GAKUのつぶやき

ご来訪、ありがとうございます。
とうとう、今度パパになります!
たまーに、アップします。

RED CLIFFを観ました。うーん、ぼちぼち。。。

2008年11月17日 | 映画
遅くなりましたが、先日の11/3に、妻と一緒に、RED CLIFFを見に行きました
巷でも、話題の作品とあって、会場は、混んでいるかな~と、思いきや、案外、お客は少ない
不況の波は、映画業界にも浸透している模様です

感想は、ぼちぼち
60点ってところでしょうか?
RED CLIFFと題するも、内容は、赤壁の戦いではなく、Part2への布石。。。
Part2を観なければ、Part1が活きないという。。。

小説の三国志を読んでいる方、特に曹操が好きな方は、RED CLIFFを見たら、多分、怒りさえ、覚えるでしょう。。。
完全に悪役です
曹操は、あんなに器の小さな人間では、ないと思うのですが。。。

Part2に、本当の赤壁の戦いが行われるようです。
なんとか期待するとしましょう

妻は、「趙雲が、カッコいい」と、openingの長坂の戦いに感嘆していました
趙雲の見せ場でもありましたしね

夫婦、揃って、「蜀」贔屓ですから、仕方ないのですが。。。

ちなみに私は、孔明フリークです
私も、恐らくCGの八卦の陣には、感動しました
(史実は、無視してくださいませ

でも、久々に、夫婦で、映画を楽しみました
次は、妻はガリレオが観たいようです

いつ、観に行こうかな~?

RED CLIFF 見ようかな~?

2008年10月27日 | 映画
RED CLIFF=赤壁の戦いが、映画化されました

http://redcliff.jp/index.html

三国志フェチな、GAKUたんは、これに興味深々なのですが、孔明が金城武では、少々がっかり

う~ん、自分で描いている孔明のイメージがあまりに強すぎて、現代のアジアの俳優では、誰も孔明には匹敵しないのでは?と、思ってしまいます。。。

まあ、私が、そんなにアジアの映画俳優を知っているわけではないので、なんとも言えませんが。。。

これも柴錬&吉川の小説マジックでしょうか。。。

さて、気になるのは「Part1」とあること。

キャストに、龐統がいない為、連環の計がないのかな~?
となると、黄蓋が魏軍に入ることもないのかな~?

「Part2」あたりで、龐統が出てくるのでしょうか?

でも、確か、小説上では、小喬は曹操に略奪された話ではなかったような。。。(歴史上の事実は、よく知りませんが。。。

蜀のために、孔明が、小喬、大喬の美人二姉妹をダシにして、二人の夫である周瑜と孫権の怒りを曹操軍に向け、上手く、呉を操ったイメージが強いのですが。。。

また、周瑜が、孔明を利用するだけ利用して、亡き者にしようと、様々、難問をふっかけてきたので、友情とは、言い難いような。。。

これも、映画を見たら、分かるのかもしれませんが。。。

多分に小説や史実と変更されている部分も多そうですが、まずは、映画として面白くないと意味が無いので、小説とは違う面白さを持った三国志を堪能出来たらいいなと思います

んじゃ、今度の三連休に見にいけたら行こうかな~

崖の上のポニョを観てきました~!

2008年08月17日 | 映画
昨日、崖の上のポニョを観てきました
(以下、内容に触れるので、観てない方は、スルーしてください

妻に、「お盆休み、どこも遊びに行ってないどっか、連れてって」と、言われ、お盆に入る前は山口の角島に行こうとか言っていたのですが、結局、ネコみたいにゴロゴロ暮らしている間にNGに。
あまり放っておくと、超サイヤ人3になって怒るので、映画を観にいくことに

