先日の運動会は天気もよくて4都県から集まったグループ企業、遠いところは朝早くから集合したそうです。職員は日に焼けた顔をしていました。 送迎車の運転をしてきた介護士さんに聞いてみた。「今年の成績はどうなったの?」 3グループに分かれて成績が決まったらしい。 「優勝しました。 スプーンレース、ムカデ競争まで来たところで2位でした。 最後のリレーで逆転と期待したのが3位。」 「それでどうなったの?」
「最後の成績は・・・ 1位のチームがリレーで5位になったので優勝です。」
介護士さんは初めての運動会なので今までの成績は知らなかったようなので「これで3連勝ですね。おめでとうございます。」
「連勝しているので来年は強いグループに入れられるようです。」 「優勝の賞金は金一封。幾らだと思います。」 「わからないなあ。」 「十万円です。」 「そんなに出るの。」
「その十万円が忘年会の商品になるので、普通の商品より豪華ですよ。」 隣の介護施設と組んでいたので忘年会も一緒にするらしい。 「楽しい忘年会だからお休みしないようにね。」
仕事を頑張って、時にはスポーツで息抜きをかな。
施設を探して選ぶ段になると迷います。 もちろん指導する資格のある職員がいることはもちろんですが明るく仕事をしてくれると気持ちが和みます。 大きい施設がいいのか、小さくとも手が行き届いているのか表面だけではすぐにはわかりませんが一日でもお世話してくれるとなんとなく人柄がわかってきます。
気持ちによい人達に出会って楽しいリハビリを続けていきたい。