があります。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
いつも感じることですが、そういう人は大抵「体が柔らかいけど硬い」です。
「柔らかいけど硬い」という表現は矛盾していますが、そう感じます。
例えば前屈してもらうと頭が床に付きそうなくらい可動域は大きいのですが、体に遊びが無いと言うか、動きの質が硬く感じられます。武術でも力を抜いて動くということが難しく、極意でもあります。
柔らかい身体とは、簡単に言うと「ニュートラルな状態」とでも言ったら分かるでしょうか?イメージとしては「首振り牛」の首の部分のように全関節がニュートラルになっているとよいです。特に背骨が弛んでいてニュートラルでよく動くとよろしいです。いつもそういう身体を作ろうと心がけて実践しているのは、イチローでしょうか。
先ほどのバレリーナの卵さんは、股関節など一部の関節は非常に柔らかいですが、残念ながら普段の姿勢が悪く、そのため一番重要な背骨の可動性がなく、それが原因で身体に色々な疲労が溜まっていたようです。
施術後にかなり改善していましたが、後はそれをどれだけ保てるか? 子供の場合、成長に伴い骨格がすぐに変わり難しい場合があります。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院