観たのは、私自身も観たかった、スタジオジブリの「崖の上のポニョ」

宮崎駿&久石譲コンビの作品とあれば、やはり劇場で観たいです

ジブリフリークな私にとっては、紅の豚を上回る作品ではないだろうと予測してましたが、それなりに楽しみにしていました。

観た感想は、10点満点中、7点
ちなみに紅の豚は、9点です

良いところは、
①話が単純で面白い。キャラも可愛い
②宮崎アニメ独特のスピーディーなシーン
③配色が綺麗

①は、とにかく話は子供でも分かります。ポニョが人間になって、宗介と暮らしたい、と全くもって単純明快。

途中、「世界の危機なのだ」と所ジョージことフジモトが慌てていましたが、なんのことだかチンプンカンプン
フジモトの目的は、冒頭、人間から海の世界を取り戻すみたいなことを言っていたのですが、いつの間にやら、人間の味方。
彼の目的は、最後までイマイチ分かりませんでした

キャラは、可愛いです
ポニョが人間になった時は、トトロのメイちゃんとキャラがかぶりましたが、元気な子供が描かれています。

また、宗介が、弱冠、五歳にてモールス信号をマスターしていたのは、びっくり
父親の耕一の言う通り、宗介は天才です。
きっと、父の意志を継ぎ、良い船乗りになるでしょう

お母さんのリサもいい味を出してました。
宮崎アニメ特有の優しくて、強く、機械マニアの母が素晴らしく表現できていました。

家族の中で、あえて「お父さん」「お母さん」と呼ばずに、家族みんながお互いの名前で呼ぶ家族ってのもいいな~、と思いました

②は、リサが、軽自動車で(ピンクのATでした。)、路面がウェットコンディションの中、何故かタイヤのスキール音をさせながら、波に追いかけられながら、峠を駆け上がるシーンは、物理的にありえないことばかりありましたが、見ごたえありました
宮崎アニメ18番のスピィーディなシーンです。

他にも多々、配色を綺麗に交えたスピィーディなシーンが多くありました
これは、見事でしたね

③は、近年のアニメを作成する方法が、ナウシカやラピュタとの時代から進化されたものもあるのでしょうが、とにかく配色は綺麗で豪華
ハウルも、かなり綺麗な色使いでしたが、ハウルよりも、さらに磨きをかけたような感じでした。
これは言葉で表現するのは、難しいです。
とにかく、魅了される色使いでした


総評すると、久々に、子供に戻れた気分を味わえました
まあ、未だに私は体ばっかり大人になって、心は子供なのかもしれませんが
良い作品だと思います

最後に、妻とペン太とペン子の三人で記念撮影しました

妻も、ブログにポニョの記事を載せていますので、よかったらご覧くださいませ。

http://happy163.exblog.jp/9307182/

映画 トランスフォーマーを観る

2007年08月19日 | 映画
昨日、TOHO THEATER緑井にて映画、「トランスフォーマー」を観た。
義母に勧められて観たのだが、なかなか面白かった。

点数をつけるのならば、70点といったところか。
でも、最近のCGは、ここまできたか!と、驚く。

ちなみに私が映画で100点をあげられる映画は、まだない。
映画に、私は厳しいのだ。

ちなみに95点をつけれる映画は三つ
①紅の豚
②ショーシャンクの空に
③Life is beautiful
である。

①は、とにかくポルコの生き様が好き。あれこそ、「絶対自由」であると思う。また、自家軽飛行機が一台欲しくなる映画だ。
②は、最後まで希望を捨てない姿勢が素晴らしい。最後のどんでん返しにも、びっくりさせられた。
③は、どんな辛い戦火であっても、子供を護る父親の姿に感動した。私も子供が出来たら、あのような素晴らしい父になりたいと思う。

最近、映画をあまり見なくなってしまった。
時間がないのもあるが、面白いと思う映画になかなか巡り会えないのが残念だ。

子供の頃は、「グーニーズ」や「レイダース」でも喜べたのに。。。
大人になって、多くの夢を無くしていくことは、嫌なものですね。