「菊花賞」は「皐月賞」、「日本ダービー」に続く3歳クラシック三冠の最終関門である。
それぞれのクラシックレースには有名な格言がある。
皐月賞→「最も速い馬が勝つ」
日本ダービー→「最も運のいい馬が勝つ」
菊花賞→「最も強い馬が勝つ」
かなり昔から言われている格言なので、今の時代だとレースの傾向も変わってきているし「なんか違う・・・」と思う人も多いのでは。私の中では
皐月賞→「最も速い馬が勝つ」
日本ダービー→「最も強い馬が勝つ」
菊花賞→「最も運のいい馬が勝つ」
の方がしっくり来るんだが・・・。
いや、もっと言えば
皐月賞→「最も勢いのある馬が勝つ」
日本ダービー→「最も強い騎手と馬が勝つ」
菊花賞→「最も上手い騎手が勝つ」
こんなイメージかな。
菊花賞はやっぱり距離長いしいかに折り合えるかが重要なんじゃないかな、ということで「上手い騎手」が勝つようなイメージがある。でも変なのがよく馬券に絡むし正直よくわからない・・・。よく荒れるレースとしても有名だよね。
昔は菊花賞を勝った馬は翌年の王道路線で活躍することが多かったらしいから、「強い馬が勝つ」っていうふうに言われていたんだろうね。
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