こんにちは、Koudaiです。引き続きFISMレポートを掲載します。
一日目。(2)
空港でタクシーを捕まえ、乗り込むと、頭ツルピカでヤクザのような風貌。・・・大丈夫か?
(中高時代の同級生は、あの校長先生をイメージしてください。)
ホテル名を英語で告げ、向かうように指示。運転手、首を傾げながら、出発。・・・大丈夫か?
心配なので、大丈夫かと話しかけると、うーんと言いながらとりあえず走らせる。・・・大丈夫か?
結局、ちょっと走って道が分からないらしく、高速の路肩で止まりました。・・・おいおい、大丈夫か?
私に中国語で語りかけてきます。・・・なんていってんねん。
中国語は分からないので、滞在先の緊急の連絡先に電話をするように指示。
携帯で話し、そこでやっと場所が分かったらしく、出発。・・・ほっと一息。
面白いのは、中国の高速には制限速度というものがありません。実際はあるらしいのですが、全く誰も守らないのです。ですからスピード出し放題。えーっと、メーターは・・・時速120キロ?・・・軽くジェットコースターみたいですよ。はっはっは。
・・・誰か、助けて。
20分くらい走って、高速を降りて、やっと事前に覚えておいた地名に到着。ところがホテルに着いていないのに、そこで降ろされそうになりました。この広い北京、ホテルまで運んでもらわないと、永遠にたどり着けません。
ホテルの住所を示しながら、ちょっと怒ったふりをしながら、ここへ行けと英語で指示しました。
伝わったらしく、なんとか目的地へ到着。
ふう。チェックインをすませ、入室。そこで目に飛び込んできたものは、写真のパンダです。人間よりでかいです。
ウェルカムパンダってなんですか。 ・・・可愛いけど。
英語の説明を読むと、どうやら気に入ったら”お持ち帰りできますよ”と書いてあります。 いや、持ち帰るって、こんなでかいのどうやって。・・・可愛いけど。
あまりに可愛いので、隣に寝かせて、他の日本からのメンバーが到着するまで、私も寝ました。
2、3時間寝て、他のメンバーが到着しました。さて、いよいよ夕ご飯です。北京には渋谷のような賑やかな地域があります。そこで屋台や出店で食事をするのです。
ホテルの前からタクシーを拾って、目的地に向かったのですが・・・
それではまた明日。
Regards.
Koudai.
--Etranger--
by Koudai
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